膝前十字靱帯断裂の評価で適切な検査法はどれか。2つ選べ。
1: 前方引き出しテスト
2: Barlowテスト
3: N-テスト
4: Ortolaniテスト
5: Patrickテスト
膝関節疾患と診断との組合せで誤っているのはどれか。
1: 前十字靱帯損傷 - ラックマンテスト
2: 半月板損傷 - マックマレーテスト
3: 内側側副靱帯損傷 - 内反ストレステスト
4: 膝蓋・大腿関節障害 - Q角
5: 変形性膝関節症 - 膝蓋跳動
正しい組合せはどれか。
1: 前十字靭帯損傷-後方引き出し徴候
2: 後十字靭帯損傷-マクマレーテスト
3: 半月板損傷-ロッキング現象
4: 膝蓋骨脱臼-ラックマンテスト
5: 外側側副靭帯損傷-アプレーテスト
検査方法を図に示す。この検査で陽性となるのはどれか。
1: アキレス腱断裂
2: 膝蓋骨脱臼
3: 大腿筋膜張筋短縮
4: 大腿四頭筋短縮
5: ハムストリングス損傷
膝関節前十字靱帯損傷の検査はどれか。2つ選べ。
1: Apleyテスト
2: Lachmanテスト
3: 内反ストレステスト
4: 前方引き出しテスト
5: 後方引き出しテスト
正しい組合せはどれか。2つ選べ。
1: Yergasonテスト-腱板損傷
2: Phalenテスト-手根管症候群
3: Froment徴候-正中神経麻痺
4: Oberテスト-腸腰筋短縮
5: Lachmanテスト-前十字靱帯損傷
膝周囲のスポーツ外傷と理学療法との組合せで誤っているのはどれか。
1: 前十字靱帯再建術後-膝伸展可動域の制限
2: 関節鏡視下半月板切除術後-早期部分荷重訓練
3: ジャンパー膝-膝窩部への超音波療法
4: 腸脛靱帯炎-ランニングの禁止
5: 離断性骨軟骨炎-膝関節固定装具の適用
腱板断裂の範囲の把握に最も有用な検査はどれか。
1: MRI
2: 単純CT
3: 血管造影
4: 単純エックス線
5: 骨シンチグラフィー
20歳の男性。運動時に膝関節痛を訴える。実施した検査を図に示す。この検査はどれか。
1: 外反ストレステスト
2: 前方引き出しテスト
3: 内反ストレステスト
4: McMurrayテスト
5: Lachmanテスト
膝関節前十字靭帯損傷で異常所見がみられるのはどれか。2つ選べ。
1: Lachman test
2: McMurray test
3: Thompson test
4: 軸移動テスト(pivot shift test)
5: 後方引き出しテスト(posterior drawer test)
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。
1: 股外転
2: 股外旋
3: 足背屈
4: 足部内がえし
5: 股屈曲
誤っている組合せはどれか。
1: トーマステスト-腸腰筋短縮
2: ファーレンテスト-正中神経圧迫
3: ヤーガソンテスト-肩関節拘縮
4: スパーリングテスト-神経根圧迫
5: アドソンテスト-血管圧迫
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会、足の外科学会基準による)の運動方向と移動軸の組合せで正しいのはどれか。
1: 股屈曲 ── 下腿中央線
2: 股内旋 ── 大腿骨
3: 股外転 ── 大腿中央線
4: 膝屈曲 ── 脛 骨
5: 足底屈 ── 第1中足骨
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。
1: 頸部側屈
2: 肩甲帯屈曲
3: 肩関節屈曲
4: 手関節伸展
5: 母指尺側内転
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 股関節外転
2: 股関節外旋
3: 股関節伸展
4: 膝関節屈曲
5: 足関節伸展(背屈)
外傷と固定肢位との組合せで正しいのはどれか。
1: 脊椎圧迫骨折 − 脊柱屈曲位
2: 膝蓋骨脱臼 − 膝関節屈曲位
3: アキレス腱断裂 − 足関節底屈位
4: 足関節内果骨折 − 足関節背屈位
5: 腓骨筋腱脱臼 − 足部回内位
筋とその短縮の有無を調べる検査との組合せで正しいのはどれか。
1: 腸腰筋―――――――Speedテスト
2: 縫工筋―――――――SLRテスト
3: 大腿直筋――――――Thomasテスト
4: 大腿筋膜張筋――――Oberテスト
5: ハムストリングス――Thompsonテスト
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しい方法はどれか。
1: 肩甲帯屈曲
2: 肩屈曲
3: 肩外旋
4: 肘屈曲
5: 前腕回外
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。
1: 肩甲帯屈曲
2: 肩関節水平伸展
3: 手関節伸展
4: 股関節屈曲
5: 足部内転
Thomasテスト(変法)による検査を図に示す。この検査で評価できないのはどれか。
1: 右腸腰筋の短縮
2: 左大殿筋の短縮
3: 左腓腹筋の短縮
4: 左ヒラメ筋の短縮
5: 左大腿四頭筋の短縮