第29回ME2午後19問の類似問題

ME2第36回午後:第11問

医療ガスボンベの規定について正しいのはどれか。

1: アルミニウム合金のボンベは使用できない。

2: ボンベと医療ガス設備の配管塗色は同色である。

3: 液体での充填は禁止されている。

4: 塗色は表面積の1/2以上である。

5: ボンベの塗色は国際標準である。

国試第18回午後:第40問

内容積10Lの酸素ボンベの内圧が12MPaを示していた。このボンベを使って3L/分の酸素吸入をした場合、吸入可能時間はどれか。(人工呼吸療法)

1: 約100分

2: 約200分

3: 約300分

4: 約400分

5: 約500分

国試第36回午前:第43問

医療ガス設備の配管端末器で標準送気圧力が最も高いのはどれか。 

1: 酸素 

2: 治療用空気 

3: 亜酸化窒素 

4: 二酸化炭素 

5: 手術機器駆動用窒素 

国試第20回午後:第37問

内容積2.8Lの酸素ボンベの内圧が16MPaを示している。このボンベを使って毎分2Lの酸素吸入を持続した場合、おおよその吸入可能時間はどれか。(人工呼吸療法)

1: 45分

2: 90分

3: 150分

4: 220分

5: 400分

国試第28回午後:第43問

医療ガス配管設備について正しいのはどれか。

1: 静止状態での標準送気圧力は酸素よりも治療用空気の方が高い。

2: シャットオフバルブは日常「閉jの状態で使用される。

3: 駆動用空気配管には「VACJと識別表示されている。

4: 三酸化炭素の配管端末器にはAGSSカブラが用いられる。

5: マニフォールドとは高圧ガス容器の集合体である。

国試第28回午前:第64問

吸着型酸素濃縮装置で誤っているのはどれか。

a: 酸素供給量は最大で 15 L/分 程度である。

b: 100 % の濃度の酸素を供給できる。

c: アルミケイ酸塩で窒素を吸着する。

d: サージタンクに貯蔵してから供給する。

e: 加圧空気を流して吸着剤に窒素を吸着させる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第20問

高圧ガス容器(ボンベ)の取扱いで不適切なのはどれか。

1: 換気の良い場所に保管する。

2: 圧力調整器との接続部にグリースを用いる。

3: バルブの開閉は静かに行う。

4: 使用時には周囲5m以内では火気厳禁である。

5: 亜酸化窒素ボンベは立てて使用する。

国試第10回午前:第89問

医療ガスの性質で誤っている組合せはどれか。

a: 笑気 ――――――――― 支燃性

b: 酸素 ――――――――― 燃焼性

c: 窒素 ――――――――― 支燃性

d: 空気 ――――――――― 支燃性

e: 酸化エチレン ―――――- 爆発性

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第38問

酸素療法について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a: 酸素は高圧低温下で空気を液化分離して製造される。

b: 未使用酸素ボンベ内の圧力は約15MPaである。

c: 鼻カニューレ法で60%以上の吸気酸素濃度を得ることができる。

d: 在宅では液化酸素を利用することができない。

e: 副作用として酸素中毒に注意する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第44問

内容積 3.5 L の酸素ボンベの圧力調整器が 10 MPa を示している。 5 L/minの流量で酸素を投与した場合の投与可能時間はおよそ何分か。

1: 35

2: 70

3: 175

4: 350

5: 500

ME2第29回午後:第47問

麻酔器の保守点検をした。異常なのはどれか。

1: 酸素濃度計のセンサを空気にさらし、酸素濃度が21%であった。

2: 酸素ガスの供給を止めると、亜酸化窒素ガスが遮断された。

3: 補助酸素ボンベの内圧が10MPaであった。

4: 炭酸ガス吸収剤が紫色であった。

5: 酸素フラッシュ流量が40l/分で、あった。

国試第32回午後:第42問

内容積10Lの酸素ボンベの圧力調整器が5MPaを示しているとき、酸素ガスのおよその残量[L]はどれか。

1: 50

2: 150

3: 200

4: 500

5: 1500

国試第36回午後:第42問

医療ガスと高圧ガス容器保安規則で定められている塗色区分との組合せで誤っているのはどれか。 

1: 酸素黒色 

2: 空気ねずみ色 

3: 二酸化炭素緑色 

4: 亜酸化窒素青色 

5: ヘリウムねずみ色 

国試第6回午後:第72問

大気圧プラス2気圧の高気圧酸素治療を行うとき、生体内の気泡について正しいのはどれか。

a: 気泡は体積も圧力も変わらない。

b: 気泡の体積は1/2になる。

c: 気泡の体積は1/3になる。

d: 気泡の圧力は3絶対気圧になる。

e: 気泡の圧力は2絶対気圧になる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第42問

カプノメトリについて誤っているのはどれか。(人工呼吸療法)

a: 動脈血二酸化炭素分圧の近似値が得られる。

b: 二酸化炭素呼出曲線開始時点と呼気開始とが一致する。

c: サイドストリーム型のガスサンプル量は約1L/分である。

d: 二酸化炭素の赤外線吸収原理を利用している。

e: 呼気終末二酸化炭素分圧は肺胞換気量に反比例する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第65問

V3.5、W5.0と刻印された酸素ボンベで圧力調整器は10MPaと表示している。この状態で3L/分の酸素投与を行うと供給可能時間[分]はおよそいくらか。(生体機能代行装置学)

1: 10

2: 20

3: 80

4: 110

5: 150

国試第31回午後:第67問

医療用酸素濃縮器について正しいのはどれか。

a: 吸着型では空気中の窒素を吸着する。

b: 膜型では20 L/分以上の酸素を供給できる。

c: 膜型では酸素濃度90%以上を供給できる。

d: 膜型ではゼオライト膜が使用されている。

e: 装置の安全性はJISで規定されている。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第44問

医療ガス配管端末器について誤っているのはどれか。

1: 亜酸化窒素の供給圧は約5MPaである。

2: フィルタが組み込まれている。

3: 誤接続防止機構としてピン方式が使われる。

4: 吸引端末が備えられている。

5: 治療用空気の識別色は黄色である。

国試第21回午後:第43問

内容積10Lの酸素ボンベの内圧が12MPaを示した。このボンベを使って3L/minの酸素吸入を持続した場合、およその吸入可能時間はどれか。

1: 100分

2: 200分

3: 300分

4: 400分

5: 500分

国試第21回午前:第87問

ボンベ接続部がおねじによってガス別特定されているのはどれか。

a: 酸素

b: 窒素

c: 治療用空気

d: 亜酸化窒素

e: 二酸化炭素

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e