第5回国試午後58問の類似問題

国試第11回午後:第68問

高気圧酸素治療の安全対策として適切なのはどれか。

a: 治療前に大気圧を測定する。

b: 治療前に装置を点検する。

c: 治療前に患者の所持品を点検する。

d: 治療開始から終了まで患者監視を継続する。

e: 毎分1.22kgf / cm2の速度で減圧する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第67問

高気圧酸素治療の安全対策について正しいのはどれか。

a: 治療前に患者の衣類を確認する。

b: 使い捨てカイロを装置内へ持ち込ませない。

c: 治療開始前に耳抜きを指導する。

d: 治療開始直前に装置内をアルコールで清拭する。

e: 減圧を毎分1.0kgf/cm2の速度で行う。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第14問

高気圧治療装置について誤っているのはどれか。

1: 減圧時間は治療圧によらず一定である。

2: 2絶対気圧以上の治療圧を加えられる。

3: 多数の患者を同時に収容できる装置がある。

4: 内部で使用できる医療機器には制限がある。

5: 加圧には純酸素を用いることがある。

国試第35回午後:第67問

高気圧酸素治療装置で正しいのはどれか。 

a: 第1種治療装置は単室構造に限定される。 

b: 第1種治療装置は酸素加圧式に限定される。 

c: 定期点検は2年に1回が義務づけられている。 

d: 定期点検では安全弁の分解点検を要する。 

e: 日常点検での使用前点検では通話装置の動作を確認する。 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第68問

高気圧治療について正しいのはどれか。

a: 第2種装置では純酸素による加圧が行われる。

b: 全身状態が不安定な患者には第1種装置を使用する。

c: 血液の溶解酸素量は増加しない。

d: 耳抜きは外耳道と中耳道との圧力差をなくすために行う。

e: 減圧は毎分0.08MPa以下の速度で行う。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a: 木綿製の治療衣に着替えさせる。

b: 臨床工学技士は一人で複数の装置を操作できる。

c: 空気加圧の装置であれば化学カイロを搬入できる。

d: 治療終了後に装置点検を毎回行う。

e: 減圧は毎分0.8kg/cm2(0.078MPa)以下の速度で行う。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第76問

臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。

1: 医師の指示の下での高気圧酸素治療装置の操作

2: 人工心肺装置の保守

3: 患者の脳波の測定

4: 呼吸機能曲線の解析についての研究

5: レーザ手術装置の操作方法についての説明

国試第8回午後:第47問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a: 第1種装置は1名の患者を収容する装置である。

b: 第1種装置3台を同時に操作する場合は2名以上の操作職員が必要である。

c: 治療開始後の患者監視は5~10分間隔で行う。

d: 治療装置内に持ち込み可能なものに湯タンポがある。

e: 治療開始後耳が痛くなる場合にはアメをなめることができる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第28問

第2種高気圧酸素治療装置について適切でないのはどれか。

1: 治療前に患者に耳抜きの訓練をさせる。

2: 加圧には酸素ガスを用いる。

3: 減圧速度は毎分0.8kgf/cm2以下で行う。

4: タンク内に電気機器は持ち込まない。

5: 静電気を発生する衣類は着用しない。

国試第8回午後:第48問

高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。

1: 血液の溶解酸素を増加する治療である。

2: 第1種装置は酸素で加圧することができる。

3: 減圧は毎分1.0kg / cm2以上の速度で行う。

4: 耳抜きは外耳道と中耳との圧力差をなくするために行う。

5: 第2種装置とは大型(多人数用)のものをいう。

国試第29回午前:第68問

第1 種高気圧酸素治療装置における日常点検項目でないのはどれか。

1: 送気系の元圧力

2: 接地端子の接地状態

3: 電気系の絶縁抵抗

4: 制御系のコンピュータ作動状態

5: 通信系のインターフォン

国試第2回午後:第72問

高(気)圧酸素療法を受ける患者のための安全対策として適切でないのはどれか。

1: 火災の予防

2: 減圧症の防止

3: 耳抜きの訓練

4: 全身の洗浄

5: 治療中の緊密な連絡

国試第35回午前:第38問

医師の具体的な指示が必要な臨床工学技士業務はどれか。 

a: 人工呼吸装置の酸素濃度変更 

b: 動脈留置カテーテルからの採血 

c: 血液浄化装置の運転条件の変更 

d: 高気圧治療装置内の消毒 

e: 人工心肺装置点検項目の変更 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第28問

手術中の患者の状態把握について正しいのはどれか。

a: 心音と呼吸音は食道聴診器で常時聴取できる。

b: 動脈血O2分圧は、パルスオキシメータで直接測定できる。

c: 麻酔中は、体温を測定しても意味がない。

d: 肺動脈楔入圧は左房圧を反映するものとされている。

e: 終末呼気CO2濃度は、換気量の適否の目安となる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第46問

人工呼吸器使用時の注意点として正しいのはどれか。

a: 低圧警報は最高気道内圧よりやや高く設定する。

b: 高圧警報をあまり高く設定すると肺損傷の原因となる。

c: 吸気カの弱い患者では補助呼吸に際しトリガ圧は低く設定する。

d: 加湿器の水は滅菌したものを用いる。

e: 換気量は吸気量で測定する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第68問

第1種高気圧酸素治療装置でモニタしてよい生体情報はどれか。

a: 脳 波

b: 橈骨動脈血圧

c: SpO2

d: カプノグラム

e: 心電図

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第53問

第1種(小型)装置で高気圧酸素療法を行うとき患者から誘導できる生体情報はどれか。

a: 経皮的酸素分圧

b: 心電図

c: 脳波

d: 心音図

e: 血圧

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a: 血液中の溶解型酸素の増量を目的とする。

b: 高気圧酸素環境下では多量の酸素が皮膚から浸透する。

c: 第2種装置内へはどのような医療機器も搬入できる。

d: 意識障害で耳管の開放ができない場合は鼓膜穿刺を施行する。

e: 治療終了後には必ず装置点検を行う。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第64問

高気圧酸素治療で正しいのはどれか。

a: 第2種装置の加圧は空気で行う。

b: 装置内部の消毒はアルコールで行う。

c: 寒冷特には使い捨てカイロを持たせる。

d: 減圧症の治療は酸素再圧法で行う。

e: 心電図のモニタは可能である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第39問

臨床工学技士の業務で医師の具体的な指示が必要なのはどれか。

a: 人工呼吸装置の回路の組み立て

b: 動脈留置カテーテルからの採血

c: 血液浄化装置の運転条件の変更

d: 人工呼吸装置の運転条件の設定

e: 高気圧酸素治療装置の消毒

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e