血中のCa2+濃度を調節するのはどれか。
a: サイロキシン
b: 鉱質コルチコイド(アルドステロン)
c: 上皮小体ホルモン(パラトルモン)
d: カルシトニン
e: ビタミンD
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
細胞外液について正しいのはどれか。
1: カリウムイオン濃度は約1mM(mmol/L)である。
2: pHが7.20であればアルカローシスであると判断できる。
3: 量は細胞内液の約2倍である。
4: 量が増大すると電解質コルチコイドの分泌が増す。
5: 浸透圧が上昇すると抗利尿ホルモン(ADH)の分泌が増す。
副腎から分泌されるホルモンはどれか。
a: コルチゾール
b: インスリン
c: 成長ホルモン
d: アルドステロン
e: ノルアドレナリン
下垂体前葉ホルモンによって調節されるのはどれか。(医学概論)
a: 副腎皮質ホルモン
b: 黄体ホルモン
c: 抗利尿ホルモン
d: レニン
e: アドレナリン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンの分泌器官はどれか。
1: 副 腎
2: 副甲状腺(上皮小体)
3: 甲状腺
4: 下垂体後葉
5: 松果体
ホルモンについて誤っているのはどれか。
1: 脳下垂体から抗利尿ホルモン(ADH)が分泌される。
2: 甲状腺からアルドステロンが分泌される。
3: 上皮小体(副甲状腺)の機能は血中カルシウムと密接な関係がある。
4: 副腎皮質からコルチゾールが分泌される。
5: 副腎髄質からアドレナリン(エピネフリン)が分泌される。
ホルモンとその生理作用の組合せで誤っているのはどれか。
1: バソプレッシン -- 体液量や浸透圧の調節
2: エリスロポエチン -- 赤血球産生の促進
3: パラソルモン -- 血中カルシウムイオン濃度の調節
4: プロラクチン -- 乳汁分泌の調節
5: ノルアドレナリン -- 血圧の低下
体液調節に関わる物質の作用で正しいのはどれか。
a: レニンは血中アンギオテンシンを減少させる。
b: アンギオテンシンIIは細動脈を拡張させる。
c: アルドステロンはNa+の再吸収を促進する。
d: バソプレッシンは水の再吸収を促進する。
e: 心房性ナトリウム利尿ペプチドは水の再吸収を抑制する。
e: 心房性Na利尿ペプチドは水の再吸収を抑制する。
副腎皮質ホルモンはどれか。
a: アルドステロン
b: コルチゾール
c: カテコラミン
d: グルカゴン
e: 成長ホルモン
腎臓と尿の生成について誤っているのはどれか。
1: アルドステロンはカルシウムイオン(Ca2+)の排泄量を調節する。
2: 抗利尿ホルモン(ADH)は体液の浸透圧を調節する。
3: 重炭酸イオン(HCO3-)は体液のpH調節に関与する。
4: 尿細管の対向流系は尿の濃縮に重要である。
5: レニン・アンギオテンシン系は血圧を調節する。
腎臓から分泌されるホルモンはどれか。
a: カルチトニン
b: エリスロポエチン
c: レニン
e: パラトルモン(PTH)
主に腎臓で分泌されるホルモンはどれか。
a: レニン
b: アルドステロン
d: ナトリウム利尿ペプチド
e: エリスロポエチン
ホルモン分泌を直接調節する因子として正しい組合せはどれか。
1: アドレナリン分泌 ――――- 動脈血酸素分圧
2: インスリン分泌 ―――――- 迷走神経
3: 糖質コルチコイド分泌 ――- 血漿ブドウ糖濃度
4: 甲状腺ホルモン分泌 ――― 交感神経
5: エストロゲン分泌 ――----- 下垂体前葉ホルモン
ホルモンとその作用の組合せで誤っているのはどれか。
1: プロラクチン -- 乳汁分泌
2: バソプレッシン -- 尿量増加
3: インスリン -- 血糖低下
4: パラトルモン -- 血中カルシウム濃度上昇
5: アドレナリン -- 心筋収縮力増大
誤っているのはどれか。
1: 糖質コルチコイドはステロイドホルモンである。
2: カルシトニンは甲状腺から分泌される。
3: 水溶性ホルモンの受容体は細胞膜表面にある。
4: バソプレッシンは下垂体前葉から分泌される。
5: サイロキシンはヨウ素を含む。
細胞外液濃度よりも細胞内液濃度の方が高いイオンはどれか。
a: K+
b: Cl-
c: Na+
d: HCO3-
e: HPO42-
細胞内濃度が細胞外より高いイオンはどれか。
1: Na+
2: K+
3: Ca2+
4: Cl-
5: HCO3-
体液について正しいのはどれか。
1: 成人男性の水分量は体重の約60%である。
2: 体重あたりの水分量は成人のほうが乳幼児よりも多い。
3: 体液の約30%は細胞内にある。
4: Na+の濃度は細胞内のほうが細胞外よりも高い。
5: 血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。
a: バソプレッシンは主に腎臓の集合管に作用する。
b: 成長ホルモンは副腎より分泌される。
c: 原発性甲状腺機能亢進症では甲状腺刺激ホルモン(TSH)の分泌が亢進する。
d: 副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は糖質コルチコイドの分泌を刺激する。
e: 副甲状腺ホルモン(PTH)は血中カルシウム濃度を上昇させる。
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