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第32回国試午前81問の類似問題

国試第27回午前:第81問

フックの法則について正しいのはどれか。

a:塑性変形に対して成立する。
b:応力はひずみに比例する。
c:線形弾性変形に対して成立する。
d:材料の体積が変わらないことを表す。
e:材料の粘性を表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午前:第54問

生体組織の力学的性質について誤っているのはどれか。

1:血漿は非圧縮性流体である。
2:大血管内の血液の流れは層流である。
3:軟部組織のポアソン比はおよそ0.5である。
4:軟部組織は硬組織に比べヤング率が小さい。
5:筋のヤング率は直行方向より走行方向で大きい。

国試第12回午後:第71問

フックの法則について正しいのはどれか。

a:塑性変形に対して成り立つ。
b:線形弾性変形に対して成り立つ。
c:応力はひずみに比例する。
d:材料の体積が変わらないことを表す。
e:材料の粘性を表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第56問

生体組織の力学的性質について誤っているのはどれか。

1:血液の粘性係数はヘマトクリット値に反比例する。
2:血漿は非圧縮性の粘性流体である。
3:肺の庄-容積関係はヒステリシスを示す。
4:筋組織は力学的異方性を示す。
5:ヤング率は組織に加えた応力と歪みの比で表す。

国試第38回午前:第81問

非鉄金属材料の引張試験について正しいのはどれか。

a:応力-ひずみ線図が得られる。
b:ヤング率を求めることができる。
c:比例限度での応力は弾性限度の応力よりも大きい。
d:上降伏点が存在する。
e:耐力に相当する外力を与えた場合、永久ひずみが残る。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第78問

機械要素について正しいのはどれか。

a:ボルトとナットとの間の摩擦角がリード角より小さいとき、ネジは自然には緩まない。
b:スラスト軸受は荷重を半径方向に受ける軸受である。
c:ころがり軸受は潤滑剤を必要としない。
d:ウォームギアは回転を直角方向に伝達できる。
e:.モジュールとは歯車の歯の大きさを表す量である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第81問

鋼の引張り試験を行い、応力-ひずみ線図を作成した。応力-ひずみ線図から求められる材料特性はどれか。

a:弾性係数
b:粘性係数
c:ポアソン比
d:引張り強さ
e:降伏応力
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第85問

正しいのはどれか。

1:粘性流体のずり速度のSI単位はm/sである。
2:生体軟組織のポアソン比はおよそ1.0である。
3:縦弾性率を表すヤング率の単位はPaである。
4:腱より筋のヤング率は大きい。
5:動脈血管の円周方向の最大変形は20%程度である。

国試第4回午前:第49問

誤っているのはどれか。

1:モータやギヤボックスは機械の振動源となる。
2:物体に力を加えたとき変形は物体の弾性と塑性に依存する。
3:切り欠きや穴のある部品はこれらがない部品よりも破壊されやすい。
4:応力集中は溝が深いほど溝の底の形が鋭いほど小さくなる。
5:振動源の近くのねじは緩みやすい。

国試第7回午前:第52問

ポアソン比とは何か。

1:応力とひずみとの比
2:せん断弾性係数と縦弾性係数との比
3:丸棒を引っ張ったときに生じる直径方向のひずみと軸方向のひずみとの比
4:単振動における振幅と振動数との比
5:ずり応力とずり速度との比

国試第5回午前:第51問

物体の変形について誤っているのはどれか。

a:荷重を除いたときに完全に元の形に戻る性質を弾性と呼ぶ。
b:弾性限度内では荷重は変形量に比例する。
c:弾性限度内の応力のひずみに対する比をフック率と呼ぶ。
d:縦弾性係数が大きいほど体積弾性係数は小さい。
e:弾性限度を超える荷重を加えると塑性変形を生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第78問

機械要素について誤っているのはどれか。

1:機械的振動はねじの緩みの原因となる。
2:ボルトの引っ張り強さは同じ材質で同じ外径の丸棒と同じである。
3:ラジアル軸受とは軸半径方向の荷重を受ける転がり軸受である。
4:歯車はねじれの位置にある2軸間でも回転運動を伝えることができる。
5:モジュールが等しければ歯車は組み合わせることができる。

国試第29回午前:第26問

物理量と単位との組合せで誤っているのはどれか。

1:応 力 N/m2
2:静電容量 C/V
3:コンダクタンス V/A
4:インダクタンス Wb/A
5:吸収線量 J/kg

国試第5回午前:第49問

正しいのはどれか。

a:作用する力とこれによって生じる反作用の力は大きさ、方向ともに同じである。
b:合力が零であっても物体内部には力が存在することがある。
c:丸棒の両端を同じ力で押すと棒の断面にはどこでも同じ圧縮力が生じる。
d:丸棒の両端を同じ力で引っ張ると中央断面に生じる応力は零となる。
e:丸棒の両端を押す力に差があっても棒は運動しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第57問

生体組織の力学的性質について誤っているのはどれか。

1:血漿は非圧縮性流体である。
2:軟部組織は硬組織に比べヤング率が小さい。
3:軟部組織のポアソン比はおよそ0.5である。
4:大静脈でのレイノルズ数は上腕動脈でのレイノルズ数より小さい。
5:ヤング率が同じであれば、太い血管ほど脈波伝播速度は小さい。

国試第33回午後:第81問

ある材料を圧縮したとき、体積変化がなかった。この材料のポアソン比はどれか。

1:0.1
2:0.3
3:0.5
4:0.7
5:1

ME2第37回午前:第24問

表面張力について正しいのはどれか。

1:表面積を大きくしようとする性質をもつ。
2:単位はN・mである。
3:温度が高くなると小さくなる。
4:水よりも水銀のほうが小さい。
5:固体には表面張力はない。

国試第2回午前:第51問

機械要素として誤っているのはどれか。

a:拘束要素としてベアリング、チェーン、歯車などがある。
b:締結要素としてボルト、ナット、軸継手などがある。
c:潤滑剤は摩擦抵抗と摩耗を減らす。
d:ピニオン・ラックは回転運動を直線運動に変換する歯車の一種である。
e:ボルトやナットのねじ山の数が多すぎるとねじ山にかかる荷重が大きくなり破断する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第60問

機械要素について正しいのはどれか。

a:ねじは機械部品どうしを固定する締結要素である。
b:ころがり軸受はベアリングの一種である。
c:ころがり軸受には軸の半径方向の荷重を受けるラジアル軸受と軸方向の荷重を受けるスラスト軸受とがある。
d:すべり軸受には軸方向のスラスト荷重を受けるものはない。
e:すべり軸受では一般に潤滑剤は使用されない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第80問

正しいのはどれか。

a:力をF、質量をm、加速度をαとするとF=m/αとなる。
b:力の単位はPaである。
c:力の3つの要素は、大きさ、方向、作用点である。
d:大きさと方向を待った量をベクトルという。
e:速度はスカラーである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e