第34回午前第13問の類似問題

第38回午前:第71問

上肢の運動失調が著明な患者に適切でないのはどれか。  

1: 文字盤を大きくした電話機

2: 太柄のスプーン

3: 吸い口付湯呑み

4: リーチャー

5: 歩行車

第35回午前:第14問

48歳の主婦。慢性関節リウマチ。発症後4年経過。スタインブロッカーのクラスIII。第2~4指はムチランス型変形を呈する。この患者が使用する自助具などで適切でないのはどれか。  

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第47回午後:第8問

関節リウマチ患者の日常生活で観察された動作を示す。関節保護の視点で適切なのはどれか。 

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

5: ⑤

第42回午前:第17問

65歳の女性。関節リウマチで外来通院中。上肢の関節可動域制限と手指の変形を認める。手指変形を写真に示す。この患者の上肢関節可動域制限とリーチ範囲の低下を補うための自助具で適切なのはどれか。

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第46回午後:第27問

関節リウマチで障害されにくいのはどれか。  

1: 手関節

2: 肘関節

3: 膝関節

4: 環軸関節

5: 遠位指節間関節

第37回午前:第10問

56歳の女性。慢性関節リウマチで図のような手の変形をきたしている。ADL指導で正しいのはどれか。 

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1: T字杖を用いる。

2: コックアップスプリントを用いる。

3: 握力強化のためにビンのフタを開ける。

4: マジックハンド型リーチャーを使う。

5: ボタンエイドを使う。

第37回午後:第89問

慢性関節リウマチで誤っているのはどれか。  

1: 半数以上の患者が高度障害となる。

2: 血沈値の亢進がみられる。

3: 慢性で進行性である。

4: 朝のこわばりがみられる。

5: 骨・関節の破壊を生じる。

第38回午前:第55問

慢性関節リウマチの生活指導で正しいのはどれか。  

1: 疲れていない早朝に散歩を行う。

2: 多くの関節に負担をかけないよう同一肢位を心がける。

3: 大きな関節の運動は負担が大きいので小さな関節を使う。

4: 頸椎の前屈を防ぐには枕は低めのものを使う。

5: 膝の関節炎が強い場合、屈曲位を保つ。

第35回午前:第16問

70歳の女性。慢性関節リウマチ。スタインブロッカーの機能障害分類クラスII。人工膝関節置換術後4週で歩行訓練中だが、同側の股関節深部の疼痛が強く訓練に支障をきたしている。疼痛軽減に適切な機器はどれか。  

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第41回午前:第15問

小脳性運動失調症患者への作業療法で適切でないのはどれか。  

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第36回午前:第29問

車椅子生活者のADLに配慮した住宅として適切でないのはどれか。  

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第35回午前:第11問

手指屈筋腱断裂に対する縫合術後の作業療法の開始時期で適切でないのはどれか。  

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第38回午前:第52問

慢性関節リウマチの足部の変形で起こりにくいのはどれか。  

1: 外反母指

2: 槌指変形

3: 扁平足

4: 凹足変形

5: 踵骨の外反変形

第48回午前:第15問

45歳の女性。40歳で関節リウマチを発症し、寛解と増悪を繰り返している。両手関節の腫脹と疼痛が顕著である。歩行は可能であるが、左膝関節の疼痛と変形が強いため人工関節置換術を検討している。術前に使用する歩行補助具として適切なのはどれか。2つ選べ。  

1: T字杖

2: ロフストランド杖

3: プラットホーム杖

4: 松葉杖

5: 四輪式歩行器

第41回午前:第8問

手指の変形や拘縮で誤っているのはどれか。  

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第42回午後:第73問

関節リウマチで障害されにくいのはどれか。  

1: 環軸関節

2: 肘関節

3: 遠位指節間関節

4: 膝関節

5: 手関節

第43回午前:第19問

脊髄小脳変性症患者に適切な自助具はどれか。2つ選べ。  

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第49回午後:第33問

関節リウマチの関節保護で適切でないのはどれか。  

1: コップの取っ手のみではなくコップ本体を持つ。

2: 机の雑巾がけで尺側方向に拭く。

3: 広口瓶は手掌で開ける。

4: 食器をワゴンで運ぶ。

5: 補高便座を使用する。

第38回午前:第60問

関節可動域を改善させる理学療法で適切でないのはどれか。  

1: 持続的伸張

2: CPMの使用

3: 自動介助運動

4: ホールド・リラックス手技

5: レーザー照射

第41回午前:第24問

左片麻痺患者のADL指導で正しいのはどれか。  

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