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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

医用機械工学

20問表示中
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52
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
科目:
小分類: 流体力学
正しいのはどれか。
a
断面積Aのピストンを力Fで押したときピストンの中の液体に生じる圧力はAFである。
b
静止している液体中の圧力の大きさは同一水平面内では位置によらず同一である。
c
パスカルの原理を利用すれば小さな力から大きな力を発生させることができる。
d
絶対真空を基準にして測定した圧力を真空圧力という。
e
地表に置いた物体は水銀柱で50cmの大気圧を受ける。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
53
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:54%
科目:
小分類: 流体力学
流体の運動について正しいのはどれか。
a
円管内の定常流では平均流速と円管断面積との積は場所によらず一定である。
b
粘性率がずり速度によって変化する流体をニュートン流体という。
c
臨界レイノルズ数を超えると粘性率はゼロとなる。
d
ベルヌーイの定理によれば動圧と静圧との和が流速に比例する。
e
粘性率が零の完全流体では流体が流れても力学的エネルギーは消費されない。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
55
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:86%
科目:
小分類: 波動現象
力学的な波動について正しいのはどれか。
a
横波と縦波の2種類がある。
b
同じ性質の二つの波が重なるとき位相の差により干渉の様子が異なる。
c
弾性体中を進む横波の速度と縦波の速度とは等しい。
d
弾性体中を進む波の速度は弾性率によらず常に一定である。
e
弦を伝わる横波の速度は張力を増すと遅くなる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
56
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
科目:
小分類: 波動現象
正しいのはどれか。
a
音波は空気や水などの媒体中を伝わる横波である。
b
音の伝搬速度は気体の種類に依存しない。
c
ドップラ効果は音源と観測者との相対運動により生ずる現象である。
d
水中や生体軟部組織内での音の伝搬速度は約1,500m/sである。
e
音の強さは振幅の2乗に比例し振動数の2乗に反比例する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
57
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
科目:
小分類: 熱現象
熱力学について正しいのはどれか。
a
熱力学第一法則は熱エネルギーを含むエネルギーの保存則である。
b
熱力学第二法則は熱を完全に仕事に変換できることを意味している。
c
不可逆変化では外部からエネルギーを加えてもはじめの状態には戻れない。
d
気体の体積と圧力の積はエネルギーの単位をもつ。
e
熱を仕事に変換する装置を熱機関という。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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58
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
科目:
小分類: 熱現象
気体の性質について正しいのはどれか。
a
気体定数は気体の種類によって異なる。
b
理想気体ではボイル・シャルルの法則が成り立つ。
c
理想気体では圧力と体積の積は絶対温度に比例する。
d
一定量の気体を一定体積に保つとき、温度を10°Cから100°Cに変化させれば圧力は10倍になる。
e
理想気体では圧力と温度のみから体積が求められる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
59
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
科目:
小分類: 材料力学
誤っているのはどれか。
a
ねじは器械部品どうしを固定する締結要素の一つである。
b
ねじには弦巻状の溝を2本以上切ったものもある。
c
ねじの自立条件とはボルトとナットが組み合わされるための条件である。
d
ねじの強さはボルトの太さのみに依存する。
e
外部からの衝撃や機械的振動はねじの緩みの原因となる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
60
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
科目:
正しいのはどれか。
a
ころがり軸受は一般にベアリングという。
b
軸受の半径方向の荷重をラジアル荷重という。
c
すべり軸受では軸と軸受けとが薄い油膜を介して相対的な滑りをする。
d
すべり軸受では軸方向のスラスト荷重を受けることはできない。
e
すべり軸受は低速回転に限られる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
49
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
科目:
質量mの物体に外力Fが作用したときの加速度をaとすれば、正しい運動方程式はどれか。
1
F=1/2・ma
2
F=ma2
3
3.F =-ma2
4
