軟鋼の引張試験を行ったところ、図のような応力-ひずみ曲線が得られた。正しいのはどれか。
a: 直線OAの範囲にはフックの法則が適用できる。
b: 直線OAの傾きをヤング率という。
c: BCの領域は塑性変形に含まれる。
d: Bまで引っ張った後、荷重を除くと同じ線をたどって原点に戻る。
e: Cの状態をクリープ変形という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図のような長さ10cm、直径Dの円柱の長軸方向に引張荷重Fをかけると 1cm伸びた。円柱の材質のポアソン比が0.3であるとき、Dは何倍になったか。
1: 0.94
2: 0.97
3: 1
4: 1.03
5: 1.06
正しいのはどれか。
a: 力をF、質量をm、加速度をαとするとF=m/αとなる。
b: 力の単位はPaである。
c: 力の3つの要素は、大きさ、方向、作用点である。
d: 大きさと方向を待った量をベクトルという。
e: 速度はスカラーである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
一定の応力を受けた状態で材料が時間の経過とともにゆっくりとひずみを増す現象はどれか。
1: 弾性変形
2: 塑性変形
3: 延性変形
4: 粘性変形
5: クリープ
図はある材料の応力‐ひずみ線図である。E点で除負荷したときの永久ひずみを表すのはどれか。ただし、一点鎖線はE点から除負荷したときの応力‐ひずみ関係を、細い実線はD、E点から横軸に下ろした垂線を表す。
1: OA
2: AB
3: BC
4: OB
5: OC
図に示す棒に垂直な力Fがかかるとき、支点0まわりの力のモーメントで正しいのはどれか。(医用機械工学)
1: $\frac{1}{2}rF$
2: $ rF$
3: $2rF$
4: $r^2F$
5: $2r^2F$
a: 圧力は単位体積あたりに作用する力である。
b: パスカルの原理に従えば流体の圧力は体積に比例する。
c: 圧力が流体内部のあらゆる方向に作用する現象を連続の定理という。
d: 地表における大気圧は水銀柱で約760mmである。
e: 流れの様子が常に変化している流れを非定常流という。
1: 電荷間に働く力の大きさは電荷間の距離に比例する。
2: 一様な電界中の電荷に働く力の大きさは電界の強さに反比例る。
3: 一様な電界中の電荷に働く力の方向は電界の方向に直交する。
4: 一様な磁界中の線電流に働く力の大きさは磁束密度に比例する。
5: 同方向に流れる平行な線電流の間に働く力は斥力である。
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