Loading...

第40回ME2午後4問の類似問題

国試第38回午後:第34問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:デマンド機構はspike on Tによる心室細動を防ぐ。
b:心臓再同期療法(CRT)は左室と右室を同期して刺激する。
c:リードレスペースメーカは胸部を切開して挿入する。
d:DDD型では電極リードは3本必要である。
e:電源にはリチウム・ヨウ素電池を使用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第67問

AED(自動体外式除細動器)について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:医療機関以外にも設置できる。
2:医師、救急救命士以外でも使用できる。
3:通電パッドは心電図の電極を兼ねる。
4:心電図から心室細動を自動的に認識する。
5:通電時に操作者は通電パッドを手で押し当てる。

国試第38回午後:第35問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:慢性心房細動はDDDモードの適応である。
b:完全房室ブロックは心房ペーシングの適応である。
c:Brugada症候群は心臓ペースメーカの適応である。
d:心臓再同期療法(CRT)用は心不全症例に使用する。
e:モービッツⅡ型第2度房室ブロックは心臓ペースメーカの適応である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第55問

適切でない組み合わせはどれか。

1:レーザメス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・光
2:保育器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・熱
3:神経・筋刺激装置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高周波電流
4:ベータトロン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・放射線
5:大動脈バルーンパンピング装置・・・・・・・・機械力

国試第31回午後:第33問

植込み型除細動器(ICD)について正しいのはどれか。

1:Brugada症候群には禁忌である。
2:頻脈停止機能を有する。
3:刺激電極は左室に留置する。
4:開胸手術で留置する。
5:360Jで刺激する。

国試第32回午後:第74問

IABPについて正しいのはどれか。

a:上行大動脈にバルーンを留置する。
b:収縮期血圧を上昇させる。
c:中等度以上の大動脈弁閉鎖不全症には禁忌である。
d:冠動脈灌流圧を増加させる。
e:左室後負荷を軽減させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第38問

心臓のポンプ機能を補助するために用いるのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a:PTCA(percutaneous transluminal coronary angioplasty)
b:AED(automatexternal defibrillator)
c:IABP(intra-aortic balloon pumping)
d:LVAD(1eft ventriculassist device)
e:PCPS(percutaneous cardio pulmonary support)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第35問

ペースメーカの操作について誤っているのはどれか。

1:DDD型では心房と心室に電極を留置した。
2:双極電極のdistal(先端部)をプラス側出力端子に接続した。
3:心筋梗塞発症直後、一時的に体外式を使用した。
4:植込み型を患者に植え込んだ後、パルス幅を体外から変更した。
5:体外式の操作パネルを調整した後、カバーをした。

ME2第38回午後:第31問

脳波測定について誤っているのはどれか。

1:単極誘導では耳垂を基準としている。
2:10Hzの低域遮断フィルタを使用する。
3:ディジタル式ではリモンタージュ機能がある。
4:記録する場合は紙送り速さ30mm/sで行う。
5:脳死判定では電極接触抵抗は2kΩ以下が望ましい。

国試第30回午後:第36問

冠状動脈のカテーテルインターベンション治療(PCI) について正しいのはどれか。

a:開胸して実施する。
b:X 線透視下に実施する。
c:狭窄部拡張中は冠血流が減少する。
d:バルーン拡張圧は50 気圧前後である。
e:ステント留置後の再狭窄はない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第56問

心電計について正しいのはどれか。

a:増幅器の高域遮断周波数が低すぎるとR波の立ち上がりが鋭くなる。
b:心電図テレメータは患者漏れ電流に対する安全性の上で有利である。
c:心電図のQRS波は心室筋の脱分極過程に対応している。
d:電極にはぺーストを十分につけるのがよい。
e:ホルター型心電計は除細動器と併用するのに適した心電計である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第33問

治療機器と利用している作用エネルギーとの組合せで正しいのはどれか。

a:低周波治療器 音 波
b:ESWL 電磁波
c:光線治療器 光
d:冷凍手術器 熱
e:IABP 圧 力
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第50問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。

1:反射波の強さを明るさで表示するのがBモードである。
2:Mモードは動きのある臓器の計測に使用される。
3:成人の心臓検査にはセクタプローブを使う。
4:カラードプラ法は連続波を用いる。
5:連続波ドプラ法は弁膜症の診断に有用である。

国試第13回午後:第56問

IABPの適応はどれか。

a:急性心筋梗塞時の心原性ショック
b:関心術後の低心拍出量症候群
c:心停止後の補助循環
d:気胸時の応急処置
e:体外循環離脱困難例
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第10問

IABPの効果について正しいのはどれか。

1:心臓の前負荷を軽減する。
2:冠動脈血流量を増加させる。
3:心筋酸素消費量を増加させる。
4:末梢血管抵抗を低下させる。
5:心仕事量を増加させる。

国試第24回午前:第73問

IABPで正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:バル―ンに空気を出入りさせて拡張・収縮を行う。
b:バルーンを弓部大動脈内に留置する。
c:正常心機能の50~60%の補助効果が得られる。
d:高度の大動脈弁閉鎖不全症では禁忌である。
e:拡張期圧を上昇させて冠血流量を増加させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第53問

IABPについて正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:左室の後負荷を増大させる効果がある。
b:正常な心臓と同等の心拍出量を得る。
c:人工心肺中に使用することで拍動流が得られる。
d:血液凝固異常を有する患者への使用は禁忌である。
e:合併症として動脈主要分岐の血行障害がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第66問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)を行うとき通常、トリガとして用いるのは心電波形のどの部分か。

1:P波
2:Q波
3:R波
4:S波
5:T波

国試第33回午前:第35問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:心房内にジェネレータを留置する。
b:左房に心内膜電極を留置する。
c:ICHD(NBG)コードの T はトリガを意味する。
d:刺激パルス幅は 0.5 ms 前後である。
e:電極装着後の刺激閾値は不変である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午前:第47問

心臓ペースメーカで誤っているのはどれか。

1:VVIには心房用と心室用のそれぞれに電極が必要である。
2:左心室と右心室を同時にペーシングして同期させ心機能の改善を図ることができる。
3:植込み後にペーシングモードの設定を変更することができる。
4:VVIは一定時間内に自発心電図を検出すると心室を刺激しない。
5:植込み型除細動器は通常心臓ペースメーカの機能をあわせ持っている。