第55回午後第23問の類似問題

第48回午前:第24問

四肢長と計測部位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 上肢長 − 肩峰から尺骨茎状突起

2: 上腕長 − 肩峰から上腕骨外側上顆

3: 下肢長 − 上前腸骨棘から内果

4: 大腿長 − 大転子から大腿骨内側上顆

5: 下腿長 − 脛骨外側顆から内果

第38回午前:第48問

四肢長の測定法で正しいのはどれか。  

1: 上腕長-肩峰突起から上腕骨外側上顆

2: 前腕長-上腕骨内側上顆から尺骨茎状突起

3: 大腿長-上前腸骨棘から大腿骨外側上顆

4: 下腿長-脛骨外側顆から床面

5: 下肢長-大転子から内果

第43回午前:第46問

上下肢の計測で正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 上肢長 - 肩峰から尺骨茎状突起まで

2: 上腕周径 - 上腕の中央部

3: 前腕周径 - 前腕の最大膨隆部

4: 大腿長 - 大転子から外側膝関節裂隙

5: 下肢長 - 上前腸骨棘から足関節外果

第42回午前:第60問

身体計測で正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 上肢長-烏口突起 ~ 第3指尖端

2: 上腕長-烏口突起 ~ 上腕骨外側上顆

3: 前腕長-上腕骨外側上顆 ~ 橈骨茎状突起

4: 下肢長(棘果長)-上前腸骨棘 ~ 外果

5: 大腿長-大転子 ~ 大腿骨外側顆

第57回午前:第28問

上肢の形態計測と方法の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 上腕周径―――上腕の最大周囲の長さ

2: 上肢長――――肩峰から中指先端までの長さ

3: 前腕長――――肘関節中央部から手関節中央部までの長さ

4: 手 長――――三角骨と大菱形骨を結ぶ線の中点から中指先端までの長さ

5: 手 厚――――第1中手指節関節部での手背面から手掌面までの直線距離

  • 答え:1 ・2
  • 解説:上肢の形態計測には様々な方法がありますが、正しい組み合わせは上腕周径と上肢長です。
  • 正しい。上腕周径は上腕の最大周囲の長さを測る方法で、筋肉量や脂肪量の評価に使用されます。
  • 正しい。上肢長は肩峰から中指先端までの長さを測る方法で、身体のバランスや成長の評価に使用されます。
  • 間違い。前腕長は肘関節中央部から手関節中央部までの長さではなく、肘関節中央部から手首までの長さを測る方法です。
  • 間違い。手長は三角骨と大菱形骨を結ぶ線の中点から中指先端までの長さではなく、手首から中指先端までの長さを測る方法です。
  • 間違い。手厚は第1中手指節関節部での手背面から手掌面までの直線距離ではなく、第3中手指節関節での手背面から手掌面までの直線距離を測る方法です。
  • 科目:作業療法評価学
  • 重要度:プレミアム特典
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第35回午前:第95問

身体計測について正しいのはどれか。  

1: 上肢長は肩峰から尺骨茎状突起までの距離を測る。

2: 前腕長は上腕骨外側上顆から尺骨茎状突起までの距離を測る。

3: 下肢長は下前腸骨棘から足関節内果までの距離を測る。

4: 上腕周径は上腕骨外側上顆から5 cm近位で測る。

5: 胸囲は立位で乳頭直上と肩甲骨直下部を通るように測る。

第56回午前:第28問

四肢長計測の起点または終点の指標となるのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩峰の最前端部

2: 上腕骨外側上顆の外側突出部

3: 上前腸骨棘の最上端部

4: 大転子の最上端部

5: 腓骨頭の最上端部

第41回午前:第45問

身体測定で誤っているのはどれか。  

1: 上肢長は肩峰から橈骨茎状突起までの距離を測る。

2: 上腕周囲径は上腕の中央で測る。

3: 下肢長は上前腸骨棘から足関節内果までの距離を測る。

4: 大腿周囲径は膝蓋骨上端から10 cm近位で測る。

5: 下腿周囲径は下腿の最も太いところで測る。

第51回午前:第37問

切断と断端長の計測部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 上腕切断―――上腕骨大結節から断端末

