臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
中分類
電子工学
20問表示中
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19
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
正答率:36%
正しいのはどれか。
a
n型半導体の多数キャリアは正孔(ホール)である。
b
ダイオードの端子電圧と電流の関係は直線的な比例特性を示す。
c
バイポーラトランジスタの三つの端子はソース、ベース、コレクタである。
d
バイポーラトランジスタでは電流が正孔と電子によって運ばれている。
e
金属酸化物電界効果トランジスタではゲートには電流はほとんど流れない。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
20
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
正答率:51%
アナログ回路とディジタル回路について誤っているのはどれか。
1
信号の増幅にはディジタル回路が適している。
2
アナログ回路は連続量を扱うがディジタル回路は不連続量を扱う。
3
ディジタル回路は論理演算に適している。
4
信号を0と1の2値で表して扱う回路はディジタル回路である。
5
アナログ信号をディジタル回路で処理するためにはA/D変換回路で信号をディジタル化する必要がある。
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23
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
正答率:82%
正しいのはどれか。
a
オーディオアンプは中間周波帯域の電力増幅器である。
b
医用計測器に多く使用されている増幅器は差動増幅器である。
c
抵抗とコンデンサ、又は抵抗とインダクタンスにより近似的な微積分回路をつくることができる。
d
生体の皮膚インピーダンスを考慮すると生体信号増幅器の入力インピーダンスは低い方がよい。
e
NOR回路のみで任意の演算回路を構成することはできない。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
26
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
生体信号の伝送について正しいのはどれか。
a
時分割方式により信号伝送の多重化を図ると復調操作が不要となる。
b
振幅変調(AM)は周波数変調(FM)よりも雑音の混入に対して強い。
c
光ファイバを用いると伝送情報量がきわめて大きく、画像データの伝送も容易となる。
d
パルス符号変調(PCM)は雑音の混入に対して最も強い方式である。
e
パルス符号変調(PCM)は信号の大きさをパルスの数に変えて信号伝送を行う。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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20
臨床工学技士国家試験 -
第3回 午後
正答率:75%
演算増幅器について正しいのはどれか。
a
一般に出力インピーダンスが高い。
b
電圧利得が非常に高いので、一般に負帰還をかけて使用する。
c
直流から交流信号まで増幅することができる。
d
アナログ信号は増幅できるが、ディジタル信号を扱う回路には使用できない。
e
演算増幅器を用いてインピーダンス変換回路をつくるのは難しい。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
21
臨床工学技士国家試験 -
第3回 午後
差動増幅器について正しいのはどれか。
a
一般に2個以上のトランジスタを用いて構成する。
b
一般に演算増幅器の内部回路として用いられている。
c
入力端子が2個あるので必ず2個の信号を加えなくてはならない。
d
CMRR(同相弁別比)は小さい。
e
温度変化に対して比較的安定である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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