第51回午後第41問の類似問題

第41回午前:第64問

脊髄損傷の機能残存レベルと可能な運動との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 第1腰髄節 - 股関節外転

2: 第2腰髄節 - 股関節伸展

3: 第3腰髄節 - 膝関節伸展

4: 第4腰髄節 - 足関節背屈

5: 第5腰髄節 - 足関節底屈

第51回午前:第21問

関節可動域測定時の足部の内転の基本軸はどれか。  

1: 第1中足骨の中央線

2: 第1中足骨と第2中足骨との間の中央線

3: 第2中足骨の中央線

4: 第2中足骨と第3中足骨との間の中央線

5: 第3中足骨の中央線

第43回午前:第41問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における運動と前腕肢位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩関節屈曲・伸展 - 回内位

2: 肩関節外旋・内旋 - 中間位

3: 肘関節屈曲・伸展 - 回外位

4: 手関節屈曲・伸展 - 回外位

5: 手関節橈屈・尺屈 - 中間位

第37回午前:第49問

ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて段階1(Trace)の筋と触診部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 小円筋-肩甲骨外側縁

2: 大胸筋-腋窩

3: 肩甲下筋-肩甲骨下縁

4: 上腕筋-上腕外側

5: 回外筋-上腕骨内側上顆

第46回午前:第47問

足部の症状と靴の補正との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 外反母趾 — 踵部の補高

2: 踵骨骨棘 — クッションヒール

3: 凹足変形 — 内側ウェッジソール

4: 外反扁平足 — 逆Thomasヒール

5: 中足骨頭部痛 — ロッカーバー

第56回午後:第83問

ASIAの評価法における脊髄の髄節とその感覚支配領域検査ポイントの組合せで正しいのはどれか。  

1: C5 ── 鎖骨上窩

2: T4 ── 乳 頭

3: T12 ── 臍

4: L3 ── 鼠径靱帯

5: S4 ── 膝 窩

  • 答え:2
  • 解説:ASIAの評価法では、脊髄の髄節とその感覚支配領域検査ポイントの組合せを知ることが重要です。正しい組合せを選ぶことで、脊髄損傷の程度や位置を評価することができます。
  • C5レベルは肘窩外側であり、鎖骨上窩はC3レベルであるため、この組合せは正しくありません。
  • T4レベルは乳頭(第4肋間)であるため、この組合せは正しいです。
  • T12レベルは鼠径靱帯の中点であり、臍はT10レベルであるため、この組合せは正しくありません。
  • L3レベルは大腿骨内側上窩であり、鼠径靱帯はT12レベルであるため、この組合せは正しくありません。
  • S4レベルは肛門周囲であり、膝窩はS2レベルであるため、この組合せは正しくありません。
  • 科目:神経・筋系の障害と臨床医学
  • 重要度:プレミアム特典
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第50回午前:第72問

基本肢位からの股関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 外旋 - 大殿筋

2: 伸展 - 腸腰筋

3: 内転 - 中殿筋

4: 屈曲 - 大腿二頭筋

5: 屈曲 - 大腿筋膜張筋

第49回午前:第23問

Danielsらの徒手筋力テストにおける段階2の検査で、検査する筋と測定肢位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 腸腰筋 ― 背臥位

2: 中殿筋 ― 背臥位

3: 大腿四頭筋 ― 腹臥位

4: 縫工筋 ― 背臥位

5: ヒラメ筋 ― 側臥位

第50回午前:第90問

骨折後に偽関節を生じやすいのはどれか。  

1: 手の舟状骨

2: 鎖骨遠位部

3: 橈骨遠位部

4: 中手骨骨幹部

5: 上腕骨近位部

第42回午後:第43問

筋と作用との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 小殿筋-股関節外旋

2: 大腿筋膜張筋-股関節屈曲

3: 恥骨筋-股関節内転

4: 大腿直筋-股関節伸展

5: 縫工筋-股関節内旋

第49回午後:第36問

末梢神経障害における症状で正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 顔面神経 ― 開眼障害

2: 副神経 ― 肩甲骨挙上障害

3: 橈骨神経 ― 前腕回内障害

4: 閉鎖神経 ― 股関節外転障害

5: 脛骨神経 ― 足関節底屈障害

第47回午後:第25問

転子果長の測定に影響を与えるのはどれか。2つ選べ。  

1: 脊柱の側弯

2: 大腿骨頸部骨折

3: 膝関節の腫脹

4: 膝関節の伸展制限

5: 足関節の背屈制限

第41回午前:第42問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と移動軸との関係で誤っているのはどれか。  

1: 頸部の屈曲-外耳孔と頭頂を結ぶ線

2: 頸部の回旋-鼻梁と後頭結節を結ぶ線

3: 胸腰部の前屈-第1胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線

4: 胸腰部の回旋-両側の肩峰を結ぶ線

5: 胸腰部の側屈-第1胸椎棘突起と尾骨を結ぶ線

第43回午前:第86問

大腿義足の異常歩行と原因の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 外側ホイップ - 膝継手軸の外旋

2: 義足側外転歩行 - 初期内転角の不足

3: 健側肢の伸び上がり - ソケット内壁の高さ不足

4: 義足側分回し歩行 - 義足長が短い

5: 義足側への体幹側屈 - 切断側外転筋の筋力低下

第41回午前:第45問

身体測定で誤っているのはどれか。  

1: 上肢長は肩峰から橈骨茎状突起までの距離を測る。

2: 上腕周囲径は上腕の中央で測る。

3: 下肢長は上前腸骨棘から足関節内果までの距離を測る。

4: 大腿周囲径は膝蓋骨上端から10 cm近位で測る。

5: 下腿周囲径は下腿の最も太いところで測る。

第34回午前:第38問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸で誤っているのはどれか。 

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1: 肩関節外旋

2: 手関節伸展

3: 股関節外転

4: 膝関節屈曲

5: 足関節伸展(背屈)

第48回午前:第73問

安静立位姿勢における重心線の通る位置で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 耳垂の前方

2: 肩関節の前方

3: 大転子の前方

4: 膝蓋骨の後方

5: 外果の後方

第51回午前:第1問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しい方法はどれか。 

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1: 肩甲帯屈曲

2: 肩屈曲

3: 肩外旋

4: 肘屈曲

5: 前腕回外

第42回午後:第3問

関節円板を持つのはどれか。2つ選べ。  

1: 胸鎖関節

2: 肩甲上腕関節

3: 腕橈関節

4: 腕尺関節

5: 下橈尺関節

第55回午前:第3問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における右下肢関節の測定肢位で正しいのはどれか。

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