2: 前腕切断―――肘頭から断端末

3: 大腿切断―――坐骨結節から断端末

4: 膝関節離断――大転子から断端末

5: 下腿切断―――膝蓋骨上縁から断端末

第37回午前:第3問

四肢長の測定で棘果長はどれか。  

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第51回午後:第41問

下肢装具とそのチェックアウト基準の組合せで正しいのはどれか。  

1: 骨盤帯―――――腸骨稜頂点

2: 股継手―――――大転子上端

3: 膝継手―――――膝関節裂隙中央

4: 下腿半月――――腓骨頭上端

5: 足継手―――――内果下端

第54回午後:第25問

身体計測で正しいのはどれか。  

1: 体重の測定は午後6時ころが望ましい。

2: 身長は両足前方を開角せずに測定する。

3: 胸囲は安静呼吸の呼気の終わりに測定する。

4: 棘果長は上前腸骨棘から外果までの長さを測定する。

5: 手長は尺骨茎状突起から第3指先端までの長さを測定する。

第38回午前:第34問

長下肢装具のチェックアウトで誤っているのはどれか。 

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1: 大転子から2~3 cm下方

2: a、bは等間隔

3: 大腿顆部の最も幅の厚いところで床面と平行

4: 腓骨頭から2~3 cm下方

5: 内果上端と外果下端を結ぶ線

第43回午前:第88問

両側金属支柱付き長下肢装具のチェックで正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 外側支柱の高さ - 上前腸骨棘から2~3 cm下方

2: 内側支柱の高さ - 会陰部から2~3 cm下方

3: 膝継手の高さ - 膝関節の関節裂隙

4: 下腿半月上縁の高さ - 腓骨頭から2~3 cm下方

5: 足継手の高さ - 外果下端と内果突出部とを結ぶ線

第52回午後:第3問

患者の股関節部エックス線写真を示す。大腿骨および下腿骨に骨折はなく、膝関節の変形や可動域制限はない。右大腿長44.0 cm、両側の下腿長35.5 cm、右下肢の棘果長83.0 cmであった。左下肢の肢長検査で正しいのはどれか。 

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1: 棘果長 81.0 cm ――― 転子果長 79.5 cm

2: 棘果長 81.0 cm ――― 転子果長 78.5 cm

3: 棘果長 81.0 cm ――― 転子果長 77.5 cm

4: 棘果長 83.0 cm ――― 転子果長 79.5 cm

5: 棘果長 83.0 cm ――― 転子果長 77.5 cm

第44回午前:第46問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における測定部位と基本軸との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 股関節外転 − 両側の上前腸骨棘を結ぶ線

2: 股関節外旋 − 両側の腸骨稜を結ぶ線

3: 胸腰部屈曲 − 仙骨後面

4: 胸腰部回旋 − 両側の上後腸骨棘を結ぶ線

5: 胸腰部側屈 − 両側の下後腸骨棘を結ぶ線

第45回午前:第44問

下肢装具の適合判定で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 骨盤帯は腸骨稜と大転子との間に置く。

2: 下腿半月の上端は腓骨頭の高さとする。

3: 膝継手の高さは膝関節裂隙に合わせる。

4: 大腿上位半月の上端は外側で腸骨稜よりも2〜3 cm下とする。

5: 膝継手から大腿下位半月の下端までと下腿半月の上端までとの距離を同じにする。

第54回午前:第60問

末梢神経と体表からの触知部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 腕神経叢――胸鎖乳突筋の胸骨頭と鎖骨頭の間

2: 正中神経――上腕近位部で烏口腕筋の外側

3: 尺骨神経――肘頭と上腕骨内側上顆の間

4: 脛骨神経――外果とアキレス腱の間

5: 総腓骨神経―膝窩部で半腱様筋腱の内側

  • 答え:3
  • 解説:この問題では、末梢神経とそれらが触知できる部位の正しい組み合わせを選ぶ必要があります。正しい組み合わせは尺骨神経と肘頭と上腕骨内側上顆の間です。
  • 腕神経叢は正しくは大鎖骨上窩で触知できます。胸鎖乳突筋の胸骨頭と鎖骨頭の間ではありません。
  • 正中神経は上腕近位部では烏口腕筋の内側後方で触知できます。烏口腕筋の外側ではありません。
  • 尺骨神経は正しく肘頭と上腕骨内側上顆の間で触知できます。尺骨神経溝に向かって走行するため、この部分で触知が可能です。
  • 脛骨神経は膝窩部で膝の内外側幅の1/2の線上で触知できます。外果とアキレス腱の間ではありません。
  • 総腓骨神経は膝窩部から腓骨頭の高さまで、大腿二頭筋の内側縁に沿って触知できます。半腱様筋腱の内側ではありません。
  • 科目:解剖学(筋・骨格・神経系)
  • 重要度:プレミアム特典
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第49回午後:第87問

骨折の名称と部位の組合せで正しいのはどれか。  

1: Barton骨折 ― 尺骨遠位端

2: Bennett骨折 ― 第2中手骨基部

3: Colles骨折 ― 上腕骨骨幹部

4: Monteggia骨折 ― 橈骨骨幹部

5: Smith骨折 ― 橈骨遠位端

第49回午後:第51問

関節の形状で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩甲上腕関節は楕円関節である。

2: 腕尺関節はらせん関節である。

3: 橈骨手根関節は顆状関節である。

4: 手根間関節は鞍関節である。

5: 母指の手根中手関節は球関節である。