第31回国試午後34問の類似問題

国試第14回午前:第75問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1: フィンガポンプはチューブをローラーでしごく。

2: ドロップセンサの原理は光透過計測である。

3: ドロップセンサは薬液の成分を分析する。

4: 成人用点滴セットは20滴で1mlである。

5: 5. 小児用点滴セットは80滴で1mlである。

国試第29回午後:第69問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

1: 吸引回路用のポンプに適している。

2: 駆出される血液量は回転数に正比例する。

3: 回路閉塞時に回路破裂の危険性が大きい。

4: 同じ回転数でも流量は後負荷によって変化する。

5: 低流量時の回転数調節による流量制御が容易である。

ME2第38回午後:第23問

滴下制御方式の輸液ポンプで誤っているのはどれか。

1: 薬液の表面張力によって一滴の量が異なる。

2: 点滴筒が傾かないように滴下センサを取付ける。

3: チューブを強く引っ張って取付けると流量誤差が大きくなる。

4: 輸液ポンプに付着した汚れはぬるま湯で拭き取る。

5: 保管中は商用電源に接続しておく。

国試第4回午後:第70問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

a: 輸液量の正確なコントロールのために必要である。

b: 警報機構は不必要である。

c: 感電防止にための動力源として炭酸ガスを使用する。

d: 乳児や新生児の輸液に適する。

e: 手術室用としては大量輸液もできるものが望ましい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第57問

輸液ポンプと輸液セットチューブについて誤っているのはどれか。

1: 容積制御型は専用輸液セットチューブを用いる。

2: 滴下制御型は点滴筒があれば輸液セットチューブを選ばない。

3: 滴下制御型は薬液の密度によって輸液量誤差を生じる。

4: 容積制御型は長時間使用によるチューブの変形が流量誤差を生じる。

5: フィンガポンプはチューブをランダムに押しつぶし輸液を可能とする。

国試第5回午後:第70問

輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

a: 正確な輸液量コントロールができる。

b: 警報機構は不必要である。

c: 感電防止のため動力源には酸素を使用する。

d: 成人患者の輸液だけに使用する。

e: 大量輸液も可能な機種が便利である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第35問

シリンジポンプに備わっている検出機能はどれか。

a: 気泡の混入

b: 輸液回路の閉塞

c: シリンジのサイズ

d: 押し子の取付け不良

e: サイフォニング

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第69問

正しいのはどれか。

a: ローラポンプは回転数と流量が比例する。

b: ローラポンプは溶血の原因とならない。

c: 遠心ポンプは流量計を必要としない。

d: 遠心ポンプは容積型ポンプである。

e: 遠心ポンプは回路破裂の危険がない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第47問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a: 空気を体内に送り込む危険性が少ない。

b: 吸引ポンプとして使用できる。

c: 流量を回転数とチューブ内径から算出できる。

d: チューブ圧閉度の調整が必要である。

e: 後負荷の変動によって流量が変化する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第75問

輪液ポンプについて正しいのはどれか。

a: 輪液量の正確なコントロールのために必要である。

b: 警報機構は不必要である。

c: 感電防止のため動力源として二酸化炭素を使用する。

d: 乳児や新生児の輪液に適する。

e: 手術室用としては大量輪液もできるものが望しい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第12問

低流量(例1ml/h)で、もっとも精度よく輸液できるポンプはどれか。

1: フィンガポンプ

2: ローラポンプ

3: シリンジポンプ

4: ボルメトリックポンプ

5: バネ式インフューザ

国試第26回午前:第36問

フィンガー式輸液ポンプで使用されているセンサーについて誤っているのはどれか。

1: チューブの膨張から輸液回路の閉塞を検出する。

2: 超音波の透過量によって気泡の混入を検出する。

3: 赤外線の受光量によって滴下数を検出する。

4: ホールセンサを用いてドアの開閉状態を検出する。

5: 加圧板を用いて輸液セットの種類を検出する。

国試第17回午後:第47問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a: 末梢血管抵抗の変動によって流量が変化する。

b: 流量を回転数から算出できる。

c: ローラポンプより溶血しやすい。

d: 空気を体内に送り込む危険性がローラポンプより少ない。

e: 脱血の際に過度の陰圧を生じない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第54問

滴下制御型輸液ポンプで検知できないのはどれか。

1: 輸液ルートの閉塞

2: 気泡の混入

3: フリーフロー

4: 輸液ボトルの空状態

5: 血管外への輸液漏れ

ME2第39回午後:第3問

シリンジポンプに備わっているアラームはどれか。

1: 漏 液

2: 気 泡

3: 空 液

4: 開始操作忘れ

5: サイフォニング

ME2第30回午後:第16問

最も低流量の輸液に適しているのはどれか。

1: フィンガポンプ

2: ローラポンプ

3: シリンジポンプ

4: ボルメトリックポンプ

5: 輸液コントローラ

国試第27回午後:第69問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a: ローラポンプよりも血液損傷は強い。

b: 同一回転数でも冷却時には流量が低下する。

c: ポンプ回転中に送血回路をクランプしても回路破裂しない。

d: 気泡が混入しても体に送り込まれることはない。

e: ポンプ停止時に逆流が生じない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第47問

遠心ポンプの特徴として正しいのはどれか。

a: 送血量は末梢血管抵抗の影響を受けて変化する。

b: 送血量は血液の粘性の影響を受けて変化する。

c: 空気を体内に送り込む危険性が少ない。

d: 回転数から正確に流量を算出できる。

e: 回転が停止しても逆流は生じない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第39問

図の記号がついた輸液ポンプについて正しいのはどれか。

28PM39-0

1: 患者装着部がフローティングされている。

2: クラスIのME機器である。

3: 2 Pコンセントで使用できる。

4: ミクロショック対策がされている。

5: 防滴構造になっている。

ME2第28回午後:第5問

薬液注入に使用しないポンプはどれか。

1: フィンガポンプ

2: ローラポンプ

3: シリンジポンプ

4: ボルメトリックポンプ

5: 遠心ポンプ