第34回午前第13問の類似問題

第43回午前:第58問

関節リウマチ患者の生活指導で適切でないのはどれか。  

1: 便座は高めに設定する。

2: 炊事には片手鍋を使用する。

3: 水道の蛇口はレバー式にする。

4: ボトルオープナーで蓋を開ける。

5: 電動プロセッサーで野菜を刻む。

第37回午前:第1問

肩関節屈曲(前方挙上)で代償運動を使っていないのはどれか。  

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第37回午前:第99問

疾患と歩行指導との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 痙直型両麻痺-ロフストランド杖

2: 脊髄小脳変性症-松葉杖

3: デュシェンヌ型筋ジストロフィー-バネ付き長下肢装具

4: シャルコー・マリー・トゥース病-短下肢装具

5: 慢性関節リウマチ-四輪型歩行器

第40回午前:第20問

神経麻痺と装具との組合せで誤っているのはどれか。  

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第41回午前:第22問

上腕義手の適合検査で誤っているのはどれか。  

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第34回午前:第3問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で誤っているのはどれか。  

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第40回午前:第55問

関節リウマチの作業療法で誤っているのはどれか。  

1: 日常生活指導は対象者と家族に対して実施する。

2: 痛みのある時にはスプリントの使用を避ける。

3: 日内変動に配慮してプログラムを遂行する。

4: 疲労によって痛みが増悪するため休憩をとる。

5: 筋力強化には等尺性収縮を利用した運動を用いる。

第36回午前:第48問

自助具と疾患との組合せで適切でないのはどれか。  

1: ソックスエイド-アテトーゼ型脳性麻痺

2: レバー式水道栓-慢性関節リウマチ

3: 万能カフ- ─頸髄損傷

4: ループ付きタオル─脳卒中片麻痺

5: ストローホルダー─進行性筋ジストロフィー

第37回午前:第12問

55歳の女性。慢性関節リウマチ。発症後10年経過。スタインブロッカーのクラスII。この患者の住環境整備で適切でないのはどれか。  

1: 床面のフローリング化

2: 便座の補高

3: ベッドの導入

4: タオル掛けを手すりとして利用

5: ドアノブの変更

第36回午後:第85問

慢性関節リウマチの治療薬はどれか。2つ選べ。 ア.利尿薬イ.β遮断薬ウ.カルシウム拮抗薬エ.金製剤オ.副腎皮質ステロイド薬  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第36回午前:第25問

装具の適応で誤っているのはどれか。  

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第46回午後:第33問

関節リウマチ患者の関節保護の方法で誤っているのはどれか。  

1: レバーによる蛇口の開閉

2: 両手を使用した茶碗の把持

3: 手掌部による車椅子のブレーキ操作

4: 食事の際の頸部前屈によるリーチ代償

5: 補高マットを利用した椅子からの立ち上がり

第38回午後:第65問

慢性関節リウマチの変形で起こりにくいのはどれか。  

1: ボタン穴変形

2: 母指のZ変形

3: 手指尺側偏位

4: 内反膝

5: 外反扁平足

第35回午前:第2問

手関節に変形がある場合の関節可動域測定で基本軸が誤っているのはどれか。  

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第35回午前:第59問

片麻痺患者の自助具で適切でないのはどれか。  

1: 台つき爪切り

2: 洗体ブラシ

3: 滑り止めシート

4: 釘付きまな板

5: ソックスエイド

第42回午前:第3問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で誤っているのはどれか。  

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第36回午前:第35問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で誤っているのはどれか。  

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第50回午前:第2問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で誤っているのはどれか。  

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第54回午前:第37問

疾患や病態とそれに対する福祉用具の組合せで適切なのはどれか。  

1: 胸髄損傷――――マウススティック

2: 関節リウマチ――ドアノブレバー

3: 半側空間無視――透明文字盤

4: 脳卒中片麻痺――L字杖

5: 皮質性感覚失語―人工喉頭

  • 答え:2
  • 解説:この問題では、疾患や病態に対して適切な福祉用具を選ぶことが求められています。選択肢の中で適切な組み合わせは、関節リウマチとドアノブレバーです。
  • 胸髄損傷では上肢の障害はないため、マウススティックは必要ありません。マウススティックは、頸髄損傷者など上肢運動機能が障害された場合に用いられます。
  • ドアノブレバーは、関節リウマチ患者の関節保護のために用いられます。手指の小関節を尺側に回転させることなくドアノブを回すことができるため、適切な福祉用具です。
  • 透明文字盤は、気管切開手術や筋萎縮性側索硬化症など、発声での意思伝達が困難な場合に用いられます。半側空間無視の場合、文字盤の左半側を認識できない可能性があり、使用は適切ではありません。
  • 脳卒中片麻痺で杖を使用する場合は、L字杖よりも安全性の高いT字杖が望ましいです。L字杖は、ステッキ部分に対してグリップが手前側に偏っており、グリップに垂直に荷重するのが困難なため、T字杖よりも安全性に劣ります。
  • 皮質性感覚失語は、内容の理解は困難なものの、復唱が可能な失語であり、発声自体は可能です。人工喉頭は、喉頭摘出者に対する直接的な代替手段として用いられるため、皮質性感覚失語には適応ではありません。
  • 科目:義肢・装具・支援機器・自助具等
  • 重要度:プレミアム特典
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第40回午前:第27問

脳性麻痺児のハンドリングで適切でないのはどれか。  

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