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第38回ME2午後50問の類似問題

国試第38回午前:第79問

血液透析に該当しない現象はどれか。

a:拡散
b:濾過
c:吸着
d:分解
e:吸収
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第63問

腹膜透析について正しいのはどれか。

1:原理は水圧差による。
2:透析液のカリウム濃度は1.5~2mEq/Lである。
3:自動灌流装置によって除水量を制御できる。
4:腹膜カテーテルはダグラス窩に挿入する。
5:酸性透析液は生体適合性に問題はない。

国試第19回午後:第59問

市販の血液透析器(ダイアライザ)に用いられている滅菌法はどれか。(人工腎臓装置)

a:ガンマ線
b:紫外線
c:ホルムアルデヒド
d:高圧蒸気
e:エチレンオキサイドガス(EOG)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第79問

血液透析施行中、静脈圧上限警報が鳴った。原因として考えられないのはどれか。

a:脱血不良
b:ダイアライザ内の血液凝固
c:静脈側ドリップチャンバ内の血液凝固
d:静脈側回路の折れ曲がり
e:静脈側穿刺針の穿刺不良
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第44問

輸液ポンプの正常状態における接触電流を測定したところ、電源極性が正極性のとき8μA、逆極性のとき12μAであった。点検結果として採用する電流値[μA]はどれか。

1:4
2:8
3:10
4:12
5:20

ME2第31回午後:第42問

医療ガス配管端末の点検をした。供給圧が適切でないのはどれか。

1:酸素の供給圧は400kPaであった。
2:亜酸化窒素の供給圧は460kPaであった。
3:治療用空気の供給圧は370kPaであった。
4:手術機器駆動用窒素の供給圧は750kPaであった。
5:吸引の供給圧は-60kPaであった。

国試第22回午前:第24問

透析回路から気泡が体内に流入したときの処置で正しいのはどれか。

a:直ちに血液ポンプを止める。
b:直ちにトレンデレンブルグ体位にする。
c:右側臥位にする。
d:呼吸困難に対しては起坐位とする。
e:酸素吸入を開始する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第77問

血液透析中の血圧低下時の処置として適切なのはどれか。

a:下肢挙上
b:血流量増加
c:除水速度増加
d:生理食塩液補充
e:マンニトール注射液投与
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第38問

麻酔器の始業点検で誤っているのはどれか。

1:酸素フラッシュで2L/分流れることを確認した。
2:酸素流量をゼロにすると亜酸化窒素が遮断されることを確認した。
3:酸素濃度計が空気で21%になることを確認した。
4:テスト肺を外すと低圧アラームが作動することを確認した。
5:捕助酸素ボンベの内圧が10kgf/cm2(981kPa)以上であることを確認した。

国試第36回午前:第76問

オンラインHDFの特徴として誤っているのはどれか。 

1:透析装置から送られた透析液の一部を置換補充液として使用する。
2:.浄化器としてヘモダイアフィルタを使用する。 
3:清浄化された透析液の利用が前提である。 
4:前希釈法に比べ後希釈法では大量置換が可能である。 
5:同条件の血液透析に比べ浄化器に流れ込む透析液流量は減少する。 

国試第35回午前:第23問

全身麻酔を安全に施行するためのフールプルーフ機構はどれか。 

1:医療ガス配管端末のピン方式 
2:医療ガス供給を遮断するガス遮断装置 
3:酸素供給圧警報装置 
4:医療ガス流量計の低酸素防止装置 
5:複数の流量計のうち酸素流量計を最右端に配置すること 

国試第14回午後:第59問

膜型人工肺での体外循環中に血液の酸素加能が低下した場合、考えられる原因はどれか。

a:血漿漏出
b:血液凝固時間短縮
c:血圧上昇
d:胸腔内出血
e:ポンプ流量増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第45問

臨床工学技士の業務で医師の指示書が必要なのはどれか。

a:内シャントヘの穿刺
b:人工心肺装置の条件設定の変更
c:血液浄化療法における補液の投与量の変更
d:体外式ペースメーカの始業点検
e:高気圧酸素治療における条件設定の確認
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第14問

麻酔器内ガス配管の構成要素でないのはどれか。

1:圧力調整器
2:流量調節装置
3:気化器
4:ポップオフ(APL)弁
5:酸素フラッシュ

ME2第32回午後:第22問

観血式血圧モニタによる肺動脈圧モニタリングで準備する必要がないのはどれか。

1:フラッシュ装置
2:動脈針(エラスタ針)
3:加圧バッグ
4:スワン・ガンツカテーテル
5:へパリン入り生理食塩液

国試第4回午後:第49問

中空糸型血液透析器の形状で適切でないのはどれか。

1:ハウジング(外筒)の内径:5cm
2:中空糸の長さ :15cm
3:中空糸の内径 :200μm
4:中空糸の本数 :50,000本
5:膜面積 :1.5m2

国試第29回午前:第75問

血液透析の目的として誤っているのはどれか。

1:過剰水分の除去
2:代謝性アシドーシスの是正
3:血清カリウム濃度の是正
4:尿素の除去
5:免疫グロブリンの除去

ME2第38回午後:第23問

滴下制御方式の輸液ポンプで誤っているのはどれか。

1:薬液の表面張力によって一滴の量が異なる。
2:点滴筒が傾かないように滴下センサを取付ける。
3:チューブを強く引っ張って取付けると流量誤差が大きくなる。
4:輸液ポンプに付着した汚れはぬるま湯で拭き取る。
5:保管中は商用電源に接続しておく。

国試第17回午前:第70問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:フィンガポンプはチューブをローラでしごく。
2:ドロップセンサの原理は光透過計測である。
3:ドロップセンサは薬液の成分を分析する。
4:成人用点滴セットは10滴で1mlである。
5:小児用点滴セットは20滴で1mlである。

国試第5回午後:第50問

透析液原液・希釈水の混合方式で通常、用いないものはどれか。

1:容量比例方式
2:重量比例方式
3:定量ポンプ方式
4:フィードバックコントロール方式
5:ベンチュリー方式