関係の深い組合せはどれか。
a: 意識障害・・・・・・・・・・3-3-9度方式
b: 脳浮腫・・・・・・・・・・・・脳圧下降
c: 筋ジストロフィー・・・・・脳塞栓
d: 運動失調・・・・・・・・・・小脳
e: 呼吸筋・・・・・・・・・・・・横隔膜神経
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正しいのはどれか。
a: 脳の機能を観察するにはエックス線CTがMRIより優れている。
b: MRIは組織の透磁率の差を画像化する。
c: エックス線CTはMRIより生体への侵襲度が大きい。
d: ヘリカルスキャンは連続して高速にCT像を得る走査方式である。
e: MRIでは地磁気の100倍程度の直流磁場が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
我が国の法的脳死判定について正しいのはどれか。(平成20年当試験実施当時)
a: 脳幹死を脳死としている。
b: 原疾患が不明でも脳死と判定できる。
c: 15歳未満の小児は除外例となる。
d: 角膜反射消失の確認は必須である。
e: 平坦脳波の確認は必須ではない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正しいのはどれか。
a: 連続波超音波ドプラ血液計では逆流の情報が得られる。
b: レーザドプラ血流計は赤血球の光の吸収量から血流量を算出する。
c: 色素希釈法は心拍出量の繰り返し測定に適している。
d: 熱希釈法は熱希釈曲線の時間積分値から心拍出量を算出する。
e: Mモード超音波画像を用いて左室の駆出率が算出できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
インピーダンスニューモグラフについて正しいのはどれか。
1: 心拍出量が測定できる。
2: 呼気二酸化炭素濃度が測定できる。
3: 脳血流量が測定できる。
4: 無呼吸モニタとして有用である。
5: 換気量が直接測定できる。
頭部の画像診断で誤っているのはどれか。
1: X線CT検査は出血性疾患の描出に優れている。
2: MRIは急性期の虚血の診断に優れている。
3: DSAは血管走行異常の診断に優れている。
4: MRI検査は金属を装着した患者にも安全に実施できる。
5: MRIは任意の断面を撮像できる。