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第32回国試午後77問の類似問題

国試第4回午後:第32問

人工肺による体外循環の終了後に血液凝固能の正常化のために用いるのはどれか。

1:ヘパリンナトリウム
2:硫酸プロタミン
3:塩化カルシウム
4:重炭酸ナトリウム
5:マニトール

国試第37回午前:第78問

腎性貧血の治療薬として用いられるのはどれか。

1:活性型ビタミンD
2:カルシウム拮抗薬
3:カルシウム受容体作動薬
4:遺伝子組換えヒトエリスロポエチン
5:アンジオテンシン変換酵素阻害薬

国試第28回午前:第77問

アルブミンとグロプリン分画の分離に利用される血液浄化器はどれか。

1:血液濾過器
2:血液透析濾過器
3:血漿分離器
4:血漿成分分画器
5:血液吸着器

国試第36回午後:第72問

V-AECMO(PCPS)について正しいのはどれか。 

a:抗凝固療法にはヘパリンを使用する。 
b:左心室前負荷を増加させる。 
c:ウェットラングとはガス交換膜からの血漿リーク発生である。 
d:IABPとの併用は禁忌である。 
e:高度大動脈弁閉鎖不全を有する患者への使用は禁忌である。  
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第30問

血液透析で正しいのはどれか。

a:最も多い死因は心不全である。
b:通常の透析液のカルシウム濃度は2.5~3.5mEq/lである。
c:透析と次の透析との間の体重増加は体重の10%程度を目標とする。
d:我が国ではアルミニウム脳症が多い。
e:エリスロポエチン投与による貧血治療目標はヘマトクリット値40~45%である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第49問

自己免疫疾患の治療法として用いられているのはどれか。

a:腹膜透析法
b:血液透析法
c:血液吸着法
d:血漿交換法
e:血液濾過法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第35問

血液透析において次の項目を増加させた場合、小分子量物質(分子量500以下)のクリアランスに最も影響を与えるのはどれか。

1:血流量
2:膜面積
3:透析時間
4:透析液流量
5:除水速度

国試第8回午後:第62問

透析中の空気誤入に際して適切な処置として誤っているのはどれか。

1:静脈回路の遮断
2:左下側臥位
3:ヘパリン投与
4:気道確保
5:高気圧酸素療法

国試第1回午前:第45問

血圧を下げる作用があるのはどれか。

a:アルドステロン
b:ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)
c:インスリン
d:カルシウム拮抗薬
e:β遮断薬
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第25問

血圧を下げる作用があるのはどれか。

a:アルドステロン
b:ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)
c:インスリン
d:カルシウム拮抗薬
e:β遮断薬
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第75問

血液浄化法でないのはどれか。

1:血漿吸着法
2:電気分解法
3:血液濾過法
4:腹膜透析法
5:リンパ球除去療法

国試第4回午前:第30問

血液濾過法が通常の血液透析に優る点はどれか。

a:大量補充液が不要である。
b:補体を活性化しやすい。
c:中分子物質の除去効率がよい。
d:低血圧症例に有利である。
e:透析困難症例に有利である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第47問

長期透析患者に合併するのはどれか。

a:アルカローシス
b:貧血
c:アミロイド沈着
d:アルミニユム沈着
e:低リン血症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第43問

血液浄化法について正しいのはどれか。

a:現在、我が国で行われている血液濾過は前希釈方式を用いている。
b:血液濾過では中分子物質のクリアランスに比べ小分子物質のクリアランスは大きい。
c:吸着法では血中コレステロールの除去はできない。
d:血液吸着で用いられている活性炭では電解質、pHの調整はできない。
e:DFPPではアルブミンの回収ができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第60問

血漿吸着療法で血漿吸着器とともに用いられるのはどれか。

1:血液透析器
2:血漿分離器
3:血漿濃縮器
4:血液濾過器
5:血漿成分分画器

国試第34回午後:第73問

人工心肺を用いた体外循環中の血液凝固系管理で正しいのはどれか。

1:ACT(活性化凝固時間)を 200 秒以下に維持する。
2:全回路ヘパリンコーティング人工心肺では充填時のヘパリン量を半減できる。
3:プロタミン投与によって血圧は上昇する。
4:プロタミンには軽度の抗凝血作用があるのでヘパリン中和時の過量投与は避 ける。
5:プロタミン投与後も術野出血が続く場合は吸引ポンプを回し回収を続ける。

ME2第30回午前:第48問

冠動脈インターベンションに用いられる薬剤溶出性ステントに塗布された薬剤は血管再狭窄の防止を目的とするが、この薬剤のおもな作用はどれか。

1:血栓溶解作用
2:血液凝固作用
3:血小板凝集抑制作用
4:細胞増殖抑制作用
5:細胞増殖促進作用

国試第1回午前:第34問

血液透析により改善が期待できないのはどれか。

1:高カルシウム血症
2:高コレステロール血症
3:高血糖症
4:高尿素血症
5:高クレアチニン血症

国試第20回午後:第68問

血液透析回路への空気混入時の対応はどれか。(人工腎臓装置)

a:酸素吸入
b:トレンデレンブルグ体位で左側臥位
c:抗凝固薬の増量
d:血液回路の冷却
e:静脈回路の遮断
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第43問

透析液について正しいのはどれか。

a:高ナトリウム液では口渇感を訴える。
b:カリウム濃度は6.0mEq/L以上にする。
c:無糖液は酢酸不耐症を起こす。
d:アルカリ化剤にはリン酸を用いる。
e:低カルシウム液は上皮小体亢進症を起こす。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e