第36回ME2午前47問の類似問題

国試第13回午後:第20問

正しいのはどれか。

a: 水晶振動子を用いた発振回路は周波数安定度が高い。

b: オペアンプでは発振回路を実現できない。

c: 発振には負帰還が必要である。

d: 双安定マルチバイブレータは発振回路である。

e: LC発振回路ではインダクタンスと静電容量の値で発振周波数が決まる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第36問

RF容量結合型加温法で正しいのはどれか。

a: 100MHz以上の周波数の電波を用いる。

b: 誘電損により発熱する。

c: 電気抵抗の低い組織ほど加温されやすい。

d: 表面冷却のためにボーラス(水バッグ)を使用する。

e: 電極サイズが小さいほど電極近傍の加温強くなる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第46問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

1: 組織の炭化に伴い煙が発生する。

2: 機械的振動によって組織を断裂させ切開する。

3: 凝固では組織温が300℃前後に達する。

4: ジュール熱により血管壁を収縮させ止血する。

5: 鋭利な切開に適している。

国試第17回午後:第12問

正しいのはどれか。

a: 液晶は表示装置に利用される。

b: CCDは撮像装置に利用される。

c: サイリスタはアナログ増幅素子である。

d: 硫化カドミウム(CdS)セルは超音波素子である。

e: ホトトランジスタは発光素子である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第59問

除細動器について正しいのはどれか。

a: 最大出力エネルギーは約40J(ジュール)である。

b: コンデンサに蓄えたエネルギーを短時間に放出する。

c: 通電時間は数ミリ秒(ms)である。

d: 体外通電では術者はゴム手袋をはめてはならない。

e: 体外通電では電極部に熱傷は起きない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第67問

生体の超音波特性について誤っているのはどれか。

a: 心筋の減衰定数は肺より大きい。

b: 減衰定数は周波数に反比例する。

c: 音響インピーダンスは媒質の密度と音速の積で表される。

d: 横波より縦波の方が重要である。

e: 超音波エネルギーはハイパーサーミアに利用される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第14問

正しいのはどれか。

a: 電荷結合素子(CCD)は電子内視鏡に用いられている。

b: 液晶は発光素子である。

c: 硫化カドミウム(CdS)素子は赤外線センサである。

d: 光電子増倍管はシンチレーションカウンタに用いられている。

e: ホトダイオードは光通信に用いられている。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第13問

電気メスについて正しいのはどれか。

1: 負荷抵抗を5kΩとして設計する。

2: 2450MHzの周波数を使用する。

3: 切開はメス先からのアーク放電を利用する。

4: 神経・筋刺激低減のために出力回路にコイルを挿入している。

5: スプレー凝固では高周波電流を連続的に流す。

ME2第38回午前:第58問

電気メスについて正しいのはどれか。

1: 連続波搬送周波数:500MHz

2: 切開出力波形:バースト波

3: アクティブ電極:アーク放電

4: 成人用対極板面積:50cm2

5: 標準負荷抵抗:5kΩ