第36回ME2午後57問の類似問題

ME2第37回午後:第52問

クラスⅡのME機器の追加保護手段はどれか。

1: 基礎絶縁

2: 補強絶縁

3: D種接地

4: 機能接地

5: 保護接地

国試第9回午前:第79問

ME機器に由来する事故の安全対策について適切でないのはどれか。

1: レーザーメスの使用にあたり、立ち会う者も防護眼鏡を掛けるようにする。

2: 生命維持装置には非常電源設備が必須である。

3: 多数の機器の使用時に個々の機器ごとの安全性を保てば全体の安全性を確保できる。

4: 電気メスの使用の際、分流対策を実施する。

5: 高圧酸素室で使用する機器としては防爆設計を施したものを用いる。

ME2第38回午後:第55問

JIS T 0601-1:2012で規定されている単一故障状態はどれか。

1: 保護接地線の開路

2: 電源導線の2本の断線

3: F形装着部への外部電圧印加

4: 信号入出力部への外部電圧印加

5: 保護接地していない金属の接触可能部分への電圧印加

国試第6回午後:第81問

JIS T^022「病院電気設備の安全基準」について正しいのはどれか。

a: 病院ではすべての部屋に3P式の医用コンセントを設けなければならない。

b: 手術灯の電源は特別非常電源から供給される。

c: 非常電源は電圧確立時間により三種類に分けられる。

d: 瞬時特別非常電源設備は蓄電池設備と自家用発電設備から構成される。

e: 非接地配線方式はマクロショック防止に役立つ

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第43問

単一故障状態(保護接地線断線)での接触電流(外装漏れ電流)を測定するとき、測定用器具(MD)を入れる間(位置)として正しいのはどれか。

28AM43-0

1: A - B 間

2: B ? C 間

3: C - D 間

4: D - E 問

5: E - A 間

国試第16回午前:第80問

機器のクラス別分類について正しいのはどれか。

a: 患者に使用できるのはクラスI、クラスII及び内部電源機器の3種類である。

b: クラスI機器の保護接地として2Pプラグに別途アース線を引いて接地するのは認められない。

c: クラスII機器の保護手段は二重絶縁または強化絶縁である。

d: 外部電源に接続できる内部電源機器はクラスII機器でなければならない。

e: クラスII機器を2Pコンセントで使用することはできない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第80問

ME機器の電撃防止対策として最も基本的な保護手段はそれか。

1: 保護接地

2: 補強絶縁

3: 基礎絶縁

4: シールド

5: フローティング

国試第33回午後:第40問

定格電流 10 A の ME 機器の保護接地回路抵抗を JIS T 0601?1 に基づいて 測定したところ、電圧計の表示値が 1.5 V であった。この ME 機器の接地線抵抗 [mX]はどれか。

1: 60

2: 75

3: 100

4: 120

5: 150

ME2第34回午後:第28問

電気メスの取扱いで不適切なのはどれか。

1: 対極板は身体の平坦な部分に装着する。

2: 対極板の減菌は必須である。

3: 対極板コード断線アラームが鳴ったら、コネクタの接続を確認する。

4: 能動(メス先)電極の滅菌は必須である。

5: 左右の踵(かかと)を接触させないようにする。

国試第21回午前:第81問

医用電気機器の電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。

a: 電源プラグの電源受刃と機器外装との間の絶縁抵抗が1kΩ以上であれば正常と判定する。

b: クランプ式電流系で消費電流を測定するには電源コードを検出部に直接挟む。

c: 3Pプラグ機器アースピンと機器金属ケースとの間の抵抗は0.2Ω以下でなければならない。

d: 漏れ電流計測では電源極性を変えて大きい方をその機器の漏れ電流とする。

e: 漏れ電流計測機器の人体の模擬抵抗は10kΩである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第42問

