臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
小分類
電子回路
16問表示中
広告
広告
21
臨床工学技士国家試験 -
第2回 午後
電子回路による電気信号の増幅について正しいのはどれか。
1
増幅度(利得)が大きいほど信号対雑音比(S/N)が大きい。
2
電圧増幅するためには増幅器の入力インピーダンスは大きい方がよい。
3
最もよく用いられる半導体の増幅素子はダイオードである。
4
半導体工学の進歩によりどのように小さな信号を増幅する場合でも雑音を問題にする必要がなくなった。
5
生体信号を計測するときには増幅器の入力インピーダンスより出力インピーダンスに注意する必要がある。
24
臨床工学技士国家試験 -
第2回 午後
正答率:36%
アナログ回路とディジタル回路について誤っているのはどれか。
1
信号の増幅にはディジタル回路が適している。
2
アナログ回路は連続量を扱うが、ディジタル回路は不連続量を扱う。
3
ディジタル回路は論理演算に適している。
4
信号を0と1の2値で表して扱う回路はディジタル回路である。
5
アナログ信号をディジタル回路で処理するためにはA/D変換回路で信号をディジタル化する必要がある。
広告
19
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午後
正答率:38%
電子回路による電気信号の増幅について正しいのはどれか。
1
ダイオードを用いると電気信号を増幅することができる。
2
増幅器において信号電圧が増幅されているとき、出力信号電流は必ず入力信号電流より小さい。
3
信号電圧も信号電流も出力が入力より大きくなるような増幅器をつくることができる。
4
雑音を含む信号でも増幅すると、一般に、信号対雑音比が向上する。
5
一般に、電圧増幅器は出力インピーダンスが大きい方が使いやすい。
20
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午後
演算増幅器について正しいのはどれか。
a
通常は正帰還をかけることにより必要な増幅度を実現する。
b
差動入力端子を有している。
c
コンデンサ、抵抗と組み合わせて積分回路、微分回路などが簡単につくれる。
d
直流信号は増幅できない。
e
本質的に増幅器であるから、インピーダンス変換回路はつくれない。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
22
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午後
CMRR(同相弁別比)について正しいのはどれか。
a
差動増幅器の性能を表すパラメータの一つである。
b
心電計の初段のCMRRは小さい方がよい。
c
CMRRが大きいほど安定度が高く、発振しにくい。
d
帯域幅と利得の積で定義される。
e
差動入力に対する利得と同相入力に対する利得の比で定義される。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
広告
27
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午後
正答率:43%
オプトエレクトロニクスについて正しいのはどれか。
a
ホトトランジスタを用いて光信号を電気信号に変えることができる。
b
太陽電池を用いて光信号を電気信号に変えることができる。
c
半導体レーザは大出力が出せるのでレーザメスなどに用いられる。
d
位相のそろった光を発生するには発光ダイオードを用いればよい。
e
光電子増倍管はアルゴンなどを封入した気体レーザの一種である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
広告