正しいのはどれか。
a: 物体に重量という力を生じさせる加速度を重量加速度と呼ぶ。
b: 加速度αで運動している質量mの物体を静止させるのに必要な力はm/αである。
c: 重りを机の上に置いた場合、机が重りを支える力を反作用という。
d: 物体にいくつかの力が同時に加わるとき、それと同じ効果をもつ一つの力を合力という。
e: 外部から加わる力の合力が零のとき、物体内部には力は存在しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正しいのはどれか。
a: ころがり軸受は一般にベアリングといわれる。
b: 軸受の半径方向の荷重をラジアル荷重という。
c: すべり軸受では軸と軸受とが薄い油膜を介して相対的な滑りをする。
d: すべり軸受では軸方向のスラスト荷重を受けることはできない。
e: すべり軸受は低速回転に限られる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
機械要素について正しいのはどれか。
a: ねじは機械部品どうしを固定する締結要素である。
b: ころがり軸受はベアリングの一種である。
c: ころがり軸受には軸の半径方向の荷重を受けるラジアル軸受と軸方向の荷重を受けるスラスト軸受とがある。
d: すべり軸受には軸方向のスラスト荷重を受けるものはない。
e: すべり軸受では一般に潤滑剤は使用されない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
気体の圧力p、体積V、物質量n、気体定数R、温度Tとしたときに成り立つ法則pV=nRTについて正しいのはどれか。
a: この法則はボイル・シャルルの法則と呼ばれる。
b: 物質量nは単位体積あたりの気体の質量である。
c: 気体常数Rは気体の種類によって異なる。
d: 温度Tは絶対温度である。
e: この法則が成り立つ気体は理想気体または完全気体と呼ばれる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e