クラスⅡのME機器の追加保護手段はどれか。
1: 基礎絶縁
2: 補強絶縁
3: D種接地
4: 機能接地
5: 保護接地
ME機器のクラス別分類について誤っているのはどれか。
1: クラスⅠのME機器の追加保護手段として保護接地が必要である。
2: クラスⅠのME機器には接地形2極コンセントが必要である。
3: クラスⅡのME機器には使用上の設備による制限はない。
4: クラスⅡのME機器の追加保護手段は強化絶縁である。
5: 内部電源ME機器の保護手段は基礎絶縁である。
ME 機器の分類について正しいのはどれか。
a: クラスIのME 機器の追加保護手段は保護接地である。
b: B 形装着部は外部電圧の印加に対して保護されていない。
c: 内部電源ME 機器の追加保護手段は基礎絶縁である。
d: CF 形装着部は接地されている。
e: クラスIIのME 機器は在宅使用に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
ME機器の分類について正しいのはどれか。
a: B形装着部は外部電圧の印加に対して保護されている。
b: CF形装着部は接地されている。
c: 内部電源ME機器の追加保護手段は補強絶縁である。
d: クラスIのME機器の追加保護手段は保護接地である。
e: クラスIIのME機器は在宅使用に適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
クラス別分類と追加保護手段の組合せで正しいのはどれか。
1: クラスⅠのME機器 -- 強化絶縁
2: クラスⅠのME機器 -- 内部電源
3: クラスⅡのME機器 -- 補強絶縁
4: クラスⅡのME機器 -- 保護接地
5: 内部電源ME機器 -- 等電位接地
非接地配線方式の電源について正しいのはどれか。
1: 接続するME機器は保護接地をする必要がない。
2: 一線の対地絶縁破壊(地絡)時にも電源の供給が確保される。
3: 絶縁監視装置は絶縁変圧器の1次電路側に設ける。
4: ミクロショック事故が防止できる。
5: コンセントの外郭の色は緑色を用いる。
非接地配線方式について正しいのはどれか。
a: 主たる目的はマクロショックの防止である。
b: 設備側に絶縁変圧器を設ける。
c: 非接地式電路の二次側には絶縁監視装置を設備しなければならない。
d: ME機器を用いる全ての医用室に設備しなければならない。
e: 停電を防止できるので非常電源の代わりになる。
クラスⅠ機器について誤っているのはどれか。
a: 保護接地として基礎絶縁がとられる。
b: 追加保護手段として補強絶縁がとられる。
c: 電源プラグは医用接地極付き3極プラグである。
d: 示した図記号は正しい。
e: 病院電気設備は医用接地方式を必要とする。
1: ミクロショックを防止できる。
2: 絶縁変圧器の2次側電路を接地する。
3: 接続するME機器の保護接地は不要である。
4: 一線の対地絶縁破壊が生じても電源を供給できる。
5: 絶縁監視装置の表示値が0.1mAで警報が作動する。
a: 主目的はミクロショックを防止することにある。
b: 絶縁トランスを設備側に持つため、ME機器故障時に洩れ電流を低く抑えることができる。
c: 1線の地絡時にも電源の供給を確保することができる。
d: 心臓手術では必要性が高い。
e: 保護接地の設備は不要である。
接地が防止対策にならないのはどれか。
1: ミクロショック
2: マクロショック
3: 電気メスによる熱傷
4: 心電図への交流雑音(ハム)
5: 静電気による電子部品の破壊