Loading...

第5回国試午後45問の類似問題

国試第37回午前:第78問

腎性貧血の治療薬として用いられるのはどれか。

1:活性型ビタミンD
2:カルシウム拮抗薬
3:カルシウム受容体作動薬
4:遺伝子組換えヒトエリスロポエチン
5:アンジオテンシン変換酵素阻害薬

国試第31回午前:第74問

オンライン血液透析濾過で正しいのはどれか。

1:透析液とは別にバッグに入った置換液が必要である。
2:透析困難症とアミロイドーシスに保険適応疾患が限られる。
3:わが国では前希釈法が主流である。
4:エンドトキシン捕捉フィルタは不要である。
5:血液浄化器には血液透析と同じダイアライザが使用される。

国試第35回午後:第79問

患者血液をカラムに直接灌流する治療はどれか。 

a:石油ピッチ系活性炭を用いた薬物吸着 
b:ポリミキシンBを用いたエンドトキシン吸着 
c:トリプトファンを用いた抗アセチルコリンレセプタ抗体吸着 
d:デキストラン硫酸を用いたLDL吸着 
e:酢酸セルロースビーズを用いた顆粒球除去 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第44問

透析患者の食事療法について誤っているのはどれか。

a:透析によってたんぱく制限は緩和できる。
b:塩分制限は血圧上昇の一因となる。
c:水分制限は肺水腫を起こす。
d:上皮小体 (副甲状腺) 機能こう進症に対しリンの多い食品を制限する。
e:カリウムの多い食品は果実、野菜などである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第77問

腎性貧血の治療薬として用いられるのはどれか。

1:活性型ビタミン D
2:カルシウム拮抗薬
3:カルシウム受容体作動薬
4:遺伝子組換えヒトエリスロポエチン
5:アンジオテンシン変換酵素阻害薬

国試第31回午前:第78問

慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常(CKD-MBD)の治療で正しいのはどれか。

a:透析時間の短縮
b:食事中リン摂取量の増加
c:副甲状腺摘除術
d:活性型ビタミンD製剤投与
e:低血流量透析
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第75問

血液透析の治療自体で改善される病態はどれか。 

a:低栄養 
b:腎性貧血 
c:高カリウム血症 
d:代謝性アシドーシス 
e:二次性副甲状腺機能亢進症 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第34問

溶血をきたすのはどれか。(血液学)

a:再生不良性貧血
b:サラセミア
c:発作性夜間ヘモグロビン尿症
d:鉄欠乏性貧血
e:悪性貧血
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第78問

血液透析の抗凝固療法で正しいのはどれか。

1:アルガトロバンの半減期は2~3時間である。
2:プロタミンは局所ヘパリン化法に用いられる。
3:低分子ヘパリンはヘパリンよりも半減期が短い。
4:ヘパリンは出血病変を有する患者に使用できる。
5:メシル酸ナファモスタットは陰性に荷電している。

国試第10回午前:第27問

出血傾向を示すのはどれか。

a:ビタミンA欠乏症
b:ビタミンB12欠乏症
c:ビタミンD欠乏症
d:ビタミンC欠乏症
e:ビタミンK欠乏症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第78問

透析中のトラブルとその考えられる原因との組合せで誤っているのはどれか。 

1:口渇 低濃度透析液の使用 
2:漏血 膜破損 
3:回路内凝血 抗凝固不足 
4:空気入 穿刺針と回路の接続不良
5:自己抜針 認知症

国試第37回午前:第75問

血液透析によって補助される腎臓の機能として正しいのはどれか。

a:酸の排泄
b:過剰な体液の除去
c:アミノ酸の再吸収
d:貧血の改善
e:ビタミンDの活性化
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第75問

腎不全でみられる血液検査の異常で誤っているのはどれか。

1:代謝性アルカローシス
2:高リン血症
3:低カルシウム血症
4:高カリウム血症
5:低ヘモグロビン血症

国試第19回午後:第65問

血液透析中に血圧が低下し、十分な除水ができない患者に対する対策として正しいのはどれか。(人工腎臓装置)

a:体外限外濾過法(ECUM)の追加
b:高ナトリウム透析液の使用
c:血液流量の増加
d:使用透析器膜面積の拡大
e:透析液温の低下(低温透析)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第49問

血漿交換について正しいのはどれか。

1:二重濾過法の2本目の濾過器により血液成分とアルブミンを分離する。
2:二重濾過法の1本目の濾過器に入る血液は生理食塩液を用いて希釈する。
3:二重濾過法では疾患の原因となるグロブリン分画を除去する。
4:単純濾過法では置換液に濃厚赤血球を用いる。
5:単純濾過法では抗凝固薬としてヘパリンを用いることはできない。

国試第1回午前:第41問

血小板について正しいのはどれか。

a:血小板数20万/μL以下を血小板減少症という。
b:再生不良性貧血では血小板は減少しない。
c:血管内血液凝固症候群(DIC)では血小板は減少する。
d:血小板の産生の低下した人では血小板輸血が行われる。
e:血小板は血液回路内面に粘着する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第33問

血小板数について正しいのはどれか。

a:肝硬変では増加する。
b:多発性骨髄腫では増加する。
c:真性多血症では増加する。
d:再生不良性貧血では減少する。
e:鉄欠乏性貧血では減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第45問

出血傾向をきたす疾患とその原因の組合せで正しいのはどれか。

a:特発性血小板減少性紫斑病 ――- 血小板産生の減少
b:急性骨髄性白血病 ――――---- 血小板消費の亢進
c:多発性骨髄腫 ――――――---- M蛋白の増加
d:播種性血管内凝固症侯群(DIC) ――――凝固因子と血小板の消費亢進
e:重症肝障害 ――――――----- 凝固因子の産生障害
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第40問

出血傾向を示すのはどれか。

a:ビタミンA欠乏症
b:ビタミンB1欠乏症
c:ビタミンC欠乏症
d:ビタミンK欠乏症
e:ビタミンD欠乏症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第38問

急性腎不全の原因について正しいのはどれか。

a:心筋梗塞
b:低カルシウム血症
c:副腎皮質ステロイド薬の投与
d:敗血症
e:後腹膜線維症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e