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第34回国試午前37問の類似問題

ME2第37回午後:第56問

植込み式心臓ペースメーカに対して電磁波障害を与えるのはどれか。

1:超音波手術装置
2:光凝固装置
3:赤外線治療器
4:冷凍手術装置
5:高周波手術装置

ME2第36回午前:第47問

超音波吸引装置について正しいのはどれか。

1:使用周波数は500kHz程度である。
2:超音波発生にCdSe素子を用いる。
3:術野洗浄用に蒸留水を用いる。
4:超音波エネルギーの回収に対極板を使用する。
5:実質性組織の破砕に適している。

国試第24回午後:第33問

マイクロ波手術装置で誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a:電子レンジと同じ周波数のマイクロ波が用いられる。
b:マイクロ波の発生にはマグネトロンが用いられる。
c:手術電極に付着した組織を解離させるために直流電流を流す。
d:大きな面積の対極板が必要である。
e:鋭利な切開に適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第17問

炭酸ガスレーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:光ファイバで導光する。
2:凝固専用である。
3:波長10.6μmの赤外光を使用する。
4:組織深部に到達する。
5:出力光はガラスを透過する。

国試第12回午前:第73問

超音波吸引手術装置について誤っているのはどれか。

1:振動数は20~30kHzである。
2:ニッケル製トランスデューサは磁歪素子である。
3:メス先の最大ストロークは300μmである。
4:術中の灌流液には蒸留水を用いる。
5:血管を残すことができる。

ME2第32回午後:第11問

炭酸ガスレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:主に切開用として使用する。
2:多関節ミラーで導光する。
3:使用する赤外光の波長は10.6μmである。
4:組織深部に到達する。
5:出力光はガラスを透過しない。

国試第25回午前:第37問

超音波吸引手術器の構成要素でないのはどれか。

1:超音波振動子制御装置
2:洗浄液注入部
3:吸引ポンプ
4:ハンドピース
5:切除用スネア

ME2第30回午後:第20問

炭酸ガスレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:主に凝固用として使う。
2:多関節ミラーで導光する。
3:波長は10.6μmである。
4:組織深部には到達しない。
5:出力光はガラスに吸収される。

国試第11回午前:第75問

超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。

1:磁歪形ではニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用している。
2:プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。
3:乳化・細分化された組織は吸引除去される。
4:微小血管は熱凝固され、太い血管は浮き出て残る。
5:肝腫瘍手術に用いられる。

国試第1回午後:第59問

超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。

1:ニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用したトランスデューサなどを用いている。
2:プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。
3:本装置の使用によって乳化・細分化された組織は、吸引除去される。
4:微小血管は熱凝固でき、太い血管は浮き出て残る。
5:肝腫瘍手術に用いられる。

ME2第34回午後:第17問

バイポーラ型電気メスについて正しいのはどれか。

1:対極板が必要である。
2:マイクロサージェリーに適している。
3:出力の周波数はモノポーラ型の1/10程度である。
4:腹腔鏡下手術には使えない。
5:凝固には連続的な高周波電流を用いる。

国試第36回午前:第37問

内視鏡外科手術について正しいのはどれか。 

a:気腹には亜酸化窒素を使用する。 
b:気腹により下半身からの静脈還流量は増加する。 
c:気腹により横隔膜は挙上する。 
d:トロッカは体腔へのアクセスに用いる。 
e:超音波吸引手術装置の使用は禁忌である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第71問

マイクロ波手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:対極板を使用する。
b:使用中に可燃性ガスを併用しない。
c:手術電極付近では電気メスを併用しない。
d:出力同軸ケーブルはガス滅菌する。
e:バイポーラ電極を使用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第71問

マイクロ波手術器について誤っているのはどれか。

1:肝臓の手術に使用される。
2:凝固・止血のために用いられる。
3:約2.5GHzが用いられる。
4:対極板が必要である。
5:メス先は針状である。

ME2第39回午後:第30問

CO2レーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:出力のフットスイッチ操作は術者ではなく本体操作者が行う。
2:術者以外は保護眼鏡の代わりに一般の眼鏡を使用してよい。
3:本体からの漏洩電磁波はない。
4:ガスボンベは手術毎に交換が必要である。
5:術野の保護には湿らせたガーゼを使用する。

ME2第38回午後:第35問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

1:全身麻酔が必須である。
2:超音波照準方式では造影剤を用いる。
3:生体とのカップリングに脱気水を満たしたメンブレン(袋)を用いる。
4:心電図のT波に同期させて衝撃波を照射する。
5:衝撃波の照射経路に腸管が含まれても安全に施行できる。

国試第24回午前:第37問

網膜光凝固装置で誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:紫外線レーザ光が使用される。
2:使用するレーザ出力は100~1000mW程度である。
3:レーザ光を網膜上で結像し目的部位を熱凝固させる。
4:スリットランプ顕微鏡と組み合わせて使用する。
5:糖尿病性網膜症に適応可能である。

ME2第31回午後:第16問

発熱を主作用としない手術装置はどれか。

1:電気メス
2:CO2レーザメス
3:マイクロ波メス
4:赤外線コアギュレータ
5:超音波メス

国試第12回午前:第69問

誤っているのはどれか。

1:体外衝撃波結石破砕法(ESWL)では患者と衝撃波発生装置との間の音響インピーダンスマッチングを行う。
2:体外衝撃波結石破砕法(ESWL)では体外で発生させた衝撃波を結石に収束させる。
3:電気水圧砕石装置は水ジェットによって衝撃波を発生させる。
4:超音波結石破砕装置のプローブ先端は振幅30~100μmで動く。
5:レーザ砕石装置では光ファイバでレーザ光を導く。

国試第20回午前:第65問

装置と問題点との組合せで誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:超音波凝固切開装置 キャビテーション
2:電気メス 電磁障害
3:人工呼吸器 圧損傷
4:心臓ペースメーカ 熱 傷
5:高気圧治療装置 減圧症