脊髄損傷患者の異所性骨化で正しいのはどれか。
1: 関節拘縮の原因になる。
2: 下肢では足関節に多い。
3: 上肢では手関節に多い。
4: 受傷後1か月以内に発症する。
5: 血清カルシウム値が上昇する。
骨肉腫で正しいのはどれか。
1: 肺転移が多い。
2: 運動時痛は少ない。
3: 壮年期に好発する。
4: 大腿骨近位に発生が多い。
5: 血中アルカリフォスファターゼが低下する。
脊髄損傷患者に生じる異所性骨化で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 脊柱に好発する。
2: 初期には局所の熱感を生じる。
3: 関節拘縮の矯正手技が誘因になる。
4: 血中アルカリフォスファターゼ値が低下する。
5: 血中カルシウム値が上昇する。
多発性筋炎で正しいのはどれか。
1: 男性に多い。
2: 心筋は障害されない。
3: 高い室温では筋力が低下する。
4: 四肢の遠位筋優位に障害される。
5: 間質性肺炎を合併すると予後が悪い。
脊髄損傷の異所性骨化で正しいのはどれか。
1: 関節周囲に熱感が生じる。
2: 麻痺域の小関節に好発する。
3: 血清カルシウム値が上昇する。
4: 発生すれば関節可動域運動を中止する。
5: 血清アルカリフォスファターゼ値が低下する。
男性に比べて女性に多い疾患はどれか。
1: Perthes病
2: 多発性筋炎
3: 高尿酸血症
4: 強直性脊椎炎
5: Duchenne型筋ジストロフィー
痛風について正しいのはどれか。
1: 男性よりも女性に多い。
2: ピロリン酸カルシウム結晶が関節に沈着する。
3: 罹患部位は四肢の近位よりも遠位に多い。
4: 関節変形は生じない。
5: 痛みは関節内出血による。
狭心症に関して誤っているのはどれか。
1: 男性に多い。
2: 動脈硬化が原因となる。
3: 糖尿病は危険因子である。
4: 発作の誘因として精神的緊張がある。
5: 発作時には負荷心電図検査を行う。
高齢者の大腿骨近位部骨折について正しいのはどれか。
1: 男性に多い。
2: 骨転位は稀である。
3: 骨頭壊死は生じない。
4: 認知症は危険因子である。
5: 発生原因は交通事故が最も多い。
長期臥床による不動化の影響として正しいのはどれか。
1: 筋節長の延長
2: 疼痛閾値の低下
3: 関節不安定性の出現
4: 脊髄前角細胞数の減少
5: 血中カルシウム濃度の低下
痛風について正しいのはどれか。
1: 女性に多い。
2: 80代に多い。
3: 多臓器に症状を起こす。
4: るいそうに合併しやすい。
5: ピロリン酸カルシウム結晶が関節に沈着する。
廃用症候群で正しいのはどれか。
1: 加齢による影響は少ない。
2: 二次性サルコペニアを認める。
3: 筋萎縮は上肢に強くみられる。
4: 進行しても摂食嚥下機能は保たれる。
5: 高齢者では高アルブミン血症を認める。
変形性関節症について正しいのはどれか。
1: 若年者に好発する。
2: 滑膜炎から軟骨の変性に至る。
3: 股関節では二次性股関節症が多い。
4: 膝関節では女性に比べ男性の有病率が高い。
5: 発症要因として遺伝的素因は認められない。
原発性自然気胸について正しいのはどれか。
1: 男性に多い。
2: 肥満者に多い。
3: 再発は稀である。
4: 低身長者に多い。
5: 60歳以上に多い。
骨粗鬆症性骨折が最も起こりやすいのはどれか。
1: 頸椎
2: 鎖骨
3: 尺骨
4: 橈骨
5: 距骨
慢性閉塞性肺疾患で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 喫煙は危険因子である。
2: 片肺に発症することが多い。
3: 肺気腫では肺胞の破壊を特徴とする。
4: 肺の換気時の気道抵抗が低下している。
5: 酸素取り込みよりも二酸化炭素排出が阻害されやすい。
筋萎縮性側索硬化症について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 褥瘡が生じやすい。
2: 嚥下障害が起こる。
3: 筋萎縮は近位に強い。
4: 四肢遠位の感覚障害が強い。
5: 眼球運動は末期まで維持される。
正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 骨の関節面は滑膜で覆われている。
2: 骨芽細胞は骨吸収に関与している。
3: 骨は緻密骨と海綿骨とに分けられる。
4: 長骨の骨幹には髄腔がある。
5: 副甲状腺ホルモンは骨形成を促進する。
慢性閉塞性肺疾患で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 喫煙は危険因子である。
2: 片肺に発症することが多い。
3: 静肺コンプライアンスが低下する。
4: 肺気腫は肺胞壁の破壊を特徴とする。
5: 肺の換気時の気道抵抗が低下している。
女性に多いのはどれか。
1: 筋萎縮性側索硬化症
2: 晩発性小脳皮質萎縮症
3: Alzheimer病
4: 進行性核上性麻痺
5: Parkinson病