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第39回ME2午前11問の類似問題

ME2第32回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1:造血には鉄が必要である。
2:好酸球はアレルギーなどで増加する。
3:ヘパリンには血液凝固阻止作用がある。
4:赤血球の寿命は30日前後である。
5:γ-グロブリンには免疫抗体が含まれている。

国試第16回午後:第51問

誤っているのはどれか。

a:溶血とは赤血球膜が破断しヘモグロビンが溶出する現象である。
b:損傷した赤血球は変形能が低下する。
c:血液中のヘモグロビン濃度の基準値は12~18g/dlである。
d:溶血が多量に生じても血液の酸素運搬能は維持される。
e:血漿遊離ヘモグロビン濃度の基準値は200~500mg/dlである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第9問

血液について適切でない組合せはどれか。

1:赤血球・・・・・・・・・・・酸素の運搬
2:白血球・・・・・・・・・・・食作用
3:血小板・・・・・・・・・・・免疫グロブリンの生成
4:フィブリノゲン・・・・・・凝固因子
5:アルブミン・・・・・・・・膠質浸透圧の保持

国試第15回午前:第13問

血液について適切でない組合せはどれか。

1:赤血球 ――-----― 酸素の運搬
2:白血球 ――-----― 免疫グロブリンの生成
3:血小板 ―――----- 食作用
4:フィブリノゲン ――― 凝固因子
5:アルブミン ――--― 膠質浸透圧の保持

国試第31回午前:第9問

免疫について誤っているのはどれか。

1:活性化したB細胞は抗体を産生する。
2:肥満細胞がヒスタミンを放出して炎症を引き起こす。
3:マクロファージは抗原情報を提示する。
4:キラーT細胞がウイルスに感染した細胞を破壊する。
5:リンパ球が体内に侵入した細菌を貪食する。

国試第8回午前:第25問

血球の機能として正しい組合せはどれか。

a:赤血球 ―――――― 酸素の運搬
b:好中球 ―――――― 異物の処理
c:好塩基球 ――――― 急性アレルギー
d:T細胞 ―――――― 体液性免疫反応
e:B細胞 ―――――― 細胞性免疫反応
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午前:第3問

赤血球について誤っているのはどれか。

1:直径は約8μmである。
2:寿命は約50日である。
3:二酸化炭素を運搬する。
4:酸素を運搬する。
5:嫌気性代謝を行う。

国試第27回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:細胞外液で最も多い陽イオンはNa+である。
2:血清はフィブリノーゲンを含む。
3:ABO血液型でA型の血清中には抗B抗体が存在する。
4:好酸球は顆粒白血球である。
5:血小板は血液凝固に関係する。

国試第25回午後:第7問

誤っているのはどれか。

1:細胞外液で最も多い陽イオンはNa+である。
2:血清はフィブリノーゲンを含む。
3:ABO血液型でA型の血清中には抗B抗体が存在する。
4:好酸球は顆粒白血球である。
5:血小板は血液凝固に関係する。

国試第23回午後:第9問

免疫について誤っているのはどれか。

1:活性化したT細胞が形質細胞に分化して抗体を産生する。
2:肥満細胞がヒスタミンを放出して炎症を引き起こす。
3:マクロファージは抗原情報を提示する。
4:キラーT細胞がウイルスに感染した細胞を破壊する。
5:好中球が体内に侵入した微生物を貪食する。

国試第33回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:単球は貪食能をもつ。
2:赤血球の寿命は約 120 日である。
3:第Ⅶ凝固因子は外因系凝固に関与する。
4:血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。
5:全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。

国試第9回午前:第10問

血液について正しいのはどれか。

1:ヘマトクリットは血液1mm3中の赤血球の数を表す。
2:赤血球の中のヘモグロビンは銅を含む蛋白質である。
3:顆粒球はリンパ球の一種である。
4:血小板は有核の細胞である。
5:血漿の蛋白質のうち最も多いのはアルブミンである。

ME2第29回午前:第6問

赤血球について誤っているのはどれか。

1:二酸化炭素を運搬する。
2:酸素を運搬する。
3:直径は約8μmである。
4:寿命は約120日である。
5:好気性代謝を行う。

国試第20回午前:第15問

血管外に遊走したマクロフアージになるのはどれか。(人の構造と機能)

1:好中球
2:好酸球
3:奸塩基球
4:リンパ球
5:単 球

国試第36回午前:第7問

誤っているのはどれか。 

1:マクロファージは貪食能をもつ。 
2:赤血球の寿命は約120日である。 
3:第7凝固因子は外因系凝固に関与する。 
4:血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。 
5:全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。 

ME2第33回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1:成人の血液量は体重の1/13程度である。
2:血小板は一次止血に関与する。
3:(成熟)赤血球には核がある。
4:好酸球数が増加したときはアレルギーを疑う。
5:好中球数が増加したときは細菌感染を疑う。

国試第4回午後:第72問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a:観血的な測定器である。
b:測定部を透過した光の強度が心拍動に同期して変化する現象を利用する。
c:酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの光吸収スペクトルの相違を利用する。
d:異常ヘモグロビン存在時には正確な測定ができない。
e:動脈血酸素含有量を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第11問

酸素が肺胞から血中のヘモグロビンに到達するメカニズムはどれか。

1:侵 襲
2:浸 潤
3:拡 散
4:伝 導
5:飽 和

ME2第31回午前:第10問

誤っているのはどれか。

1:赤血球は女性よりも男性のほうが多い。
2:好中球は細菌感染時に上昇する。
3:血小板の寿命は7~10日程度である。
4:ワルファリンは血液凝固剤である。
5:γ‐グロブリンには抗体が含まれる。

国試第19回午後:第85問

生体内の物質移動について誤っているのはどれか。(生体物性材料工学)

1:二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合して運搬される。
2:血液から組織への酸素の移動は拡散による。
3:pHが低下するとヘモグロビンは酸素を解離しやすくなる。
4:静止状態で細胞外液から細胞内液へのカリウムイオンの移動は能動輸送による。
5:興奮時に細胞膜のナトリウムイオンの透過性は増大する。