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第36回国試午前22問の類似問題

ME2第40回午後:第25問

パルスオキシメータによる酸素飽和度測定について正しいのはどれか。

1:センサ部の体動で測定不能となるのは稀である。
2:測定部の血流が低下しても測定値に影響しない。
3:心拍数が増加しても測定値に影響しない。
4:透明なマニキュアは測定誤差の原因にならない。
5:手術灯の光が受光部に当たっても測定誤差の原因にならない。

国試第37回午前:第29問

カプノメータについて正しいのはどれか。

1:赤色光と近赤外光の2波長を用いて測定する。
2:呼気中の酸素濃度を測定する。
3:メインストリーム方式はサイドストリーム方式よりも死腔が小さい。
4:メインストリーム方式にはウォータートラップが必要である。
5:サイドストリーム方式では持続的にサンプルガスを吸引する。

国試第31回午後:第63問

ICUで用いられる人工呼吸器の構成要素はどれか。

a:呼気弁
b:気道内圧モニタ
c:酸素濃度調節装置
d:二酸化炭素吸収装置
e:ピンインデックスシステム
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第15問

輸液ポンプの検出器でないのはどれか。

1:閉塞検出器
2:気泡検出器
3:滴下センサ
4:バッテリ電圧検出器
5:漏血センサ

国試第33回午前:第40問

医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。

1:マイクロ波加温装置       キャビテーション
2:熱希釈式心拍出量計       不整脈
3:経皮的酸素分圧モニタ      水 疱
4:電気メス            熱 傷
5:レーザメス           眼傷害

国試第10回午後:第42問

人工呼吸器のファイティングの原因はどれか。

a:鎮静不十分
b:分泌物貯留
c:換気条件の設定不備
d:発熱
e:衰弱
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第67問

慢性閉塞性肺疾患(COPD) の診断で通院中の患者(62歳、男性、体重50kg) が増悪して緊急入院となった。人工呼吸開始基準として誤っているのはどれか。

1:VT 100 mL
2:Vc 8mL
3:FEV 1.0 ( 1秒量 ) 400mL
4:Paco2 60 mmHg (FIo2 0.21において)
5:呼吸数42回/分

国試第37回午前:第34問

輸液ポンプ使用時の異常検出に超音波を利用しているのはどれか。

1:回路閉塞
2:滴下異常
3:気泡混入
4:ドア開放
5:フリーフロー発生

国試第3回午後:第32問

術後の呼吸管理で正しいのはどれか。

a:体位交換を行う。
b:重症例では従量式人工呼吸器が望ましい。
c:吸気中の湿度を高める方がよい。
d:麻薬は禁忌である。
e:PaO2を300mHg以上に維持する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第13問

心房細動で正しいのはどれか。

a:P波がみられる。
b:RR間隔は不規則になる。
c:脳塞栓の原因となる。
d:電気的除細動の適応にはならない。
e:房室結節内リエントリーが原因となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第19問

呼吸器疾患について誤っているのはどれか。

1:気管支喘息では気道抵抗が上昇する。
2:慢性気管支炎では1秒率が減少する。
3:肺気腫では残気率が減少する。
4:肺線維症では肺活量が減少する。
5:間質性肺炎では肺コンプライアンスが減少する。

国試第13回午前:第42問

正しいのはどれか。

a:健常人のPaCO2とPETCO2との差は2mmHg以下である。
b:空気塞栓が発生するとPETCO2は減少する。
c:経皮的酸素分圧の測定は新生児において有用である。
d:高気道抵抗例では最高気道内圧とEIP(吸気終末休止)圧との差が拡大する。
e:拍動がなくてもSPo2は測定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第37問

ファイティングの原因として誤っているのはどれか。

1:低換気
2:精神不安
3:吸入酸素濃度過剰
4:肺病変の悪化
5:気管内チューブによる刺激

ME2第30回午後:第23問

人工呼吸器の使用前点検について誤っているのはどれか。

1:電源異常警報は電源接続前に電源スイッチを入れて確認した。
2:ガス供給圧低下警報は配管端末器からホースアセンプリを外して確認した。
3:換気機能はテストバッグを用いて確認した。
4:高圧警報は呼吸回路の接続部を開放して確認した。
5:一時消音した警報が自動的に復帰することを確認した。

国試第15回午後:第38問

呼気閉塞のある疾患はどれか。

a:間質性肺疾患
b:慢性肺気腫
c:気管支喘息
d:肺水腫
e:肺高血圧症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第14問

麻酔器内ガス配管の構成要素でないのはどれか。

1:圧力調整器
2:流量調節装置
3:気化器
4:ポップオフ(APL)弁
5:酸素フラッシュ

国試第34回午後:第64問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:動脈血酸素分圧を測定する。
2:足趾では測定できない。
3:紫外光の吸光度により判定する。
4:循環不全では動脈波の検出が難しい。
5:マニキュアの影響は受けない。

ME2第30回午後:第45問

パルスオキシメータを点検した。異常なのはどれか。

1:センサの発光部から赤色の光が出ることが確認された。
2:センサ部の温度がわずかに上昇した。
3:健常者で酸素飽和度が98%を示した。
4:脈拍に一致した脈波が表示された。
5:酸素飽和度下限警報の初期設定値が70%であった。

国試第14回午後:第45問

人工呼吸中、気管切開口付近からのガス漏れ音がした場合、点検すべき事項はどれか。

a:気管切開チューブのカフ内圧
b:気管切開チューブとYピースとの接続
c:加温加湿器内の水位
d:PEEPレベル
e:トリガレベル
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第22問

%肺活量が80%以下となる疾患はどれか。(呼吸器学)

1:間質性肺炎
2:び慢性汎細気管支炎
3:気管支喘息
4:睡眠時無呼吸症候群
5:肺気腫