情報の受容と処理の過去問


国試第13回午前:第38問

迷走神経について正しいのはどれか。

a: 中枢は延髄にある。

b: 迷走神経枝の大部分は交感神経である。

c: 神経終末ではノルアドレナリンが分泌される。

d: 消化管の分泌機能を調節する。

e: 内臓の平滑筋運動を調節する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第14問

正しい組合せはどれか。.

1: 大脳皮質 ――――― 血管運動調節

2: 大脳基底核 ―――― 体温調節

3: 視床下部 ――――― 摂食調節

4: 小脳 ――――――― 感覚の統合

5: 延髄 ――――――― 随意運動の指令

国試第12回午前:第13問

脳神経とその働きとの組合せで正しいのはどれか。

1: 視神経 ―――――― 眼球の運動

2: 顔面神経 ――――― 顔の皮膚の知覚

3: 内耳神経 ――――― 平衡感覚

4: 迷走神経 ――――― 胸腹部内臓の交感性支配

5: 舌下神経 ――――― 舌の知覚

国試第11回午前:第13問

正しい組合せはどれか。

a: 大脳皮質 ――――------- 書字不能

b: 中脳 ――――――------- ブラウン・セカール症候群

c: 視床下部 ――――------- パーキンソン病

d: 小脳 ――――――------- 食欲中枢

e: 脊髄 ――――――------- 膝蓋腱反射

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第11問

中枢神経系について正しいのはどれか。

a: 神経細胞の集まっている部位を灰白質という。

b: 軸索突起をニューロンという。

c: 中脳は視床と視床下部に分かれる。

d: 瞳孔反射中枢は小脳にある。

e: 呼吸中枢は延髄にある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第4問

誤っているのはどれか。

a: 自律神経の中枢は脳・脊髄にある。

b: 自律神経の作用は反射的、無意識的である。

c: 交感神経と副交感神経とは協調して自律神経の働きを増幅する。

d: 骨格筋の運動は自律神経により支配されている。

e: 心筋の運動は自律神経により支配されている。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第20問

神経系について正しいのはどれか。

1: 視床下部は内臓の機能調節に関与しない。

2: 脳神経は13対ある。

3: 運動神経は脊髄後根より出る。

4: 自律神経には求心性神経はない。

5: 脳幹には橋が含まれる。

国試第7回午前:第16問

脳の正中断を図に示す。①~③の条件を同時に満たす部位はどれか。①脳神経が出ている。②自律神経の中枢がある。③循環、消化および呼吸など生命活動に重要な中枢がある。

7AM16-0

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

国試第7回午前:第6問

誤っているのはどれか。

a: 自律神経の中枢は脳・脊髄にある。

b: 自律神経の作用は反射的、無意識的である。

c: 交感神経と副交感神経とは協調して自律神経の働きを増幅する。

d: 骨格筋の運動は自律神経により支配されている。

e: 心筋の運動は自律神経により支配されている。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1: 脳神経には12対の神経がある。

2: 内臓は自律神経により支配される。

3: 運動神経を構成する神経線維は遠心性である。

4: 感覚神経は外界や体内の情報を中枢神経系に伝える。

5: 副交感神経は交感神経の作用を増強する。

国試第6回午前:第10問

神経について正しいのはどれか。

a: ニューロンとは神経細胞体の総称である。

b: 軸索突起と細胞体の接合部をシナプスという。

c: シナプスにおける情報伝送を伝達という。

d: インパルスの振幅は1V程度である。

e: 自律神経は中枢神経系の一部である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第38問

正しいのはどれか。

1: 3-3-9度方式とは失語症の分類法の一つである。

2: 意識の維持に脳幹網様体は関係がない。

3: 延髄の障害で嚥下困難を来すことがある。

4: 筋肉の共同運動が円滑に行えない状態を四肢麻痺という。

5: 運動障害は錘体路系とは関係がない。

国試第4回午前:第12問

脳の正中断を図に示す。①~③の条件を同時に満たす部位はどれか。①脳神経が出ている。②自律神経の中枢がある。③循環、消化、呼吸など生命活動に重要な中枢がある。

4AM12-0

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

国試第3回午前:第7問

中枢神経系の部位とその働きとの組合せで誤っているのはどれか。

1: 大 脳・・・・・・・・言語中枢

2: 中 脳・・・・・・・・瞳孔反射

3: 延 髄・・・・・・・・呼吸中枢

4: 小 脳・・・・・・・・感覚中枢

5: 脊 髄・・・・・・・・膝蓋腱反射

国試第2回午前:第12問

神経系の構造と機能について誤っているのはどれか。

1: 神経系の基本単位はニューロンである。

2: 神経と神経の接合はシナプスと呼ばれ、伝達物質の放出により情報が伝達される。

3: 大脳皮質では、運動、感覚、聴覚、視覚などの機能別に局在がある。

4: 小脳は身体の平衡や筋肉の緊張を保持する中枢である。

5: 脊髄神経は31対、脳神経は8対である。

国試第31回午前:第5問

外眼筋を支配する脳神経はどれか。

a: II

b: III

c: IV

d: VI

e: VII

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第9問

末梢神経について誤っているのはどれか。

1: 太い神経ほど伝導速度は速い。

2: 電気刺激した部位から両方向に伝導する。

3: シナプスにおける興奮伝達は一方向性である。

4: 運動神経は有髄神経である。

5: 無髄神経では跳躍伝導が起こる。

国試第28回午後:第3問

内因性の神経伝達物質でないのはどれか。

1: アセチルコリン

2: ドパミン

3: Lグルタミン酸

4: ノルアドレナリン

5: アンフェタミン

国試第28回午前:第9問

錐体路が交叉するところはどれか。

1: 大脳基底核

2: 脳梁

3: 中脳

4: 延髄

5: 脊髄

国試第26回午後:第8問

聴覚器について誤っているのはどれか。

1: 耳小骨は3つの小骨からなる。

2: 半規管は内耳に存在する。

3: 耳管は両側の中耳を連絡する。

4: 鼓膜は中耳と外耳との境界に存在する。

5: 蝸牛神経は聴覚に関連する。