第32回ME2午前6問の類似問題

国試第17回午前:第18問

肺疾患について正しいのはどれか。

a: 閉塞性肺疾患では1秒率が低下する。

b: 慢性気管支炎では気管支粘膜に炎症がみられる。

c: 肺気腫では肺胞壁の構造が維持されている。

d: 珪肺では弾性繊維の異常増殖がみられる。

e: 粟粒結核では小結節が多数散在するエックス線像がみられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第14問

肺疾患について正しいのはどれか。

a: 閉塞性肺疾患では1秒率が著しく低下する。

b: 慢性気管支炎では気管支粘膜に炎症がみられる。

c: 肺気腫では肺胞の構造が維持されている。

d: 珪肺では弾性線維の異常増殖像がみられる。

e: 粟粒結核では結核結節が多数散在するエックス線像がみられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第5問

縦隔にない器官はどれか。

1: 心 臓

2: 気 管

3: 大動脈

4: 甲状腺

5: 胸 腺

国試第4回午前:第10問

動脈血が流れている部位はどれか。

a: 門 脈

b: 肝静脈

c: 肺静脈

d: 左心房

e: 右心房

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第7問

誤っているのはどれか。

1: 脳血流は内頸動脈と椎骨動脈によって供給される。

2: 頸動脈に圧受容体が存在する。

3: 心臓迷走神経は心拍数を低下させる。

4: カテコラミンは血圧を上昇させる。

5: 冠動脈血流量は拡張期より収縮期の方が多い。

ME2第35回午前:第1問

誤っているのはどれか。

1: 心臓の壁をつくる筋肉は横紋筋である。

2: 心房・心室のうち、最も筋層が厚いのは左心室である。

3: 僧帽弁は左房室弁である。

4: 右冠動脈は主に前壁に分布している。

5: 心臓の重さは成人で約250~300gである。

ME2第36回午前:第1問

静脈血が流れている血管はどれか。

1: 肺動脈

2: 冠動脈

3: 腕頭動脈

4: 鎖骨下動脈

5: 上行大動脈

国試第16回午前:第22問

肺塞栓の原因となる血栓を最も多く生じる部位はどれか。

1: 右心房

2: 肝静脈

3: 下肢深部静脈

4: 下大静脈

5: 上肢の静脈

国試第13回午前:第20問

誤っている組合せはどれか。

1: 気管支拡張症 ―――― 喀痰量の増加

2: 気管支喘息 ――――― 呼気延長

3: 慢性肺気腫 ――――― 胸部エックス線の透過性亢進

4: 肺結核 ――――――― 喀血

5: 肺線維症 ―――――― 肺胞の過膨張

国試第14回午前:第11問

腎臓について正しいのはどれか。

1: 糸球体は髄質にある。

2: 近位尿細管は尿中にブドウ糖を分泌する。

3: ヘンレループは皮質の中で迂曲する。

4: 集合管の水透過性はバソプレッシンによる調節を受ける。

5: ボーマン嚢はリンパ液を含む。

国試第3回午前:第70問

誤っているのはどれか。

1: 大動脈中の流れは常に層流である。

2: レイノルズ数が約2,000を超えると層流から乱流へ変わる。

3: パアズイユの流れでは、流量は管径、管長、両端での圧力差に依存する。

4: 生体組織は粘性と弾性をあわせもる。

5: 生体組織の伸びの弾性はヤング率で表される。

国試第25回午前:第7問

腎臓について正しいのはどれか。

1: 糸球体は髄質にある。

2: 近位尿細管は尿中にブドウ糖を分泌する。

3: ヘンレループは皮質の中で迂曲する。

4: 集合管の水透過性はバソプレッシンによる調節を受ける。

5: ボーマン嚢はリンパ液を含む。

国試第33回午前:第8問

正しいのはどれか。

a: 肺動脈弁は二尖である。

b: 三尖弁は房室弁である。

c: 大動脈弁は左心室の出口にある。

d: 僧帽弁は?索で乳頭筋につながる。

e: 冠状静脈洞は右心室に開口する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第9問

腎臓について誤っているのはどれか。

1: 糸球体血圧はmmHg 前後である。

2: ブドウ糖は近位尿細管で吸収される。

3: ヘンレループ(係蹄)は腎盂にある。

4: 緻密斑は遠位尿細管にある。

5: アルドステロンは集合管に作用する。