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第31回国試午前47問の類似問題

国試第4回午後:第14問

正しいのはどれか。

1:磁界中の電流が受ける力の大きさは電流に比例する。
2:直線電流の付近では放射状の磁界が発生する。
3:磁界中を磁界の方向と直角に走行する電子は力を受けない。
4:2本の平行導線に同方向に電流が流れていると両者の間に力は働かない。
5:直線電流に平行に置かれた棒磁石は力を受けない。

国試第30回午前:第45問

図のような一様電界E = 5.0 X 103 V/m中の点Aに +lCの電荷がある。この電荷を点A→点B→点Cの経路で移動させたときの仕事[J] はどれか。

30AM45-0
1:-1000
2:-500
3:0
4:500
5:1000

国試第9回午後:第7問

シールドについて正しいのはどれか。

1:磁力線を遮断するに誘電体が適している。
2:真空は電気力線を遮断する。
3:静電界をシールドするには誘電率の小さい材料が適している。
4:電波をシールドするには導電率の大きい材料が適している。
5:透磁率の小さい材料は磁気シールドに適している。

国試第22回午前:第46問

正しいのはどれか。

1:電界の強さは1Cの電荷に働く力によって定義される。
2:単一電荷によって生じる電界の強さは電荷からの距離に反比例する。
3:単一電荷によって生じる電位は電荷からの距離の2乗に反比例する。
4:電位は1Cの電荷を動かすのに要する力である。
5:電位はベクトル量である。

国試第8回午後:第4問

正しいのはどれか。

8PM4-0
a:図1に示す電極板間の電界の強さは$\frac{V}{S}$である。
b:図2に示す電極板間の電界の強さは$\frac{Qd}{S}$である。
c:図1に示す電極板間に比誘電率εrの誘電体を狭むと電界の強さは$\frac{1}{\varepsilon_r}$となる。
d:図2に示す電極板間に比誘電率εrの誘電体を狭むと電界の強さは$\frac{1}{\varepsilon_r}$となる。
e:図1の電極板の間隔を$\frac{d}{2}$にすると電界の強さは2倍になる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第11問

電気および磁気のシールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

a:接地された良導体で完全に囲んだ領域の内部の電界の変動は、外部にほとんど影響を及ぼさない。
b:接地された良導体で完全に囲んだ領域の外部の電界のは、内部にほとんど影響を及ぼさない。
c:磁気シールドをするには、その領域をできるだけ透磁率が小さい材料で囲めばよい。
d:十分低い周波数の妨害については、その領域を誘電率が非常に大きい材料で囲めば電界も磁界もシールドされる。
e:十分高い周波数の妨害については、その領域を良導体で囲めば電界も磁界もシールドされる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第48問

無限に長い直線導体に6.28Aの電流が流れているとき、導体から1.00m離れた位置の磁界の強さ[A/m]に最も近いのはどれか。

1:0.1
2:0.3
3:1
4:6
5:10

国試第12回午後:第1問

正しいのはどれか。

12PM1-0
a:正電荷と負電荷とは互いに引き付けあう。
b:電荷間に働く力は電荷間の距離の2乗に反比例する。
c:電荷によって電界が発生する。
d:単一電荷による電位は電荷からの距離の2乗に反比例する。
e:運動する電荷は電流と等価ではない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第5問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1:ある領域を誘電体で囲めば、磁力線は内部に入り込まない。
2:真空は磁力線を遮断する。
3:透磁率が大きい材料は磁気をシールドするのに適している。
4:超電導体は磁力線を無減衰で通過させる。
5:抵抗率が大きい材料は電磁波をシールドするのに適している。

国試第19回午後:第3問

図のように真空中で、2本の平行な無限に長い線状導線1,2に大きさが等しく、反対方向にI[A]の電流が流れているとき、P点での磁界[T]はどれか。ただし、P点は各導線から等しくr[m]離れている。また、μ0は真空の透磁率である。(電気工学)

