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第6回国試午前26問の類似問題

国試第8回午前:第9問

浮腫の原因とならないのはどれか。

1:毛細血管内圧の上昇
2:血液膠質浸透圧の低下
3:リンパ管の閉塞
4:毛細血管透過性の亢進
5:粗織間液圧の上昇

国試第30回午前:第5問

下腿浮腫の原因となるのはどれか。

a:胃潰瘍
b:肺 炎
c:深部静脈血栓症
d:ネフローゼ症候群
e:心不全
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第15問

浮腫の原因となるのはどれか。

1:動脈圧低下
2:静脈圧低下
3:血漿膠質浸透圧低下
4:毛細血管壁水透過性低下
5:ヘモグロビン酸素飽和度低下

国試第20回午前:第10問

正しいのはどれか。(病理学)

a:毛細血管内圧の低下は浮腫の原因となる。
b:毛細血管から濾過された液体の一部はリンパ管に吸収される。
c:アレルギ一性浮腫では血管壁透過性の亢進がみられる。
d:炎症によって体腔に貯留した液体は浸出液とよばれる。
e:漏出液のタンパク濃度は浸出液に比べて高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第9問

悪性腫瘍について正しいのはどれか。

a:発育形式は膨張性である。
b:被膜が存在する。
c:細胞の核酸含有率が低い。
d:組織破壊が多い。
e:脈管内侵入が多い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第11問

滲出性の腹水貯留を来す疾患はどれか。 

a:うっ血性心不全 
b:肝硬変 
c:卵巣癌 
d:急性膵炎 
e:ネフローゼ症候群 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第14問

悪性腫瘍と良性腫瘍とを比較したとき、悪性腫瘍の特徴として正しいのはどれか。

1:細胞増殖は軽度である
2:出血や壊死が少ない。
3:浸潤性発育を示さない。
4:脈管侵襲を示す。
5:よく分化した細胞が多い。

国試第1回午前:第7問

ネフローゼ症候群にみられる浮腫の一次的原因はどれか。

1:毛細血管の透過性の亢進
2:毛細血管圧の上昇
3:リンパ管の閉塞
4:低蛋白血症
5:高コレステロール血症

国試第28回午前:第11問

滲出性の胸水貯留を来すのはどれか。

a:左心不全
b:肺結核
c:肺梗塞
d:肝硬変
e:ネフローゼ症候群
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第8問

循環障害について正しいのはどれか。

a:血栓とは血管外に漏れ出た血液の塊をいう。
b:充血とは全身の血液量が増加した状態をいう。
c:梗塞とは終動脈内腔の閉塞による循環障害をいう。
d:うっ血とは静脈血の循環障害によって組織に血液がたまった状態をいう。
e:浮腫とは組織間液の異常な増加状態をいう。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第33問

正しいのはどれか。

1:正常では糸球体濾液の組成は血漿の組成に等しい。
2:遠位尿細管の作用は管腔への物質の分泌のみである。
3:腎動脈狭窄が起きるとレニン・アンギオテンシン系が抑制される。
4:浮腫のみられる疾病の一つにネフローゼ症候群がある。
5:血液透析法における外シャントとは表在性静脈間のバイパスのことである。

国試第31回午後:第4問

急性炎症が慢性期に移行したことを示唆する所見はどれか。

1:好中球の遊走
2:血管透過性の亢進
3:液性成分の滲出
4:組織圧の上昇
5:線維芽細胞の増殖

国試第37回午後:第5問

急性炎症が慢性期に移行したことを示唆する所見はどれか。

1:好中球の遊走
2:血管透過性の亢進
3:液性成分の滲出
4:組織圧の上昇
5:線維芽細胞の増殖

国試第2回午前:第31問

正しいのはどれか。

1:正常では、糸球体濾液の組成は血漿の組成に等しい。
2:遠位尿細管の作用は管腔への物質の分泌のみである。
3:腎動脈狭窄が起きると、レニンーアンジオテンシン系が抑制される。
4:浮腫のみられる疾病の一つに、ネフローゼ症候群がある。
5:血液透析法における外シャントは、表在性静脈間のバイパスのことである。

国試第19回午前:第27問

原発性(一次性)糸球体腎炎に分類されるのはどれか。(腎臓・泌尿器学)

a:急速進行性糸球体腎炎
b:IgA腎症
c:糖尿病性腎症
d:アミロイド腎症
e:膜性糸球体腎炎
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第27問

慢性糸球体腎炎について正しいのはどれか

a:原因は急性糸球体腎炎の慢性化が最も多い。
b:腎機能悪化の防止にはカルシウム制限が必須である。
c:高血圧の併存が腎機能の予後を悪くする。
d:腎機能悪化の抑制には食事中の蛋自制限が有効である。
e:ネフローゼ症候群を呈する場合がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第19問

良性腫瘍の一般的な特徴について正しいのはどれか。

1:被膜が存在する。
2:隣接組織への浸潤がみられる。
3:転移を起こす。
4:未分化細胞がみられる。
5:核の大きさは均一ではない。

国試第18回午前:第14問

循環障害について正しいのはどれか。(病理学概論)

1:静脈血の流出が妨げられて局所の血液量が増加した状態を充血という。
2:単位容積の血液中に含まれる血色素量が減少した状態を虚血という。
3:動脈粥状硬化のために全身に血栓を生じることを播種性血管内凝固という。
4:出血の際、血液が凝固して止血する機序を線溶という。
5:血栓などが剥離して流血中に入り、血管を閉塞することを塞栓症という。

国試第34回午前:第17問

ネフローゼ症候群でみられるのはどれか。

a:タンパク尿
b:易出血性
c:高血圧
d:浮 腫
e:高コレステロール血症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第16問

腫瘍について誤っているのはどれか。

a:リンパ行性転移は癌腫より肉腫で頻度が高い。
b:膨張性発育を示す腫瘍は摘出手術後の予後が良い。
c:肝や肺には癌の血行性転移が起こりやすい。
d:腫瘍細胞が腹膜などに散布性に広がることを播腫という。
e:摘出手術後に再発がある場合を悪性腫瘍という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e