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第38回ME2午後30問の類似問題

国試第29回午前:第28問

心電図用テレメータの送信機について誤っているのはどれか。

1:2 GHz 帯の周波数が用いられる。
2:A 型のチャネル(中心周波数)の間隔は12.5 kHz である。
3:B 型はA 型よりも占有周波数帯域幅が広い。
4:チャネル番号は4 桁の数字で区別される。
5:A ?D 型の空中線電力は1 mW 以下である。

国試第14回午前:第68問

電気メスの使用法について正しいのはどれか。

a:患者の体位変換のたびに対極板の装着部位を点検する。
b:終業点検でコード類の損傷の有無を点検する。
c:接地された金属部分を患者の身体に接触させない。
d:通電中に出力の調整を行ってもよい。
e:余分なメス先コードはたるませずに巻いておく。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第23問

心電図モニタ使用中に基線が急激に大きく変動した。原因として考えられないのはどれか。

1:ハムフィルタがオフになっていた。
2:電極コードが断線した。
3:電極コードコネクタの接触不良があった。
4:電極が外れた。
5:患者の体動があった。

国試第7回午後:第87問

心電図モニタで感電事故が起こり点検の依頼があった。安全管理担当者が、まず最初にとるべき処置として適切なのはどれか。

a:操作者の操作方法の詳細を調べる。
b:製造業者へ連絡してすぐ来院するように依頼する。
c:電源コードを交換する。
d:同時にその患者に使用していた他のME機器を点検する。
e:漏れ電流を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第7問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

1:同一ゾーンに隣接するチャネル番号はない。
2:ゾーンは色ラベルで識別される。
3:使用する周波数帯域は6つに分かれている。
4:搬送周波数はVHF帯を使用している。
5:4桁のチャネル番号の最初の数字はバンドを示す。

ME2第28回午後:第14問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:搬送周波数は400MHz帯を使用している。
2:使用できるバンドの合計帯域幅は6MHzである。
3:チャネル帯域幅は12.5kHzである。
4:電極リードをアンテナとして使用している。
5:同じチャネルの他社製品の送信電波を正常に受信できる。

ME2第37回午後:第34問

心電図電極について誤っているのはどれか。

1:再使用型電極の表面をやすりで磨く。
2:再使用型電極に導電性クリームを塗布する。
3:装着部の皮膚角質層をガーゼで擦り落とす。
4:装着部の皮脂をアルコール綿で拭く。
5:心臓カテーテル室ではカーボン電極を使用する。

国試第10回午前:第87問

心電図モニタで感電事故が起こり点検の依頼があった。安全管理担当者がまずとるべき処置として適切なのはどれか。

a:操作者の操作方法の詳細を調べる。
b:製造業者へ連絡してすぐ来院するように依頼する。
c:配電盤を点検する。
d:同時にその患者に使用していた他のME機器を点検する。
e:漏れ電流を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第26問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

a:使用する周波数はUHF帯である。
b:使用する周波数帯は 6バンド である。
c:送信機の空中線電力は 20mW 以下である。
d:A型の周波数帯域幅は 25 kHz である。
e:混信対策のゾーンは色ラベルで表示する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第25問

テレメータによる心電図モニタ波形が乱れる原因として考えられないのはどれか。

1:電波の受信不良
2:患者の体動
3:保護接地線の断線
4:電極の接触不良
5:携帯電話の使用

ME2第39回午後:第17問

心電図テレメータについて正しいのはどれか。

1:ch6001はバンド1の周波数帯の無線チャネルである。
2:心電図信号のAD変換は受信機で行われる。
3:A型の送信機の出力は10mW以下に規定されている。
4:異なる病棟階で使用されている電波を受信することはない。
5:1つのゾーン内では同一色ラベルの送信機しか使用できない。

ME2第28回午後:第21問

体外式除細動器による心室細動除去の手順として誤っているのはどれか。

1:胸部の汗を拭き取る。
2:通電電極に十分ペーストを塗る。
3:R波同期スイッチをオンにする。
4:通電電極を患者の胸に密着させる。
5:心電図モニタ波形の確認をする。

ME2第32回午後:第57問

電気メスの熱傷防止対策として不適当なのはどれか。

1:患者の背部にたまった薬液を拭き取る。
2:対極板を筋肉質の部分に貼る。
3:心電図モニタ用の電極はできるだけ小さい電極を使う。
4:体位変換時に対極板部を点検する。
5:フローティング形電気メスを使う。

国試第2回午後:第68問

電気メスの分流に対する患者安全モニタとして誤っているのはどれか。

1:対極板コード断線モニタ
2:患者回路連続性モニタ
3:高周波漏れ電流モニタ
4:対極板温度モニタ
5:対極板接触不良モニタ

ME2第28回午後:第30問

心電図モニタ使用中に基線がゆるやかに変動した。原因として考えられないのはどれか。

1:電極が乾燥している。
2:室内が乾燥して静電気が発生している。
3:呼吸により電極の接触抵抗が変化している。
4:心電図モニタが接地されていない。
5:患者の体動がある。

国試第8回午前:第81問

医用電気機器と病院電気設備の表示色について誤っているのはどれか。

a:電気メスの対極板コード断線アラーム:赤色発光ダイオード
b:除細動器の充電完了状態表示:緑色ランプ
c:瞬時特別非常電源が供給されているコンセント:紫色
d:単線の等電位化導線:赤色ビニル線
e:心電図モニタの電極はずれアラーム :黄色ランプ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第26問

テレメータによる心電図モニタ波形が乱れる原因として考えられないのはどれか。

1:電波の受信不良
2:患者の歯磨き
3:補聴器の使用
4:電極の接触不良
5:電極コードの断線

ME2第34回午後:第24問

脳波の高感度記録(5倍感度)の雑音対策として不適切なのはどれか。

1:電極コードは1本ずつ離して配置する。
2:電極ボックスは患者の頭の近くに置く。
3:周囲の医療機器はベッドからなるべく離して配置する。
4:脳波計と同一の電源回線に大電力機器を接続しない。
5:記録中に患者周囲での人の動きがないようにする。

国試第23回午後:第27問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

1:送信周波数は420~450MHz である。
2:ディジタル変調にFSK変調方式を用いる。
3:A~Eの5バンドが割り当てられている。
4:同一ゾーン内では同一色ラベルの送信機を用いる。
5:送信アンテナは誘導コードと兼用できる。

国試第2回午後:第85問

病院の電気設備について正しいのはどれか。

1:等電位接地を施した導電性部分と医用接地センタ間の電気抵抗は0.1Ω以下である。
2:非接地配線方式下で使用するME機器はアースをとる必要がない。
3:非接地配線方式では機器故障時に洩れ電流が高くなるという欠点がある。
4:医用接地方式では接地センタに接地抵抗100Ω以下の医用接地極をもうける。
5:等電位接地での患者環境は患者が占める場所から水平方向5m、床上高さ3mである。