第32回国試午前78問の類似問題

国試第7回午後:第48問

慢性腎不全の維持血液浄化法として用いられるのはどれか。

1: 血漿交換

2: LDL吸着

3: 直接血液灌流

4: 免疫吸着

5: 血液濾過

国試第6回午後:第44問

透析患者の食事療法について誤っているのはどれか。

a: 透析によってたんぱく制限は緩和できる。

b: 塩分制限は血圧上昇の一因となる。

c: 水分制限は肺水腫を起こす。

d: 上皮小体 (副甲状腺) 機能こう進症に対しリンの多い食品を制限する。

e: カリウムの多い食品は果実、野菜などである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第29問

腎不全患者に対する血液透析により速やかに改善されるのはどれか。

a: 電解質異常

b: 酸・塩基平衡の失調

c: 貧血

d: 末梢神経障害

e: 尿毒症性肺うっ血

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第74問

血液透析により代替される腎臓の機能はどれか。

a: 薬物の除去

b: カリウムの除去

c: エリスロポエチンの産生

d: ビタミンDの活性化

e: 重炭酸イオンの除去

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第14問

誤っている組合わせはどれか。

1: 粥状硬化症 脂質代謝障害

2: フェニルケトン尿症 アミノ酸代謝障害

3: 播種性血管内凝固症候群(DIC) 全身性循環障害

4: 糖尿病 糖質代謝障害

5: 痛風 カルシウム代謝障害

国試第5回午前:第31問

慢性腎不全の原因として多いのはどれか。

a: 尿道結石

b: 結 核

c: 慢性腎盂腎炎

d: 慢性糸球体腎炎

e: 糖尿病

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第64問

慢性腎不全で維持透析を受けている患者の1日あたりの食事摂取量で適切なのはどれか。

a: 蛋白質 :0.5g/kg体重

b: リン :1000mg

c: カリウム :1500mg

d: 食塩 :3~7g

e: カロリー :15kcal/kg体重

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第28問

透析合併症とそれに対する治療との組合せで正しいのはどれか。(腎・泌尿器享年)

a: 手根管症候群 手根管開放術

b: 異所性石灰化 活性型ビタミンD増量

c: 心膜炎 非ステロイド系抗炎症薬投与

d: 貧血 エリスロポエチン投与

e: 上部消化管出血 内視鏡的クリップ法

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第36問

長期透析患者において、アルミニウムの体内蓄積によって起こるのはどれか。

a: 骨軟化症

b: 高リン血症

c: 痛風

d: 小球性低色素性貧血

e: 透析脳症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第75問

血液透析の目的として誤っているのはどれか。

1: 過剰水分の除去

2: 代謝性アシドーシスの是正

3: 血清カリウム濃度の是正

4: 尿素の除去

5: 免疫グロブリンの除去

ME2第28回午前:第7問

腎臓に関わる機能で誤っているのはどれか。

1: 造 血

2: 活性型ビタミンD産生

3: アルブミン合成

4: カリウム排出

5: リン排出

国試第24回午前:第25問

高カリウム血症の原因はどれか。(臨床医学総論)

a: アシドーシス

b: ループ利尿薬の投与

c: 原発性アルドステロン症

d: アルカローシス

e: 腎不全

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第19問

長期透析患者にみられる合併症でないのはどれか。

1: 腎性貧血

2: アミロイドーシス

3: 二次性副甲状腺機能低下症

4: 活性型ビタミンD欠乏

5: 掻痒症