第41回午前第45問の類似問題

第35回午前:第95問

身体計測について正しいのはどれか。  

1: 上肢長は肩峰から尺骨茎状突起までの距離を測る。

2: 前腕長は上腕骨外側上顆から尺骨茎状突起までの距離を測る。

3: 下肢長は下前腸骨棘から足関節内果までの距離を測る。

4: 上腕周径は上腕骨外側上顆から5 cm近位で測る。

5: 胸囲は立位で乳頭直上と肩甲骨直下部を通るように測る。

第38回午前:第48問

四肢長の測定法で正しいのはどれか。  

1: 上腕長-肩峰突起から上腕骨外側上顆

2: 前腕長-上腕骨内側上顆から尺骨茎状突起

3: 大腿長-上前腸骨棘から大腿骨外側上顆

4: 下腿長-脛骨外側顆から床面

5: 下肢長-大転子から内果

第43回午前:第46問

上下肢の計測で正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 上肢長 - 肩峰から尺骨茎状突起まで

2: 上腕周径 - 上腕の中央部

3: 前腕周径 - 前腕の最大膨隆部

4: 大腿長 - 大転子から外側膝関節裂隙

5: 下肢長 - 上前腸骨棘から足関節外果

第57回午前:第28問

上肢の形態計測と方法の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 上腕周径―――上腕の最大周囲の長さ

2: 上肢長――――肩峰から中指先端までの長さ

3: 前腕長――――肘関節中央部から手関節中央部までの長さ

4: 手 長――――三角骨と大菱形骨を結ぶ線の中点から中指先端までの長さ

5: 手 厚――――第1中手指節関節部での手背面から手掌面までの直線距離

  • 答え:1 ・2
  • 解説:上肢の形態計測には様々な方法がありますが、正しい組み合わせは上腕周径と上肢長です。
  • 正しい。上腕周径は上腕の最大周囲の長さを測る方法で、筋肉量や脂肪量の評価に使用されます。
  • 正しい。上肢長は肩峰から中指先端までの長さを測る方法で、身体のバランスや成長の評価に使用されます。
  • 間違い。前腕長は肘関節中央部から手関節中央部までの長さではなく、肘関節中央部から手首までの長さを測る方法です。
  • 間違い。手長は三角骨と大菱形骨を結ぶ線の中点から中指先端までの長さではなく、手首から中指先端までの長さを測る方法です。
  • 間違い。手厚は第1中手指節関節部での手背面から手掌面までの直線距離ではなく、第3中手指節関節での手背面から手掌面までの直線距離を測る方法です。
  • 科目:作業療法評価学
  • 重要度:プレミアム特典
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第48回午前:第24問