19PM3-0
1:0
2:$\frac{\mu_0I}{4\pi{r}}$
3:$\frac{\mu_0I}{2\pi{r}}$
4:$\frac{\mu_0I}{\pi{r}}$
5:$\frac{{2\mu}_0I}{\pi{r}}$

国試第15回午後:第1問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1:磁力線を遮断するには誘電体が適している。
2:真空は電気力線を遮断する。
3:静電界をシールドするには誘電率の小さい材料が適している。
4:電波をシールドするには導電率の大きい材料が適している。
5:透磁率の小さい材料は磁気シールドに適している。

国試第20回午後:第1問

図のような一様電界中の点Aに+q〔C〕の電荷がある。この電荷をAからBへ動かすときの仕事〔J〕はどれか。ただし、電界の強さをE〔V/m〕、BC間の距離をx〔m〕、CA間の距離をy〔m〕とする。(電気工学)

20PM1-0
1:qEx
2:qEy
3:qEx+qEy
4:qEx/sinθ
5:qEx/cosθ

国試第36回午前:第52問

半導体の性質として正しいのはどれか。 

1:n型半導体の自由電子と正孔の数は等しい。 
2:p型半導体の多数キャリアは自由電子である。 
3:真性半導体ではどんな温度でも自由電子が存在しない。 
4:真性半導体に自由電子を供給する不純物をアクセプタという。 
5:共有結合から自由電子が移動して空になった部分を正孔という。 

国試第12回午後:第3問

十分に広い面積の2枚の金属電極が平行に向かい合っている。この金属電極間に一定の電圧を加えたまま電極間を比誘電率1000の誘電体で溝たすと、電極間が真空の場合に比べて蓄えられるエネルギーは何倍になるか。

1:500
2:1000
3:2000
4:5000
5:1000000

国試第10回午後:第4問

正しいのはどれか。

a:導線に電流を流したとき、その周りの磁界には影響を及ぼさない。
b:平行な2本の導線に逆方向の電流が流れると導線間には反発力が生じる。
c:発電機では磁界中で導体を動かすことにより起電力を発生させている。
d:棒磁石を直線電流と平行に置いたとき、棒磁石は力を受けない。
e:電子が直線電流の近くを同方向に走行していると直線電流に向かう力を受ける。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第2問

一様な磁界の中に8Aの電流が流れている直線状の導線がある。この導線1m辺りに作用する力はどれか。ただし、磁束密度は0.5T、磁界と電流の間の角度は30度とする。

1:0.5 N
2:0.9 N
3:2.0 N
4:3.4 N
5:4.0 N

国試第7回午後:第2問

真空中に1C(クーロン)の電荷A、-1Cの電荷B、4Cの電荷Cが図のように一直線上に1mの間隔でならんでいる。正しいのはどれか。

1:電荷Aの受ける力は零である。
2:電荷Bの受ける力は零である。
3:電荷Cの受ける力は零である。
4:電荷Bは図において左向きの力を受ける。
5:電荷Bの受ける力の方向は電荷Cの受ける力の方向と同じである。

国試第2回午後:第11問

正しいのはどれか。

1:直線電流の近くでは、電流と平行に磁界が発生する。
2:円形コイルに電流を流すと、コイル面内で中心に向かう磁界が発生する。
3:一様な磁界中に棒磁石を磁界と直角に置くと、磁石は力を受けない。
4:磁界中を磁界と直角方向に走行する電子は力を受けない。
5:2本の平行導線に同方向に電流が流れていると、両者の間に力が働く。

国試第15回午後:第83問

正しいのはどれか。

1:細胞膜は直流電流を通しにくい。
2:生体組織の導電率は周波数に反比例する。
3:比誘電率の大きさは生体組織の種類に依存しない。
4:細胞外液は細胞内液よりカリウムイオンを多く含む。
5:興奮していない細胞内の電位は細胞外に対して正である。

ME2第39回午前:第37問

タッチパネルの表面に電界が形成され、タッチした部分の表面電荷の変化を捉えて位置を検出する方式はどれか。

1:表面弾性波方式
2:静電容量方式
3:抵抗膜方式
4:マトリックススイッチ方式
5:電磁誘導方式