JIS T 0601-1:2012 で規定されている単一故障状態はどれか。

a: 保護接地線の開路

b: 絶縁のいずれかひとつの短絡

c: 電源導線のいずれか1 本の断線

d: F 形装着部への外部電圧印加

e: 信号入出力部への外部電圧印加

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第41問

医療機器の電気的安全測定について正しいのはどれか。

1: アナログテスタを用いた導通試験で表示される値が接地線抵抗 値となる。

2: クランプメータによる消費電流の測定は電源導線を2本挟んで測 定する。

3: 漏れ電流測定に用いる電圧計の精度は10%以内である。

4: 等電位接地設備の接地端子と測定点との間の電圧はmV以下である。

5: CF形装着部の患者漏れ電流Iでは、各患者リードを1点に接続した状態で測定する。

ME2第29回午後:第53問

医用電気機器のクラス別分類で誤っているのはどれか。

1: 内部電源機器の保護手段は基礎絶縁である。

2: クラスⅠ機器の追加保護手段は保護接地である。

3: クラスⅡ機器は2Pプラグで使用しでもよい。

4: クラスⅠ機器は使用上の設備による制限がある。

5: バッテリーを内蔵したクラスⅠ機器を商用交流電源に接続したときは内部電源機器として扱う。

国試第25回午前:第40問

非常電源について正しいのはどれか。

a: 一般非常電源の立ち上がり時間は40秒以内である。

b: 特別非常電源の連続運転時間は10時間以上である。

c: 交流無停電電源のコンセント外郭の色は緑色でもよい。

d: 瞬時特別非常電源の立ち上がり時間は0.1秒以内でなくてはならな い。

e: 内視鏡室には非常電源を設けなくてもよい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第54問

病院電気設備の非常電源で誤っているのはどれか。

1: 一般非常電源の供給持続時間は10時間以上である。

2: 一般非常電源は40秒以内に立ち上がる。

3: 特別非常電源のコンセントの外郭の色は赤である。

4: 外郭の色が緑のコンセントは停電時でも電源が供給される。

5: 医用室の過電流遮断器作動時に非常電源が起動する。

ME2第32回午後:第54問

非常電源について誤っているのはどれか。

1: 一般非常電源の立ち上がり時間は60秒以内である。

2: 特別非常電源の立ち上がり時間は10秒以内である。

3: 瞬時特別非常電源の立ち上がり時間は0.5秒以内である。

4: 交流無停電電源装置(UPS)は瞬時特別非常電源に分類される。

5: 非常電源のコンセントの外郭は赤色である。

国試第32回午後:第39問

JIS T 0601-1 における単一故障状態はどれか。

a: 保護接地線の断線

b: 電源導線のいずれか1本の断線

c: 絶縁のいずれか一つの短絡

d: SIP/SOPへの外部電圧の印加

e: F形装前部の患者接続部への外部電圧の印加

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第43問

クランプ型電流計を用いて医療機器に供給される電源電流の測定を行うとき、図のクランプ部分に挟むのはどれか。

32AM43-0

1: 保護接地線

2: 機能接地線

3: 2本の電源導線

4: 2本の電源導線と保護接地線

5: 2本の電源導線のいずれか1本

ME2第29回午後:第51問

JIS T 1022に規定されている非常電源について正しいのはどれか。

1: 一般非常電源のコンセントの色は緑である。

2: 特別非常電源のコンセントの色は白である。

3: 一般非常電源の立ち上がり時間は20秒以内である。

4: 瞬時特別非常電源の立ち上がり時間は1秒以内である。

5: 特別非常電源の立ち上がり時間は10秒以内である。

国試第23回午後:第40問

JISの保護接地線抵抗測定方法について誤っているのはどれか。

a: 電圧降下法を用いて測定する。

b: 通電時間は30秒以上必要である.

c: 試験用電源の容量は20Aである。

d: 試験用電源の周波数は50Hzでも60Hzでもよい。

e: 試験用電源の無負荷出力電圧は6V以下を用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e