第55回午後第23問の類似問題

第41回午前:第44問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で運動方向と移動軸との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 足関節背屈 - 第5中足骨

2: 頸部回旋 - 鼻梁と後頭結節を結ぶ線

3: 頸部屈曲 - 外耳孔と頭頂を結ぶ線

4: 前腕回外 - 手指を伸展して手背面

5: 股関節屈曲 - 大腿骨

第42回午後:第2問

正しい組合せはどれか。  

1: 正中環軸関節-蝶番関節

2: 肩甲上腕関節-顆状関節

3: 橈骨手根関節-車軸関節

4: 母指手根中手関節-鞍関節

5: 椎間関節-らせん関節

第50回午後:第55問

筋と付着部の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 恥骨筋 -大腿骨頸部 

2: 縫工筋 - 下前腸骨棘

3: 短内転筋 - 恥骨上枝

4: 長内転筋 - 恥骨結節

5: 大腿二頭筋 - 腓骨頭

第37回午後:第93問

小児の骨折の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 成長軟骨板に近い骨幹端部横骨折は成長抑制を招く。

2: 長幹骨骨折の回旋転位20°は自然矯正が期待できる。

3: 上腕骨顆上骨折は肘の内反回旋変形を残しやすい。

4: 大腿骨骨幹部骨折は整復後過成長を起こしやすい。

5: 10歳以下の大腿骨頸部内側骨折の予後は良好である。

第45回午後:第23問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 母指掌側外転は橈骨外側面に基本軸を置く。

2: 中手指節関節屈曲は中手骨に基本軸を置く。

3: 中手指関節外転は橈骨延長上に基本軸を置く。

4: 母指橈側外転は橈骨延長上の示指に基本軸を置く。

5: 母指対立は母指先端と示指基部との距離で表示する。

第39回午前:第34問

長対立装具の適合判定で誤っているのはどれか。 

39_0_34

1: 前腕長の2/3の長さか。

2: 尺骨茎状突起が圧迫されていないか。

3: 背屈角度は適切か。

4: MP関節の近位か。

5: 三点支持になっているか。

第53回午前:第13問

図に示す両側支柱付長下肢装具について正しいのはどれか。2つ選べ。 

53_0_13

1: 外側支柱の高さは大転子から6 cm下にする。

2: 膝継手はオフセット式である。

3: 下腿半月の位置は膝関節裂隙から2 cm下にする。

4: 足継手はダブルクレンザックである。

5: 短下肢装具へと変更可能である。

第48回午後:第21問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動と基本軸の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩外旋 − 肩峰を通る床への水平線

2: 前腕回外 − 上腕骨

3: 手橈屈 − 示 指

4: 股外旋 − 膝蓋骨より下ろした垂直線

5: 頸部回旋 − 両側の外耳孔を結ぶ線への垂直線

第38回午後:第18問

関節形状で正しいのはどれか。  

1: 肩甲上腕関節は蝶番関節である。

2: 腕尺関節は楕円関節である。

3: 手根中手関節は平面関節である。

4: 母指のCM関節は球関節である。

5: 近位指節間関節は鞍関節である。

第45回午前:第71問

肘関節で正しいのはどれか。  

1: 腕橈関節は球関節である。

2: 腕尺関節には関節円板がある。

3: 肘角は小児よりも成人で大きい。

4: 腕尺関節は回内・回外運動を行う。

5: 橈骨輪状靱帯は橈骨に付着している。

第35回午前:第97問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で測定する運動方向と移動軸との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 頸部屈曲-外耳孔と頭頂を結ぶ線

2: 肩関節伸展-上腕骨

3: 肩関節内旋-尺骨

4: 肘関節屈曲-尺骨

5: 手関節尺屈-第3中手骨

第44回午前:第41問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動と基本軸との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩甲帯挙上 − 第7頸椎棘突起を通る水平線

