臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
医用電気電子工学
20問表示中
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11
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
正答率:22%
コンデンサについて正しいのはどれか。
1
蓄えられている電荷を2倍にすると電圧は1/2になる。
2
1Fのコンデンサの電圧が2Vであるとき両極板には±0.5Cの電荷が蓄えられている。
3
1Fのコンデンサの両極板に±2Cの電荷が蓄えられているとき電圧は0.5Vである。
4
正弦波交流電流を流しているとき電流を2倍にすると電圧は1/2になる。
5
正弦波交流電流を流しているとき周波数を2倍にすると電圧は1/2になる。
12
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
電極面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサがある。正しいのはどれか。
1
極板間距離を2mmにすると静電容量は2倍になる。
2
電極面積を2m2にすると静電容量は2倍になる。
3
電極面積を2m2、極板間距離を0.5mmにすると静電容量はもとと同じになる。
4
電極面積を0.5m2、極板間距離を2mmにすると静電容量はもとと同じになる。
5
極板間に絶縁紙を挟むと静電容量は小さくなる。
13
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
断面積S、長さlの導体の長さ方向に一定電圧が加えられているとき正しいのはどれか。
a
導体の抵抗はSとlの積に比例する。
b
導体の抵抗はlに比例してSに反比例する。
c
1が2倍になると流れる電流は0.5倍になる。
d
Sが2倍になると流れる電流は4倍になる。
e
Sが小さくなると電流によって発生する熱は増加する。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
15
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
電磁誘導の法則について正しいのはどれか。
a
電荷が磁気を誘導することを表す。
b
ファラデーの法則ともいう。
c
コイルに磁石を出し入れするとコイルに起電力が発生することが説明される。
d
直線電流の周りに磁界が発生することが説明される。
e
磁石が鉄片を引き付けることが説明される。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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16
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
100Ωの抵抗について正しいのはどれか。
1
100Vの電池に接続すると100Wの電力を消費する。
2
実効値100Vの正弦波交流電圧をかけると実効値が約1.4Aの電流が流れる。
3
実効値が1Aの正弦波交流電流を流すと抵抗両端の電圧の実効値は約140Vになる。
4
100Hz、100Vの正弦波交流電圧をかけたときに流れる電流は50Hz、100Vのときの2倍になる。
5
実効値が1Aの50Hzの正弦波交流電流を流したときの電力消費は50Wである。
18
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
正答率:56%
図のように、インダクタンスLと抵抗Rが接続された回路に正弦波電圧v=Esinωtを印加したときに流れる電流をiとする。正しいのはどれか。

1
L、R、ωに無関係にiはvと同位相である。
2
L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が進む。
3
L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が遅れる。
4
iはvより位相が進んでいるがその値は0以上π/2以下である。
5
iはvより位相が遅れているがその値は0以上π/2以下である。
19
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
正答率:36%
正しいのはどれか。
a
n型半導体の多数キャリアは正孔(ホール)である。
b
ダイオードの端子電圧と電流の関係は直線的な比例特性を示す。
c
バイポーラトランジスタの三つの端子はソース、ベース、コレクタである。
d
バイポーラトランジスタでは電流が正孔と電子によって運ばれている。
e
金属酸化物電界効果トランジスタではゲートには電流はほとんど流れない。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
20
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
正答率:51%
アナログ回路とディジタル回路について誤っているのはどれか。
1
信号の増幅にはディジタル回路が適している。
2
アナログ回路は連続量を扱うがディジタル回路は不連続量を扱う。
3
ディジタル回路は論理演算に適している。
4
信号を0と1の2値で表して扱う回路はディジタル回路である。
5
アナログ信号をディジタル回路で処理するためにはA/D変換回路で信号をディジタル化する必要がある。
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23
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
正答率:82%
正しいのはどれか。
a
オーディオアンプは中間周波帯域の電力増幅器である。
b
医用計測器に多く使用されている増幅器は差動増幅器である。
c
抵抗とコンデンサ、又は抵抗とインダクタンスにより近似的な微積分回路をつくることができる。
d
生体の皮膚インピーダンスを考慮すると生体信号増幅器の入力インピーダンスは低い方がよい。
e
NOR回路のみで任意の演算回路を構成することはできない。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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26
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
生体信号の伝送について正しいのはどれか。
a
時分割方式により信号伝送の多重化を図ると復調操作が不要となる。
b
振幅変調(AM)は周波数変調(FM)よりも雑音の混入に対して強い。
c
光ファイバを用いると伝送情報量がきわめて大きく、画像データの伝送も容易となる。
d
パルス符号変調(PCM)は雑音の混入に対して最も強い方式である。
e
パルス符号変調(PCM)は信号の大きさをパルスの数に変えて信号伝送を行う。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
75
臨床工学技士国家試験 -
第3回 午前
正答率:26%
図のいずれかの回路で、電流計および電圧計の指示値IおよびVから、R=V/Iによって抵抗の値Rを求めたい。抵抗の値がおおよそ下記であるとき、いずれの回路で測定しても誤差が1%以下なのはどれか。ただし電流計および電圧計の内部抵抗はおおよそ1Ω及び50kΩであり、いずれの計器も正確に校正されているものとする。

1
20Ω
2
200Ω
3
2kΩ
4
20kΩ
5
200kΩ
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