F=ma
5
F=a/m
50
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
科目:
振幅が時間とともに減少する振動を表すのに最も適切なのはどれか。
1
単振動
2
減衰振動
3
強制振動
4
調和振動
5
自由振動
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51
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:47%
科目:
バネ定数kのバネに質量mのおもりをつるして振動させた。おもりに抵抗(-2δx)が働く場合、正しいのはどれか。
a
この運動はおもりの位置xについて mx+2δx+kx=0 で表される。
b
振動数は一定であるが振幅が時間とともに小さくなる。
c
振幅は一定であるが振動数が時間とともに小さくなる。
d
おもりの振動は強制振動である。
e
xはおもりの加速度を表す。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
52
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:37%
科目:
小分類: 流体力学
定常流の性質で正しいのはどれか。
1
ある断面を単位時間内に通過する流体の量が時間的に変化しない。
2
流速がどこでも同じ値をとる。
3
連続の方程式が成り立つ。
4
ずり速度がどこでも同じ値をとる。
5
流線が時間的に変化しない。
54
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:71%
科目:
小分類: 流体力学
誤っているのはどれか。
a
流体のずり応力とずり速度の比を粘性率という。
b
粘性が流速や圧力などにより変化する流体をニュートン流体という。
c
ハーゲン・ポアゼイユの公式では流量は流体の粘性率に比例する。
d
粘性率が0の流体を完全流体という。
e
層流から乱流に変わる境界におけるレイノルズ数を臨界レイノルズ数という。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
55
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
科目:
小分類: 波動現象
波の伝搬速度v、周期T、振動数f、角振動数w、波長λの関係として正しいのはどれか。
a
v=λf
b
w=2πf
c
λ=v/T
d
f=vT
e
T=1/f
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
56
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
科目:
小分類: 波動現象
誤っているのはどれか。
1
空気中の音速は気温によって変わる。
2
音の振動数を表す単位としてデシベルが使われる。
3
観測者が音源に近づくとき周波数が高く聞こえる。
4
超音波は可聴周波数より高い振動数の音波である。
5
音波の振動数が高いほど鋭い指向性を示す。
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57
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
科目:
小分類: 波動現象
正しいのはどれか。
a
振幅が同じとき、振動数が大きいほど音の強さが大きい。
b
密度ρ、体積弾性率Kの媒質中を伝わる音波の速度はK/ρである。
c
気体中の音速は気体の種類によらない。
d
空気中を伝搬する音波は横波である。
e
感覚上の音の大きさは音の強さの対数に比例する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
58
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
科目:
小分類: 熱現象
気体の圧力p体積V、物質量n、気体定数R、温度Tとしたときに成り立つ法則pV=nRTについて正しいのはどれか。
a
この法則はボイル・シャルルの法則と呼ばれる。
b
物質量nは単位体積あたりの気体の質量である。
c
気体定数Rは気体の種類によって異なる。
d
温度Tは絶対温度である。
e
この法則が成り立つ気体は理想気体または完全気体と呼ばれる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
59
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
科目:
小分類: 熱現象
力学的エネルギーと熱エネルギーとの和が一定である性質を表すのはどれか。
1
断熱変化
2
熱力学第一法則
3
熱力学第二法則
4
可逆変化
5
内部エネルギーの変化
60
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
科目:
小分類: 熱現象
熱機関について正しいのはどれか。
1
熱エネルギーを発生させる機関。
2
高熱源から吸収したエネルギーの全部を仕事に変える機関。
3
高熱源から吸収したエネルギーの一部を仕事に変える機関。
4
仕事をすべて熱に変える機関。
5
仕事の一部が熱として消費されてしまう機関。
76
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
科目:
小分類: 熱現象
温度の単位について正しいのはどれか。
a
Kは熱力学的な絶対温度を表す。
b
°Cは真空中における水の凝固点と沸点から定められた定数である。
c
1Kの温度差は(9/5)°Cの温度差に等しい。
d
°Cは物体の内部エネルギーを示すのに便利である。
e
0°Cは約273Kである。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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