2: 肩関節水平屈曲 − 肩峰を通る矢状面への垂直線

3: 手関節伸展 − 尺 骨

4: 母指中手指節関節屈曲 − 第1中手骨

5: 第2指外転 − 第2中手骨延長線

第56回午後:第27問

四肢の周径測定法として正しいのはどれか。  

1: 記録は1 cm単位とする。

2: メジャーは皮膚に密着させる。

3: 寒い時期は着衣の上から測定する。

4: 大腿周径の測定時には、膝関節を45°屈曲位とする。

5: 下腿周径の測定時には、下腿後面をベッドに密着させる。

第55回午後:第26問

Danielsらの徒手筋力テストで、検査する筋の段階と開始肢位の組合せで正しいのはどれか。  

1: 菱形筋群の段階4―――肘関節伸展位

2: 上腕三頭筋の段階4――肩関節屈曲位

3: 大殿筋の段階3――――膝関節伸展位

4: 大腿四頭筋の段階2――股関節屈曲位

5: 後脛骨筋の段階2―――足関節底屈位

第35回午後:第94問

誤っている組合せはどれか。  

1: ベネット骨折-第1中手骨基部骨折

2: デュピュイトラン骨折-内・外果骨折

3: モンテギア骨折-尺骨中枢脱臼と橈骨骨幹部骨折

4: コットン骨折-内・外果および脛骨後方骨折

5: コーレス骨折-橈骨遠位端骨折

第50回午後:第90問

骨折の名称と部位の組合せで正しいのはどれか。  

1: Monteggia骨折 - 上腕骨

2: Cotton骨折 - 橈 骨

3: Malgaigne骨折 - 骨 盤

4: Jefferson骨折 - 大腿骨

5: Bennett骨折 - 脛 骨

第47回午後:第25問

転子果長の測定に影響を与えるのはどれか。2つ選べ。  

1: 脊柱の側弯

2: 大腿骨頸部骨折

3: 膝関節の腫脹

4: 膝関節の伸展制限

5: 足関節の背屈制限

第54回午前:第24問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で足部の内がえしを測定する。基本軸と移動軸の組合せで正しいのはどれか。  

1: 下腿軸への垂直線―足底面

2: 下腿軸への垂直線―足背面

3: 腓骨への垂直線――足底面

4: 腓骨への垂直線――足背面

5: 腓骨への垂直線――第5中足骨

第41回午後:第39問

誤っているのはどれか。  

1: 腕尺関節はらせん関節である。

2: 上橈尺関節は車軸関節である。

3: 腕尺関節は上橈尺関節と同一の関節包内にある。

4: 約10°の生理的内反肘を運搬角という。

5: 肘頭は肘屈曲位でヒューター三角を構成する。

第53回午後:第60問

動脈と脈拍の触知部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 浅側頭動脈―――――外耳孔の後方

2: 総頸動脈――――――胸鎖乳突筋の外縁

3: 上腕動脈――――――上腕遠位部の上腕二頭筋腱の外側

4: 大腿動脈――――――鼠径部の腸腰筋の外側

5: 足背動脈――――――足背の長母指伸筋腱と長指伸筋腱の間

  • 答え:5
  • 解説:この問題では、動脈と脈拍の触知部位の正しい組み合わせを選ぶ必要があります。正しい組み合わせは、足背動脈と足背の長母指伸筋腱と長指伸筋腱の間です。
  • 浅側頭動脈は外耳孔の前方で触知できるため、この選択肢は正しくありません。
  • 総頸動脈は胸鎖乳突筋の内縁で触知できるため、この選択肢は正しくありません。
  • 上腕動脈は上腕二頭筋腱の内側で触知できるため、この選択肢は正しくありません。
  • 大腿動脈は鼠径部の腸腰筋の内側で触知できるため、この選択肢は正しくありません。
  • 足背動脈は足背の長母指伸筋腱と長指伸筋腱の間で触知できるため、この選択肢が正しいです。前脛骨動脈から移行した足背動脈は、足背の長母指伸筋腱と長指伸筋腱の間で触知できます。
  • 科目:解剖学(その他)
  • 重要度:プレミアム特典
  • 類似問題を見る
  • この問題について報告する