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作業療法士国家試験

検索元問題
第49回 午後 第4問
20件の類似問題
50代の女性。脳出血による右片麻痺。発症後8か月が経過した。右利きであったが利き手交換を実施した。Brunn......
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30
第43回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
23歳の女性。統合失調症。短大卒業後、事務員として働いていた。職場の同僚に噂されていると上司に訴えるなど、被害関係妄想が強まり精神科に紹介され入院となった。薬物療法で精神症状は治まり、2週目に作業療法が開始された。この時期の作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
職場復帰に向けての訓練
2
他患者との場の共有
3
対人交流技能の訓練
4
金銭管理の練習
5
リラクセーション
9
第56回 午後 作業療法士実地問題
科目:
58歳の男性。脊髄小脳変性症。脊随小脳変性症の重症度分類(厚生省、1992)の下肢機能障害III度、上肢機能障害II度である。脱衣所と洗い場の段差はなく、浴槽は据え置き式で、高さは50 cmであった。住環境整備について誤っているのはどれか。 
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1
ベッド(A)を(A´)に移動する。
2
開き戸(B)を外開きから内開きに変更する。
3
浴槽内の(C)の位置に浴槽台を設置する。
4
洗い場の壁(D)に横手すりを設置する。
5
浴槽の(E)の位置にバスボードを設置する。
10
第52回 午後 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 内科疾患
68歳の男性。慢性呼吸器疾患。「最近、入浴すると息切れがする」との訴えがある。入浴指導として正しいのはどれか。  
1
片手で髪を洗う。
2
首まで湯につかる。
3
短いタオルで背中を洗う。
4
吸気に合わせて動作を行う。
5
長座位で膝を立てて足を洗う。
50
第38回 午前 作業療法士専門問題
標準
科目:
パーキンソン病の症状と比べて脊髄小脳変性症の症状をよく表しているのはどれか。  
1
罫線の間隔に収まる文章が書けない。
2
ブザー音を合図に動き出すまでに時間がかかる。
3
体幹の回旋運動と逆の方向に頸を回旋することが難しい。
4
光の点滅で手を打つと反復回数に連れタイミングのずれが大きくなる。
5
ポケットから手探りで目的物をつかみ出すとき小さなものの方が容易にできる。
17
第57回 午後 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 気分障害
43歳の女性。うつ病。半年前に子供が1人暮らしを始めてから気分が落ち込み、布団で寝たままでいることが増えた。家事を夫が行うようになると、「夫に迷惑をかけている自分は生きている価値がない」と口にするようになり、夫に連れられ精神科クリニックを受診した。服薬治療が開始され、症状が改善してきたため外来作業療法が処方された。導入時の作業療法士の対応で最も適切なのはどれか。  
1
スケジュール表に従った参加を促す。
2
枠組みのある構成的作業を導入する。
3
患者が作製した作品について賞賛する。
4
意欲の低下が認められても作業遂行を促す。
5
体調とともに気分も改善するため心配ないと励ます。
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15
第38回 午前 作業療法士実地問題
科目:
慢性関節リウマチの主婦への指導で適切でないのはどれか。  
6matwNIx_AK0SVWtPSaCO
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
44
第52回 午後 作業療法士専門問題
最重要
科目:
急性期を脱した後、まだ外的刺激への敏感さが残る統合失調症患者の作業療法導入時の対応で適切なのはどれか。  
1
役割を付与する。
2
対人交流を促す。
3
定期的な実施を心がける。
4
複数の作業療法士で対応する。
5
退行的行動に対しては関与を控える。
21
第34回 午前 作業療法士専門問題
最重要
24歳の男性。会社員。オートバイによる自損事故で外傷性脳損傷となった。受傷後2か月経過。抗てんかん薬を内服中。意識は清明。易怒的である。左不全片麻痺と軽度失調症とを認める。歩行は短下肢技装具で自立。ADLはほぼ自立しているが、病室を間違えたり、他患者とけんかするなどの問題があった。社会復帰の準備を始めるにあたり誤っているのはどれか。  
1
病前の教育歴、社会歴を調べる。
2
記憶、情動制御など高次脳機能を評価する。
3
IADL能力を把握する。
4
現状での作業能力を検査する。
5
会社の上司に復職準備を依頼する。
17
第56回 午前 作業療法士実地問題
解説
科目:
大分類: 気分障害
65歳の女性。約1年前から抑うつ気分、意欲低下、判断力低下、不眠、食思不振などがあり、約9か月前に精神科外来を初めて受診した。希死念慮や貧困妄想も加わり、約8か月前に医療保護入院となっている。抗うつ剤投与により不眠、食思不振はある程度改善されたが、悲観的な思考内容は遷延化した。促してかろうじて病棟外への散歩に応じるようになり、数か月が経過したところで、主治医から作業療法の依頼があった。この時点での作業療法として適切でないのはどれか。  
1
