図の回路でキルヒホッフの法則を用いた解法について誤っているのはどれか。
1: 図の回路には三つの閉回路がある。
2: a 点の電位は起電力 E 2 と R 2 両端の電圧降下との差となる。
3: a 点に流れ込む電流と a 点から流れ出す電流の和は等しい。
4: 一つの閉回路に含まれる電圧降下の大きさと起電力の大きさは等しい。
5: 一つの閉回路内で設定する電流の向きによって起電力の正負は変わる。
図のように2種類の導体あるいは半導体を組み合わせ、温度差があると起電力が発生する現象はどれか。
1: ペルチェ効果
2: ジョセフソン効果
3: ホール効果
4: 圧電効果
5: ゼーベック効果
図のようにA点に電気量Q、B点とC点に電気量2Qの点電荷が正方形の各頂点に固定してある。A点の点電荷にはたらく静電気力がつり合うとき、X点の電気量はどれか。ただし、Q>0ある。
1: Q
2: -Q
3: 2√2Q
4: -2√2Q
5: -4√2Q
図の回路は、端子A、Bの電圧の高低に従って端子Xに高か低の信号を出力する。信号電圧の高(E[V])および低(0[V])をそれぞれ1、0で表すと、正しい真理値表はどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)
生体組織の電気特性で正しい組合せはどれか。
a: α分散 --------------- 数十kHz
b: β分散 --------------- 電解質イオン
c: β分散 --------------- 数MHz
d: γ分散 --------------- 水分子
e: γ分散 --------------- 数十MHz
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
生体の磁気特性について正しいのはどれか。
1: へモグロビンは非磁性体である。
2: 心磁図は心筋の透磁率分布を表す。
3: 神経伝導の際に磁界が発生する。
4: 生体は都市の磁気雑音と同程度の交流磁界を発生する。
5: 交流磁界は高周波になるほど生体深部に到達しやすい。
電気メスについて正しいのはどれか。
a: 対極板の接触面積は10cm前後である。
b: ゲルパッド型は静電結合である。
c: 導電結合型対極板は、静電結合型よりも接触インピーダンスが高い。
d: 高周波漏れ電流の測定には200Ωの無誘導抵抗を使用する。
e: アクティブ電極と生体接触部のインピーダンスは400Ω前後である。
原子について正しいのはどれか。
1: 原子核は陽子と電子からなる。
2: 陽子数は原子番号とよばれる。
3: 電子の質量は陽子よりも大きい。
4: 質量数は陽子数と電子数で決まる。
5: 質量数が同じ原子どうしを同位体という。
無限に長い直線導体に6.28Aの電流が流れているとき、導体から1.00m離れた位置の磁界の強さ[A/m]に最も近いのはどれか。
1: 0.1
2: 0.3
3: 1
4: 6
5: 10
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