第4回国試午前49問の類似問題

国試第6回午前:第49問

正しいのはどれか。

a: 振動源近くのねじにはゆるみ止めの処置をしない方がよい。

b: 血液ポンプの回転軸には強いトルクがかかる。

c: モータやギヤボックスは常に機器の振動源となる。

d: 穴のあいた部品はその材料のもつ機械的強度より低い外力で破壊される。

e: 切欠きは機器の振動源となる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第64問

誤っているのはどれか。

1: 生体での荷重、衝撃力、機械振動などの現象には力学特性が関係する。

2: 生体組織の伸びの弾性はコンダクタンスで表される。

3: 生体組織は赤外光を吸収する。

4: 血管壁や筋肉の力学特性には異方性がある。

5: 生体での機械振動、音響振動は変位速度と応力の関係で表される。

国試第12回午後:第78問

機械要素について誤っているのはどれか。

1: 機械的振動はねじの緩みの原因となる。

2: ボルトの引っ張り強さは同じ材質で同じ外径の丸棒と同じである。

3: ラジアル軸受とは軸半径方向の荷重を受ける転がり軸受である。

4: 歯車はねじれの位置にある2軸間でも回転運動を伝えることができる。

5: モジュールが等しければ歯車は組み合わせることができる。

国試第5回午前:第50問

機械的振動について誤っているのはどれか。

a: バネに重りを吊り下げて振動させるとき、バネが重りに作用する力は平衡点からの変位量に比例する。

b: バネに重りを吊り下げて生じる単振動の周期はバネ常数に比例する。

c: 周期が大きいほど角振動数は大きい。

d: 振幅が時間とともに減衰する単振動を減衰振動と呼ぶ。

e: 共鳴または共振は強制振動によって現れる現象である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第66問

誤っているのはどれか。

1: 生体での荷重、衝撃力、機械振動などの現象には力学特性が関係する。

2: 超音波特性は音響インピーダンス、音速、減衰定数で示すことができる。

3: 生体組織は赤外光を吸収する。

4: 血管壁は縦方向より横方向に伸びやすい。

5: 生体での機械振動、音響振動は変位速度と応力の関係で表される。

国試第4回午前:第51問

図に示す円筒状の物体に力Fが作用したとき、誤っているのはどれか。

4AM51-0

a: 応力は物体の断面積Aが大きいほど小さい。

b: 応力とひずみが比例する性質をポアソンの法則という。

c: 引っ張りひずみとは変形前後の物体の長さの比である。

d: 引っ張りひずみとヤング率との積は応力に等しい。

e: 弾性限度以上の応力を加えると力を取り除いた後も変形が残る。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第78問

機械要素について誤っているのはどれか。

1: 外部からの衝撃や機械的振動はねじのゆるみの原因となる。

2: ボルトの引っ張り強さは同じ材質の同じ外径を持つ丸棒と同じである。

3: ラジアル軸受とは軸半径方向の荷重を受ける転がり軸受である。

4: 歯車にはねじれの位置にある2軸間でも回転運動を伝えるものがある。

5: モジュールが等しい歯車は必ず組み合わせることができる。

国試第25回午後:第81問

誤っているのはどれか。

1: 物体に力を加えたときに生じるモーメントには曲げとねじりがあ る。

2: 力を取り除くとひずみがゼロに戻る変形を塑性変形という。

3: 降伏応力が高いほど材料としての強度は高い。

4: ポアソン比は縦ひずみと横ひずみの関係を表す。

5: 力を加えた方向と平行な面に発生する応力をせん断応力とい う。

国試第5回午前:第51問

物体の変形について誤っているのはどれか。

a: 荷重を除いたときに完全に元の形に戻る性質を弾性と呼ぶ。

b: 弾性限度内では荷重は変形量に比例する。

c: 弾性限度内の応力のひずみに対する比をフック率と呼ぶ。

d: 縦弾性係数が大きいほど体積弾性係数は小さい。

e: 弾性限度を超える荷重を加えると塑性変形を生じる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第24問

物体に働く応力と歪みについて正しいのはどれか。

1: 応力を歪みで割ると弾性率が求まる。

2: 応力はどのような断面に対しても垂直に働く。

3: 歪みの単位はメートル[m]である。

4: 縦方向の伸びに対する横方向の縮みをポアソン比という。

5: コイルバネの弾性は素線の長さ方向の弾性である。

国試第2回午前:第49問

機械的振動について誤っているのはどれか。

a: 単振動とは振幅および振動数が一定の周期的振動のことである。

b: 単振動の振動数は振動の周期に比例する。

c: 強制振動とは振幅が時間とともに指数関数的に減少する振動のことである。

d: 単振動において振動の速度に比例する抵抗力が作用すると減衰振動になる。

e: 減衰振動では振幅の隣合う極値の絶対値は等比級数的に減衰する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第51問

正しいのはどれか。

a: 変形した物体の長さを変形前の長さで割った値をひずみという。

b: 弾性限度を超えてもひずみは応力に正比例する。

c: せん断応力を加えるとせん断ひずみが生じる。

d: せん断弾性係数はヤング率に比例する。

e: 荷重を取り除いたあとにも変形が残る性質を粘性という。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第71問

正しいのはどれか。

a: 外力により物体内部に生じる単位面積当たりの力を応力という。

b: 外力により生じた長さの変化量を変形前の長さで割った値をひずみという。

c: 太さが一様な丸棒にかかる応力をその結果生じるひずみで割った値をポアソン比という。

d: 弾性係数は単位の応力を与えるひずみである。

e: 切り欠けのある材料が外力に対して破壊しやすいのは応力集中を生じるためである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第72問

強制振動について正しいのはどれか。

1: 周期的な外力が加わることによって発生する振動

2: 制動を加えることによって発生する振動

3: 衝撃力を加えた後に発生し、振幅が次第に減少する振動

4: 外力によって発生する不規則な振動

5: 外力を加えなくても持続する振動

国試第4回午前:第59問

誤っているのはどれか。

a: ねじは器械部品どうしを固定する締結要素の一つである。

b: ねじには弦巻状の溝を2本以上切ったものもある。

c: ねじの自立条件とはボルトとナットが組み合わされるための条件である。

d: ねじの強さはボルトの太さのみに依存する。

e: 外部からの衝撃や機械的振動はねじの緩みの原因となる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第71問

強制振動について正しいのはどれか。

1: 周期的な外力が加わることによって発生する振動

2: 制動を加えることによって発生する振動

3: 衝撃力を加えた後に発生し、振幅がしだいに減少する振動

4: 外力によって発生する周期的でない振動

5: 外力を加えなくても持続する振動

国試第1回午前:第50問

強制振動について正しいのはどれか

1: 周期的な外力が加わることによって発生する振動

2: 制動を加えることによって発生する振動

3: 衝撃力を加えた後に発生し、振動が次第に減衰する振動

4: 外力によって発生する周期的でない振動

5: 外力を加えなくても持続する振動

国試第32回午前:第81問

材料の機械的特性について誤っているのはどれか。

1: 応力は単位面積あたりに働く力(荷重)である。

2: 応力と圧力の単位は同じである。

3: ひずみは単位面積あたりの変形量である。

4: ヤング率は応力とひずみの比である。

5: ポアソン比は荷重方向とそれに垂直な方向のひずみの比である。

国試第12回午後:第71問

フックの法則について正しいのはどれか。

a: 塑性変形に対して成り立つ。

b: 線形弾性変形に対して成り立つ。

c: 応力はひずみに比例する。

d: 材料の体積が変わらないことを表す。

e: 材料の粘性を表す。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e