本人の自己決定を見守る。
2
個別のかかわりから開始する。
3
1回の活動時間は短く設定する。
4
長期間をかけて完成する課題を採用する。
5
なじみのある課題より初めての課題を採用する。
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83
第53回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
標準 解説
FIMで4点(最小介助)となるのはどれか。  
1
アームスリングをつけてもらっている。
2
食器に残った食べ物をかき集めてもらう。
3
移乗時に介助者から軽く引き上げてもらう。
4
トイレットペーパーをあらかじめ折ってもらう。
5
シャワーを浴びる前にお湯の温度を調節してもらう。
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35
第45回 午後 作業療法士専門問題
重要
科目:
筋萎縮性側索硬化症で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
1. うつ症状はまれである。
2
2. 眼球運動が障害されやすい。
3
3. 食時動作にBFOが用いられる。
4
4. 漸増抵抗訓練によって筋力を維持する。
5
5. 食塊の咽頭への送り込みが障害されやすい。
22
第46回 午後 作業療法士専門問題
最重要
関節可動域測定で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
足部では回外と外転とを分けて測定する。
2
運動失調症患者では自動運動の可動域は測定できない。
3
深指屈筋短縮があると手関節背屈で指関節伸展の角度が減少する。
4
関節リウマチ患者では他動運動の可動域よりも自動運動の可動域の方が角度が大きい。
5
Danielsらの徒手筋力テストで段階2−(Poor−)では自動運動の可動域の角度が減少する。
7
第42回 午前 作業療法士実地問題
48歳の女性。外傷性脳損傷後1か月経過。意識は清明。麻痺は認めない。ミニメンタルステート検査(MMSE)は30点。三宅式記銘力検査の正答は有関係対語10-10-10、無関係対語2-3-7。ベントン視覚記銘検査即時再生で正確数10・誤謬数0、15秒後の再生で正確数7・誤謬数3。障害されているのはどれか。  
1
意味記憶
2
近時記憶
3
遠隔記憶
4
展望記憶
5
手続き記憶
11
第50回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
20歳の男性。頸髄完全損傷。動作獲得を制限する関節可動域制限、残存筋力の低下および合併症はない。洋式便座に側方移乗で移乗し、便座上座位で排便を行う。この患者が使用する坐薬挿入の自助具と、自助具を使用する際の姿勢を図に示す。Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類にする最上位の機能残存レベルはとれか。 
yIZzB2toPkMIwuMg3kVx-
1
C6A
2
C6B1
3
C6B2
4
C6B3
5
C7A
2
第44回 午前 作業療法士実地問題
左手を触診している写真(①〜⑤)を別に示す。Danielsらの徒手筋力テストで長母指外転筋のTraceを判断する場合の触診部位として正しいのはどれか。 
a7FSOZMibr0YIGWeS3UxG
1
2
3
4
5
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1
第46回 午後 作業療法士実地問題
Danielsらの徒手筋力テストの測定肢位で正しいのはどれか。 
aDaQqYdLrgzHiywQXsyxF
1
肩関節屈曲
2
肩関節伸展
3
肩関節水平内転
4
肘関節屈曲(上腕二頭筋)
5
手関節伸展
8
第56回 午後 作業療法士実地問題
科目:
72歳の女性。転倒し、左手をついた。左手関節部に疼痛と腫脹が生じ、近くの病院を受診し徒手整復後ギプス固定を受けた。骨癒合後の画像示す。手関節尺屈により尺骨頭部の疼痛とクリック音がする。手指の機能障害はない。生じている合併症で考えられるのはどれか。 
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1
反射性交感神経性ジストロフィー
2
尺骨突き上げ症候群
3
長母指伸筋腱断裂
4
正中神経損傷
5
月状骨脱臼
46
第50回 午前 作業療法士専門問題
標準
転換性障害による歩行障害のある患者への対応として適切なのはどれか。  
1
希死念慮に注意する。
2
感情の言語化を促す。
3
歩行障害の受容を促す。
4
歩行機能への介入は行わない。
5
葛藤と症状との関係を洞察させる。
96
第37回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
中心性頸髄損傷で正しいのはどれか。  
1
上肢より下肢の障害が強い。
2
椎骨の損傷を合併する。
3
高齢者に発症する。
4
頸部過屈曲によって生じる。
5
運動より感覚の障害が強い。
45
第52回 午後 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 気分障害
うつ病患者の作業療法で適切な作業活動はどれか。  
1
中断が容易なもの
2
疲労感を自覚しにくいもの
3
他者との優劣が分かりやすいもの
4
複雑で完成すると達成感が得られるもの
5
病前に到達していた水準と現在を比較できるもの
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