Loading...

臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

人体の構造及び機能

20問表示中
広告
2
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
脂肪酸の代謝について誤っているのはどれか。
1
中性脂肪が分解すると脂肪酸とグリセロールが生じる。
2
脂肪酸のβ酸化によってアセチルCoAが生じる。
3
脂肪酸のβ酸化はミトコンドリアのマトリックスで行われる。
4
β酸化が1回転すると脂肪酸の分子鎖が炭素1つ分短くなる。
5
脂肪酸の代謝にはクエン酸回路(TCAサイクル)が関与する。
2
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
科目:
大分類: 医学概論
小分類: 循環
体表から触知できない動脈はどれか。
1
橈骨動脈
2
上腕動脈
3
大腿動脈
4
足背動脈
5
腕頭動脈
3
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
科目:
大分類: 医学概論
小分類: 呼吸
気管・気管支について正しいのはどれか。
1
気管は食道の前方にある。
2
気管異物は右気管支より左気管支に入りやすい。
3
気管の壁には全周に気管軟骨が存在する。
4
左右の主気管支の長さは同じである。
5
気管支は副交感神経刺激で拡張する。
4
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
肝臓について正しいのはどれか。
1
腹腔左上部に位置している。
2
重量は200g程度である。
3
胆汁を生成している。
4
再生能力が弱い。
5
尿素をアンモニアへ変換している。
5
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
細胞内でATP合成を担うのはどれか。
1
2
ゴルジ装置
3
小胞体
4
リソソーム
5
ミトコンドリア
広告
5
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
骨について誤っているのはどれか。
1
骨の伸長は骨端軟骨部で起こる。
2
ほとんどの骨は軟骨内骨化でつくられる。
3
骨芽細抱は骨吸収を行う。
4
骨にはコラーゲンが含まれる。
5
更年期以降には骨吸収が増加する。
6
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
横紋筋が主体の臓器はどれか。
a
心臓
b
大動脈
c
気管支
d
大腸
e
横隔膜
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
6
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
ニューロンの膜電位について誤っているのはどれか。
1
静止膜電位は約-80mVである。
2
活動電位の発生は「全か無かの法則」に従う。
3
活動電位は膜のナトリウムイオン透過性が上昇することによって生じる。
4
静止時の細胞内のナトリウム濃度は細胞外より高い。
5
細胞内のナトリウム濃度は能動輸送によって保たれている。
7
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
科目:
大分類: 医学概論
小分類: 血液
ある血液の血液型を調べるために血球と血清を混合する交差試験を行った。以下の表はその結果である。空欄(Ⅰ)~(Ⅳ)の組合せが正しいのはどれか。ただし、ABO式血液型以外の血液型で凝集は生じないものとする。
13717
1
(Ⅰ)凝集しない (Ⅱ)凝集する  (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集する
2
(Ⅰ)凝集する  (Ⅱ)凝集しない (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集する
3
(Ⅰ)凝集する  (Ⅱ)凝集する  (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集する
4
(Ⅰ)凝集しない (Ⅱ)凝集しない (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集する
5
(Ⅰ)凝集しない (Ⅱ)凝集しない (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集しない
7
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
顔面の皮膚の感覚をつかさどる神経はどれか。
1
顔面神経
2
三叉神経
3
迷走神経
4
副神経
5
大後頭神経
広告
8
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
誤っているのはどれか。
1
腎盂から膀胱への尿の移動は尿管の蠕動運動による。
2
膀胱の収縮は副交感神経の興奮により生じる。
3
尿意は膀胱壁の伸展により生じる。
4
内尿道括約筋は随意筋である。
5
前立腺は尿道を取り囲む。
8
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
誤っているのはどれか。
1
有髄線維の神経伝導速度は無髄線維よりも遅い。
2
筋紡錘は筋の伸長を感知する。
3
皮膚受容器の密度は部位によって異なる。
4
痛覚は神経自由終末で受容される。
5
体性感覚は頭頂葉に投射される。
9
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
ホルモンについて誤っているのはどれか。
a
成長ホルモンは副腎から分泌される。
b
バセドウ病では甲状腺刺激ホルモン(TSH)の分泌が亢進する。
c
バソプレッシンは主に腎臓の集合管に作用する。
d
副甲状腺ホルモン(PTH)は血中カルシウム濃度を上昇させる。
e
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は糖質コルチコイドの分泌を亢進する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
9
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
誤っているのはどれか。
1
視細胞には錐体細胞と杆体細胞とがある。
2
網膜の感度は網膜全体でほぼ一様である。
3
網膜に入る光が突然増大すると縮瞳が生ずる。
4
光量によって視細胞の感受性が変化する。
5
角膜は凸レンズの機能をはたす。
10
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
正しいのはどれか。
a
受精とは精子と卵子が融合して1個の細胞になることをいう。
b
受精は卵巣で行われる。
c
受精卵は卵管に着床する。
d
母胎と胎児は羊水を介してO₂の供給とCO₂の排出を行う。
e
妊娠期間は最終月経初日から起算して約40週である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
広告
10
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
誤っているのはどれか。
1
可聴周波数範囲は20Hz~20kHzである。
2
側頭葉に一次聴覚野が存在する。
3
小脳は平衡覚にも関与する。
4
音は耳小骨を介して鼓膜に伝わる。
5
内耳の異常により眼振が誘発されることがある。
12
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
科目:
大分類: 医学概論
小分類: 呼吸
室内気下における肺胞気・動脈血酸素分圧較差を算出するのに必要ないのはどれか。
1
大気中酸素分圧
2
呼吸商
3
動脈血二酸化炭素分圧
4
動脈血酸素分圧
5
混合静脈血酸素分圧
13
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
エネルギー代謝について正しいのはどれか。
1
アミノ酸はグリコーゲンとして体内貯蔵される。
2
グリコーゲンは体内貯蔵エネルギーの大部分を占める。
3
グリコーゲンは主に脂肪組織で体内貯蔵される。
4
糖は脂質に変換して体内貯蔵できる。
5
タンパク質はエネルギーとして体内利用できない。
14
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンの分泌器官はどれか。
1
副 腎
2
副甲状腺(上皮小体)
3
甲状腺
4
下垂体後葉
5
松果体
15
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
体温およびその調節について誤っているのはどれか。
1
体温は口腔温が最も高い。
2
皮膚温は通常男性よりも女性のほうが低い。
3
体温は皮膚血流量が増加すると抵下する。
4
肝臓の熱産生量は心臓よりも大きい。
5
体温は通常早朝が最も低い。
広告