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第5回国試午後45問の類似問題

国試第29回午後:第79問

血液透析の導入期にみられる不均衡症候群を予防する対策として誤っているのはどれか。

a:小さな膜面積のダイアライザを使用する。
b:高張液を返血側回路から投与する。
c:透析時間を短くする。
d:抗凝固薬の投与量を増量する。
e:血流量を増加させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第78問

不均衡症候群の対処法として誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:血液流量を低く設定する。
2:マニトールを点滴する。
3:短時間頻回透析を行う。
4:低ナトリウム透析液を使用する。
5:小面積のダイアライザを使用する。

国試第11回午前:第34問

正しい組合せはどれか。

a:悪性貧血 ―――――――――――-- ビタミンB6
b:再生不良性貧血 ――――――------ エリスロマイシン
c:若年性慢性骨髄性白血病 ――――― 骨髄移植
d:特発性血小板減少性紫斑病 ――---- 副腎皮質ステロイド
e:播種性血管内凝固症候群(DIC) ――- ヘパリン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第36問

長期透析患者において、アルミニウムの体内蓄積によって起こるのはどれか。

a:骨軟化症
b:高リン血症
c:痛風
d:小球性低色素性貧血
e:透析脳症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第46問

透析液について正しいのはどれか。

a:高ナトリウム透析は血圧上昇を起こしやすい。
b:高カルシウム透析は上皮小体 (副甲状腺) 機能 進症を起こす。
c:酢酸透析は血圧を上昇させる。
d:重炭酸透析は血圧を低下させる。
e:無糖透析は低血糖を起こしやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第48問

血液透析について誤っているのはどれか。

a:血小板の一部は透析液側へ漏出する。
b:カリウムは血液側へ補給される。
c:アルカリ化剤は血液側へ補給される。
d:蛋白代謝産物は血液側から除去される。
e:透析液中の細菌は膜で阻止される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第70問

人工心肺中のトラブルと対処について誤っているのはどれか。

1:溶血が顕著な場合にはポンプチューブの圧閉度を調整する。
2:代謝性アルカローシス時には重炭酸ナトリウムを追加する。
3:ヘマトクリット値の低下時には水分バランスをチェックする。
4:ACTが延長しない時にはヘパリンを追加する。
5:脱血不良時には脱血カニューレの挿入部位をチェックする。

国試第31回午後:第72問

慢性腎不全による維持透析患者における人工心肺管理で正しいのはどれか。

1:無輸血体外循環が容易で ある。
2:血清カリウム値は高めになるよう補正する。
3:灌流圧は高めになる場合が多い。
4:利尿薬を大量に用い自尿の確保に努める。
5:術中透析施行中はその流量分だけ灌流量を増やす。

国試第33回午後:第79問

溶血の原因となるのはどれか。

1:高濃度の透析液の使用
2:ダイアライザの膜破損
3:塩素化合物の透析液への混入
4:透析液の温度低下
5:透析回路への空気誤入

国試第35回午後:第72問

人工心肺を用いた体外循環中の事象と対処法について誤っているのはどれか。 

1:溶血が顕著な場合にはポンプチューブの圧閉度を調整する。 
2:代謝性アルカローシス時には炭酸水素ナトリウムを投与する。 
3:ヘマトクリット値の低下時には水分バランスをチェックする。 
4:ACTが延長しないときにはヘパリンを追加する。 
5:脱血不良時には脱血カニューレの挿入部位をチェックする。 

国試第4回午後:第53問

血液浄化について誤っているのはどれか。

a:単針透析法では血流方向に沿って穿刺する。
b:透析患者のAlP上昇は上皮小体機能亢進症の合併を示唆する。
c:糖尿病性腎不全患者の血液透析には無糖透析液が用いられる。
d:重炭酸透析液用の希釈水は酢酸透析用のものに比べて水処理の必要性が低い。
e:重炭酸透析液作製には通常、2原液希釈法供給装置が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第48問

血液浄化について誤っているのはどれか。

a:単針透析法では血流方向に沿って穿刺する。
b:透析患者のAlP上昇は上皮小体機能亢進症の合併を示唆する。
c:糖尿病性腎不全患者の血液透析には無糖透析液が用いられる。
d:重炭酸透析液用の希釈水は酢酸透析用のものに比べて水処理の必要性が低い。
e:重炭酸透析液作製には通常、2原液希釈法供給装置が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第77問

透析中の血圧低下に対する処置として正しいのはどれか。

a:下肢挙上
b:透析時間短縮
c:低 Na 透析の実施
d:昇圧薬投与
e:ECUM
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第64問

透析患者の高リン血症の管理で正しいのはどれか。

a:低リン食の食事療法
b:炭酸カルシウムの服用
c:塩酸セベラマーの服用
d:アルミニウムゲルの服用
e:活性化ビタミンDの服用
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第69問

ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)について誤っているのはどれか。 

a:血栓症を起こす。 
b:アルガトロバンを使用する。 
c:血小板第4因子が関与する。 
d:血小板輸血を行う。 
e:ヘパリンコーティング回路を使用する。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第58問

透析患者の病態として誤っているのはどれか。

a:レニン依存性の低血圧を示す。
b:ビタミンDの活性化が亢進する。
c:高リン血症では腎性骨異栄養症を起こす。
d:体液過剰は肺水腫を誘発する。
e:高カリウム血症ではしばしば不整脈がみられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第62問

透析患者の病態として誤っているのはどれか。

a:レニン依存性の低血圧を示す。
b:ビタミンDの活性化が亢進する。
c:高リン血症では腎性骨異栄養症を起こす。
d:体液過剰は肺水腫を誘発する。
e:高カリウム血症ではしばしば不整脈がみられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第18問

慢性腎不全の合併症への対応で適切でない組合せはどれか。

1:貧血 ----------------------- エリスロポエチン製剤の投与
2:痛風 ----------------------- 尿酸生成抑制薬の投与
3:高カリウム血症 -------------- イオン交換樹脂の使用
4:高リン血症 ------------------ リン吸着剤の投与
5:低カルシウム血症 ------------ ピスホスホネート製剤の投与

国試第7回午前:第24問

正しいのはどれか。

a:鉄欠乏性貧血は女性に多い。
b:溶血性貧血では血尿をみることが多い。
c:特発性血小板減少性紫斑病(ITP)では関節腔内の出血をみることが多い。
d:慢性骨髄性白血病(CML)では著明な脾踵をみることが多い。
e:多発性骨髄腫では骨折をみることが多い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第77問

血液透析中の血圧低下時の処置として適切なのはどれか。

a:下肢挙上
b:血流量増加
c:除水速度増加
d:生理食塩液補充
e:マンニトール注射液投与
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e