四肢長と計測部位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 上肢長 − 肩峰から尺骨茎状突起

2: 上腕長 − 肩峰から上腕骨外側上顆

3: 下肢長 − 上前腸骨棘から内果

4: 大腿長 − 大転子から大腿骨内側上顆

5: 下腿長 − 脛骨外側顆から内果

第56回午後:第27問

四肢の周径測定法として正しいのはどれか。  

1: 記録は1 cm単位とする。

2: メジャーは皮膚に密着させる。

3: 寒い時期は着衣の上から測定する。

4: 大腿周径の測定時には、膝関節を45°屈曲位とする。

5: 下腿周径の測定時には、下腿後面をベッドに密着させる。

第54回午後:第25問

身体計測で正しいのはどれか。  

1: 体重の測定は午後6時ころが望ましい。

2: 身長は両足前方を開角せずに測定する。

3: 胸囲は安静呼吸の呼気の終わりに測定する。

4: 棘果長は上前腸骨棘から外果までの長さを測定する。

5: 手長は尺骨茎状突起から第3指先端までの長さを測定する。

第55回午後:第23問

四肢長と測定部位の組合せで正しいのはどれか。  

1: 棘果長―――上前腸骨棘の最下端から内果の最下端まで

2: 手長――――橈骨茎状突起の最下端から中指の先端まで

3: 上腕長―――肩峰の最前端から肘頭の最突出点まで

4: 前腕長―――肘頭の最上端から尺骨茎状突起の最下端まで

5: 転子果長――小転子の最上端から外果の外側突出点まで

第42回午前:第60問

身体計測で正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 上肢長-烏口突起 ~ 第3指尖端

2: 上腕長-烏口突起 ~ 上腕骨外側上顆

3: 前腕長-上腕骨外側上顆 ~ 橈骨茎状突起

4: 下肢長(棘果長)-上前腸骨棘 ~ 外果

5: 大腿長-大転子 ~ 大腿骨外側顆

第56回午前:第28問

四肢長計測の起点または終点の指標となるのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩峰の最前端部

2: 上腕骨外側上顆の外側突出部

3: 上前腸骨棘の最上端部

4: 大転子の最上端部

5: 腓骨頭の最上端部

第54回午後:第33問

断端の成熟度を確認するための断端周径計測で正しいのはどれか。  

1: 1か所で計測する。

2: 下腿切断では最大膨隆部で計測する。

3: 下腿切断では背臥位で計測する。

4: 大腿切断では坐骨結節を基準に計測点を決める。

5: 月に2回計測する。

第34回午前:第93問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で測定する運動方向と移動軸との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 肩甲帯挙上-肩峰と胸骨上縁とを結ぶ線

2: 肩関節水平屈曲-上腕骨

3: 肩関節外旋-尺 骨

4: 肘関節伸展-橈 骨

5: 手関節背屈(伸展)-第3中手骨

第51回午前:第37問

切断と断端長の計測部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 上腕切断―――上腕骨大結節から断端末

2: 前腕切断―――肘頭から断端末

3: 大腿切断―――坐骨結節から断端末

4: 膝関節離断――大転子から断端末

5: 下腿切断―――膝蓋骨上縁から断端末

第54回午前:第24問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で足部の内がえしを測定する。基本軸と移動軸の組合せで正しいのはどれか。  

1: 下腿軸への垂直線―足底面

2: 下腿軸への垂直線―足背面

3: 腓骨への垂直線――足底面

4: 腓骨への垂直線――足背面

5: 腓骨への垂直線――第5中足骨

第38回午前:第34問

長下肢装具のチェックアウトで誤っているのはどれか。 

38_0_34

1: 大転子から2~3 cm下方

2: a、bは等間隔

3: 大腿顆部の最も幅の厚いところで床面と平行

4: 腓骨頭から2~3 cm下方

5: 内果上端と外果下端を結ぶ線

第45回午前:第44問

下肢装具の適合判定で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 骨盤帯は腸骨稜と大転子との間に置く。

2: 下腿半月の上端は腓骨頭の高さとする。

3: 膝継手の高さは膝関節裂隙に合わせる。

4: 大腿上位半月の上端は外側で腸骨稜よりも2〜3 cm下とする。

5: 膝継手から大腿下位半月の下端までと下腿半月の上端までとの距離を同じにする。

第44回午前:第46問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における測定部位と基本軸との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 股関節外転 − 両側の上前腸骨棘を結ぶ線

2: 股関節外旋 − 両側の腸骨稜を結ぶ線

3: 胸腰部屈曲 − 仙骨後面

4: 胸腰部回旋 − 両側の上後腸骨棘を結ぶ線

5: 胸腰部側屈 − 両側の下後腸骨棘を結ぶ線

第48回午後:第22問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における顎関節計測で正しいのはどれか。  

1: 矢状面で顎関節を通る床への垂直線と下顎骨中央線のなす角

2: 矢状面でフランクフルト線と下顎骨中央線のなす角

3: 矢状面で上顎骨中央線と下顎骨中央線のなす角

4: 上顎の正中線で上歯と下歯の先端との距離

5: オトガイ隆起と胸骨切痕との距離

第56回午前:第29問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で矢状面上の角度を測定するのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩伸展

2: 手尺屈

3: 股外転

4: 膝屈曲

5: 胸腰部回旋

第49回午後:第40問

両側金属支柱付き長下肢装具の適合判定で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 外側支柱の高さは上前腸骨棘から2~3 cm下方とする。

2: 内側支柱の高さは会陰部から2~3 cm下方とする。

3: 膝継手の高さは膝関節の関節裂隙に合わせる。

4: 下腿半月上縁の高さは腓骨頭から2~3 cm下方とする。

5: 足継手の高さは外果下端に合わせる。