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第32回国試午後77問の類似問題

国試第36回午後:第76問

緊急透析用バスキュラーアクセスとして最も利用されるのはどれか。 

1:カテーテル法 
2:自己血管内シャント 
3:人工血管内シャント 
4:動脈表在化 
5:動脈直接穿刺 

国試第5回午前:第28問

血液濾過法の特徴として正しいのはどれか。

a:自己免疫疾患に有効である。
b:血液透析よりも無菌処理への配慮が少なくて済む。
c:不均衡症状を起こしにくい。
d:血液透析と比較して中分子量物質の除去効率がよい。
e:血液透析と比較して小分子量物質の除去効率がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第18問

慢性腎不全の合併症への対応で適切でない組合せはどれか。

1:貧血 ----------------------- エリスロポエチン製剤の投与
2:痛風 ----------------------- 尿酸生成抑制薬の投与
3:高カリウム血症 -------------- イオン交換樹脂の使用
4:高リン血症 ------------------ リン吸着剤の投与
5:低カルシウム血症 ------------ ピスホスホネート製剤の投与

国試第18回午後:第63問

血液透析に用いるブラッドアクセスで動静脈シャントを形成するのはどれか。(血液浄化装置)

a:ダブルルーメンカテーテル法
b:Brescia-Cimino法
c:Quinton-Scribner法
d:動脈表在化法
e:ジャンプグラフト法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第21問

血液透析について誤っているのはどれか。

1:中空糸型の透析膜が使用されている。
2:体内の過剰の水分を浸透圧差により除去する。
3:透析液には重炭酸が添加されている。
4:ローラポンプが使用されている。
5:血液と透析液を互いに反対方向に流す。

国試第9回午前:第49問

正しい組合せはどれか。

a:バルビツレイト ―――――――-- 抗癌薬
b:リドカイン ―――――――――-- 抗不整脈薬
c:エリスロマイシン ――――――-- 抗菌薬
d:へパリン ―――――――――― 抗凝固薬
e:ベンゾジアゼピン ――――――- 局所麻酔薬
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第10問

アナフィラキシーショックの患者の血圧を上昇させるために用いる薬剤として最も適切なのはどれか。

1:アトロピン
2:アドレナリン
3:リドカイン
4:グルココルチコイド
5:抗ヒスタミン薬

国試第21回午後:第67問

透析中に血流量低下が認められたときの対処法として正しいのはどれか。

a:穿刺側の肢位を正す。
b:穿刺針の固定を調整する。
c:透析液流量を下げる。
d:頭を高くして左側臥位をとる。
e:血液回路をフラッシュする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午前:第17問

アナフィラキシーショックの救急治療で使用されるのはどれか。

1:インスリン
2:アスピリン
3:アトロピン
4:エストロゲン
5:アドレナリン

国試第34回午前:第79問

血液透析中に常時監視すべき項目はどれか。

a:気泡混入
b:血漿浸透圧
c:透析液エンドトキシン濃度
d:透析液圧
e:漏 血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午前:第53問

血液透析(HD)に比べた腹膜透析(PD)の長所について誤っているのはどれか。

1:循環系への影響が少ない。
2:不均衡症状が起こりにくい。
3:バスキュラ(ブラッド)アクセスが不要である。
4:抗凝固薬を必要としない。
5:小分子物質の除去に優れる。

国試第17回午前:第38問

血漿交換の適応となる疾患はどれか。

a:クモ膜下出血
b:パーキンソン病
c:ギラン・バレー症候群
d:重症筋無力症
e:髄膜腫
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第29問

腎不全患者に対する血液透析により速やかに改善されるのはどれか。

a:電解質異常
b:酸・塩基平衡の失調
c:貧血
d:末梢神経障害
e:尿毒症性肺うっ血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第70問

人工心肺による体外循環時に使用される薬剤について誤っている組合せはどれか。

a:マンニトール 浸透圧の調節
b:乳酸加リンゲル 膠質浸透圧の保持
c:炭酸水素ナトリウム アルカローシスの補正
d:ハプトグロビン製剤 高度溶血への対応
e:塩化カルシウム 心収縮力の増強
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第74問

オンライン血液透析濾過について誤っているのはどれか。

1:透析液の一部を補充液として使用する。
2:認可された多用途透析装置を使用する。
3:ダイアライザを使用する。
4:定められた水質基準を満たした透析液を使用する。
5:エンドトキシン捕捉フィルタを使用する。

国試第38回午後:第79問

アフェレシス療法について正しいのはどれか。

a:血漿分離法としては遠心分離法と膜分離法がある。
b:二重濾過血漿分離法には置換液としてアルブミン製剤を使用する。
c:LDLアフェレシスは家族性高コレステロール血症に適応がある。
d:膜型血漿分離法ではアデニン加クエン酸ブドウ糖液を抗凝固薬として用いる。
e:エンドトキシン吸着は血漿吸着療法である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第56問

血液浄化療法について正しい組合せはどれか。

1:拡 散:濃度差による溶媒の移動
2:浸 透:濃度差による溶質の移動
3:濾 過:圧力差による溶液の移動
4:吸 着:圧力差による溶質の移動
5:吸 収:物質間の親和力による物質の移動

ME2第33回午前:第58問

透析について誤っているのはどれか。

1:透析回路内への造血剤の投与が可能である。
2:透析回路内へのビタミンD製剤の投与が可能である。
3:緊急時には透析を中断することもある。
4:静脈圧上昇の原因として回路内凝固がある。
5:インスリンは透析されるため高血糖をきたすことがある。

国試第6回午後:第53問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。

a:血液側への空気誤入
b:透析液側への漏血
c:静脈側の回路内圧
d:動脈血酸素分圧
e:血清カリウム濃度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第78問

吸着材とその適応疾患との組合せで正しいのはどれか。

a:石油ピッチ系活性炭 薬物中毒
b:ポリミキシンB 透析アミロイド症
c:ヘキサデシル基 敗血症
d:デキストラン硫酸 潰瘍性大腸炎
e:トリプトファン ギラン・バレー症候群
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e