医用治療機器学の過去問


国試第6回午後:第63問

電気メス使用時の注意事項として誤っているのはどれか。

1: 対極板コードの断線

2: 電気ショック

3: 雑音障害

4: 爆発事故

5: 気道閉塞

国試第6回午後:第62問

電気メスについて正しいのはどれか。

a: 低周波を使用する。

b: 電流によるジュール熱を利用する。

c: 対極板(患者プレート)周辺よりも、メス先電極(能動電極)周辺の方が電流密度が高い。

d: バイポーラ方式ではメス先電極と対極板が1か所にまとめられている。

e: 電気メスでは熱傷事故を起こす危険性はない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第60問

心マッサージ器について正しいのはどれか。

a: 心臓の有効な拍動が停止したときに使用する。

b: 全身の血液循環を完全に維持できる。

c: 心マッサージ器を使用しているときは人工呼吸の必要はない。

d: 手動式と自動式の二種類がある。

e: 自動式の駆動源は高圧酸素または圧縮空気である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第59問

低周波治療器について正しいのはどれか。

1: 皮膚に針電極を刺入して低周波電流を通電する。

2: 使用される周波数は1MHz以上である。

3: 数千Vで数msの繰り返しパルスを用いる。

4: 主に麻痺筋の非活動性萎縮を予防するために使用される。

5: 主に老人性痴呆の治療に使用される。

国試第6回午後:第58問

除細動器の同期出力装置について正しいのはどれか。

a: 心房細動の除去に必要である。

b: 心電図のR波にタイミングを合わせて除細動するために必要である。

c: 心室細動の除去に必要である。

d: AC(交流)方式の除細動器には必要ではない。

e: DC(直流)方式の除細動器には必要ではない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第57問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a: 体外式ペースメーカは頻脈性不整脈の治療に使用する。

b: 植込み式ペースメーカの出力などのパラメータは体外から変更できない。

c: VVIペースメーカでは自己心拍により刺激発生が抑制される。

d: パルス振幅は約5V、パルス幅は約1msである。

e: リチウム電池の寿命は約2年である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第56問

治療機器について正しいのはどれか。

a: 電磁波、熱、音波、放射線、機械力などのエネルギーを利用する。

b: 物理的エネルギーを利用するため副作用はない。

c: 生体内に伝達される物理的エネルギーの密度が大きいほど効果が大きい。

d: 主作用Mと副作用Sの比M/Sの小さいものを選ぶ。

e: 常に使用状態において適正な出力が得られるようにしておく。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第55問

適切でない組み合わせはどれか。

1: レーザメス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・光

2: 保育器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・熱

3: 神経・筋刺激装置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高周波電流

4: ベータトロン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・放射線

5: 大動脈バルーンパンピング装置・・・・・・・・機械力

国試第5回午後:第70問

輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

a: 正確な輸液量コントロールができる。

b: 警報機構は不必要である。

c: 感電防止のため動力源には酸素を使用する。

d: 成人患者の輸液だけに使用する。

e: 大量輸液も可能な機種が便利である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第69問

超音波吸引器(CUSAなど)について正しいのはどれか。

1: ニッケル製トランスデューサが磁界の中で伸縮する性質を用いている。

2: プローブ自体は振動しない。

3: 除去したい組織を凝固して吸引する。

4: 発生する超音波は0.2kHz程度である。

5: 5. 微小血管でも凝固できない。

国試第5回午後:第68問

レーザ光について誤っているのはどれか。

1: 白色である。

2: 指向性がよい。

3: 時間的、空間的な可干渉性(コヒーレンス)がよい。

4: 収束性がよい。

5: 単色性である。

国試第5回午後:第67問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1: 微細な手術に適する。

2: 主に使用される電磁波は2,450MHzである。

3: 対極板を必要とする。

4: 出血性実質臓器の鋭利な切開に適する。

5: 心電図モニタや心臓ペースメーカに電磁的影響を与えない。

国試第5回午後:第66問

電気メスの高周波分流による熱傷の原因となりうるのはどれか。

a: 対極板のコードを長くとり、コイル状にたるみをつける。

b: 大きな対極板を装着する。

c: 十分な量のペーストを対極板に塗布する。

d: 肩甲骨付近に対極板を装着する。

e: 接地された金属部分に患者が接触している。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第65問

電気メスについて正しいのはどれか。

a: メス先電極と対極板とを一か所にピンセット状にまとめた方式をピンセット方式という。

b: 切開の最大出力は40W程度である。

c: 凝固の最大出力は20W程度である。

d: メス先電極を能動電極という。

e: 対極板を拡散電極という。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第64問

リハビリテーション機器で適切なのはどれか。

a: 運動療法機器

b: 放射線療法機器

c: 輸液療法機器

d: 透析療法機器

e: 作業療法機器

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第63問

悪性腫瘍に対するハイパーサーミアについて誤っているのはどれか。

a: ハイパーサーミアとは温熱療法のことを指す。

b: 腫瘍全体を43°C程度に加温する。

c: 周辺の正常組織はなるべく低温に保つ。

d: 深在性腫瘍の加温にはマイクロ波を用いる。

e: 放射線との併用治療は禁忌である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第62問

除細動器について正しいのはどれか。

a: 除細動器といえば一般には交流除細動器を指す。

b: 心細動の除細動にはタイミングをとる必要がない。

c: 心房細動の除細動にはR波同期出力装置が必要である。

d: 体外通電の電圧は数百Vである。

e: 通電時間は数秒である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第61問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1: 体外式ペースメーカのディマンド感度は変更できない。

2: ディマンド型ではパルスレートは固定されている。

3: パルス振幅は約5V、パルス幅は約10ms(ミリ秒)である。

4: プログラマブル・ペースメーカのパラメータは体外から変更できる。

5: 植込み式ペースメーカの電源には水銀電池が多く使用される。

国試第5回午後:第59問

適切でない組合せはどれか。

a: 人工ペースメーカ・・・・・・・高周波電流

b: 電気メス・・・・・・・・・・・・・・・低周波電流

c: レーザメス・・・・・・・・・・・・・光

d: 冷凍手術器・・・・・・・・・・・・熱

e: ネブライザ・・・・・・・・・・・・・超音波

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第71問

適切な組合せはどれか。

a: 心電図モニタ ・・・・・・・・・・マンシェット

b: 血液酸素分圧測定 ・・・・・ニューモタコグラフ

c: 観血式動脈圧測定 ・・・・・圧トランスデューサ

d: 熱希釈心拍出量測定 ・・・スワンガンツカテーテル

e: ヘモグロビン量測定 ・・・・インピーダンスニューモグラフ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e