第49回午後第22問の類似問題

第56回午後:第3問

Danielsらの徒手筋力テストで、段階2の測定肢位で正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、関節可動域には異常がないものとする。 

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第39回午後:第44問

関節可動域で誤っているのはどれか。  

1: 手指屈曲は手関節掌屈で小さくなる。

2: 股関節屈曲は膝関節伸展で小さくなる。

3: 膝関節屈曲は股関節伸展で小さくなる。

4: 足関節背屈は膝関節屈曲で小さくなる。

5: 足指屈曲は足関節底屈で小さくなる。

第56回午前:第41問

関節リウマチに対する運動療法で正しいのはどれか。  

1: 活動期では関節可動域運動は行わない。

2: 環軸椎亜脱臼では頸椎可動域運動を行う。

3: 関節強直では関節可動域運動を行う。

4: 等尺性運動で筋力を維持する。

5: ムチランス変形では他動運動を行う。

第48回午後:第35問

頸髄損傷患者で正常可動域以上の可動性の獲得が望まれるのはどれか。  

1: 肘関節伸展位での肩関節伸展

2: 手関節背屈位での肘関節伸展

3: 頸部屈曲位での体幹屈曲

4: 膝伸展位での股関節屈曲

5: 膝屈曲位での足関節底屈

第48回午前:第3問

児の左半身の関節可動域を測定した結果を表に示す。この児がとることのできる姿勢はどれか。

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第42回午前:第41問

関節可動域が制限を受けないのはどれか。  

1: 手関節掌屈位での手指屈曲

2: 股関節伸展位での膝関節屈曲

3: 膝関節伸展位での股関節屈曲

4: 膝関節屈曲位での足関節背屈

5: 足関節底屈位での足指屈曲

第49回午前:第33問

疾患と診断に有用な整形外科的検査法の組合せで正しいのはどれか。  

1: アキレス腱断裂 ― Thompsonテスト

2: 三角靱帯断裂 ― 足関節内反ストレステスト

3: 前十字靱帯断裂 ― 膝後方引き出しテスト

4: 半月板断裂 ― 膝外反ストレステスト

5: 腓腹筋断裂 ― 下肢伸展挙上テスト

第48回午前:第21問

単関節の障害で後髪をとかすことができなかった。このときの関節運動と可動域制限の組合せで正しいのはどれか。ただし、自助具は使用しないこととする。  

1: 肩関節屈曲 − 90°

2: 肩関節外転 − 120°

3: 肘関節屈曲 − 50°

4: 前腕回内 − 50°

5: 手関節背屈 − 20°

第43回午前:第42問

筋短縮を評価する関節角度の測定における筋と測定方法との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 指伸筋 - 手関節掌屈位での第III指PIP関節屈曲角度

2: 深指屈筋 - 手関節掌屈位での第II指PIP関節伸展角度

3: ハムストリングス - 膝関節屈曲位での股関節屈曲角度

4: 大腿直筋 - 股関節伸展位での膝関節屈曲角度

5: 腓腹筋 - 膝関節屈曲位での足関節背屈角度

第45回午前:第23問

Danielsらの徒手筋力テストを腹臥位で実施するのはどれか。2つ選べ。  

1: 体幹伸展 段階4(Good)

2: 頭部屈曲 段階3(Fair)

3: 肘関節伸展 段階2(Poor)

4: 股関節内転 段階5(Normal)

5: 膝関節屈曲 段階1(Trace)

第55回午後:第1問

Danielsらの徒手筋力テスト(段階3)を図に示す。検査肢位で正しいのはどれか。ただし、関節可動域には異常がないものとする。

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第52回午後:第35問

頸椎に不安定性のある急性期頸髄損傷の関節可動域訓練で角度を制限する関節はどれか。  

1: 肩関節

2: 手関節

3: 股関節

4: 膝関節

5: 足関節

第38回午前:第2問

関節可動域測定の開始肢位と運動方向で正しいのはどれか。   

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1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第47回午後:第25問

転子果長の測定に影響を与えるのはどれか。2つ選べ。  

1: 脊柱の側弯

2: 大腿骨頸部骨折

3: 膝関節の腫脹

4: 膝関節の伸展制限

5: 足関節の背屈制限

第50回午前:第31問

上腕義手装着時の適合判定において肩関節の可動域で正しいのはどれか。  

1: 外転60º以上

2: 内転20º以上

3: 屈曲90º以上

4: 伸展15º以上

5: 外旋30º以上

第50回午前:第3問

Danielsらの徒手筋力テスト(股関節伸展の検査)を図に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。 

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1: 図1の肢位で段階2を検査できる。

2: 図1は大殿筋のみを分離して伸展力を検査している。

3: 図1は股関節屈曲拘縮がある場合のための変法である。

4: 図2の方法では両側同時に検査する。

5: 図2の方法では段階5~段階2まで検査できる。

第45回午前:第27問

関節運動とそれを制限する靱帯との組合せで正しいのはどれか。  

1: 肩鎖関節回旋 − 烏口肩峰靱帯

2: 脊椎の伸展 − 後縦靱帯

3: 股関節伸展 − 大腿骨頭靱帯

4: 膝関節伸展 − 膝前十字靱帯

5: 足関節内がえし − 三角靱帯

第40回午前:第78問

肩腱板断裂に対する棘上筋腱縫縮術直後の肩関節の他動的可動域運動で最も適切でないのはどれか。  

1: 外旋

2: 外転

3: 内転

4: 屈曲

5: 伸展

第44回午前:第43問

Danielsらの徒手筋力テストで正しいのはどれか。  

1: 股関節伸展筋力4は股関節伸展30°の抵抗値で求める。

2: 股関節屈曲筋力3の運動範囲は0°〜145°である。

3: 股関節内転筋力4の非テスト側下肢は45°外転させる。

4: 大腿筋膜張筋筋力3の運動範囲は外転30°あれば良い。

5: ハムストリングス筋力5は膝関節屈曲120°の抵抗値で求める。

第35回午前:第42問

ダニエルスらの徒手筋力テストの肩関節屈曲(前方挙上)の代償運動として可能性があるのはどれか。  

1: 肩関節の内旋

2: 肩甲骨の下制

3: 肩関節の水平屈曲

4: 体幹の屈曲

5: 前腕の回内