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第29回国試午後82問の類似問題

国試第15回午後:第57問

円管内の流れのレイノルズ数を算出するのに必要な因子はどれか。

a:粘性係数
b:流 速
c:管 径
d:管路長
e:拡散係数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第52問

図のように断面積が異なる2本のピストン管をつなぎ、中に水を満たしてピストン1を押したとき、正しいのはどれか。

5AM52-0
1:ピストン管1の中の圧力よりピストン管2の中の圧力の方が大きい。
2:ピストン管1とピストン管2をつなぐ管の中の圧力は零である。
3:圧力はピストン管の壁やピストン管をつなぐ管の壁には作用しない。
4:ピストン2に出てくる力はピストン1を押す力より大きい。
5:ピストン1を押しても水の体積が変化しない現象をパスカルの原理と呼ぶ。

国試第24回午後:第82問

水平な円管内における流体の圧力で誤っているのはどれか。ただし、静水圧は0とし、外部とのエネルギーのやりとりはないものとする。(医用機械工学)

1:流速が2倍になると動圧は2倍になる。
2:流体の密度が2倍になると動圧は2倍になる。
3:総圧は静圧と動圧との和になる。
4:動圧が下がると静圧が上がる。
5:流速を0にすると総圧は静圧に等しくなる。

国試第35回午前:第82問

完全流体では成立せず、粘性流体のみで成立するのはどれか。 

a:流れの相似性(レイノルズ数による比較) 
b:パスカルの原理 
c:連続の式 
d:ベルヌーイの定理 
e:ハーゲン・ポアズイユの法則 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第3問

図のように真空中で、2本の平行な無限に長い線状導線1,2に大きさが等しく、反対方向にI[A]の電流が流れているとき、P点での磁界[T]はどれか。ただし、P点は各導線から等しくr[m]離れている。また、μ0は真空の透磁率である。(電気工学)

19PM3-0
1:0
2:$\frac{\mu_0I}{4\pi{r}}$
3:$\frac{\mu_0I}{2\pi{r}}$
4:$\frac{\mu_0I}{\pi{r}}$
5:$\frac{{2\mu}_0I}{\pi{r}}$

国試第7回午前:第53問

断面積がA、3Aの2本のピストン管をつないで中に水を入れ、細い方のピストンにFの力を加えたとき正しいのはどれか。

a:細い管の中の水の圧力はFを2Aで割った値となる。
b:水の圧力は2本の管の内面すべてに垂直に作用する。
c:太い方のピストンには3Fの力が生じる。
d:太い管の中の水の圧力はFを3Aで割った値となる。
e:水の代わりに油を入れると圧力は高くなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第26問

流体力学について誤っているのはどれか。

1:流体の粘性率の単位は〔Pa/s〕である。
2:乱流とは流れの流線が入り乱れている状態である。
3:レイノルズ数とは流れの状態を表わす無次元数である。
4:血液は非ニュートン流体である。
5:ベルヌーイの定理は粘性率が0の流体で成立する。

国試第15回午後:第74問

ハーゲン・ポアゼイユの公式について正しいのはどれか。

a:剛体管内を流体が乱流で流れる場合の公式である。
b:剛体管の両端の圧力差は流量に比例する。
c:流量は管の半径の4乗に比例する。
d:剛体管の両端の圧力差は流体の粘性に反比例する。
e:流量は管の長さの2乗に比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第56問

ハーゲン・ポアゼイユの公式について正しいのはどれか。

a:剛体管内を流体が乱流で流れる場合の公式である。
b:剛体管の両端の圧力差は流量に比例する。
c:流量は管の半径の4乗に比例する。
d:剛体管の両端の圧力差は流体の粘性に反比例する。
e:流量は管の長さの2乗に比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第73問

図のような水槽の穴から出る水の速度vはどれか。ただし、水の密度をρ、重力加速度をgとし、水の粘度は無視できるものとする。(医用機械工学)

19PM73-0
1:$2\sqrt{gh}$
2:$\sqrt{2gh}$
3:$\sqrt{2\rho{gh}}$
4:$2gh$
5:$2\rho{gh}$

国試第2回午前:第64問

誤っているのはどれか。

1:非ニュートン流体では粘性係数は速度こう配に依存する。
2:ポアゼイユの流れでは流速は管径、管長、両端での圧力差に依存する。
3:レイノルズ数は層流から乱流へ変わる限界を示す。
4:ヤング率は伸びの弾性係数の逆数である。
5:音響インピーダンスは密度と音速の積で表される。

ME2第29回午前:第25問

レイノルズ数について誤っているのはどれか。

1:単位はPa・sである。
2:レイノルズ数が等しい流れは相似的である。
3:臨界レイノルズ数を超えると流れが乱流になる。
4:流速が同じ場合、粘性の大きな流体では値が小さくなる。
5:流速が同じ場合、管の径が大きいほど値が大きくなる。

国試第11回午後:第70問

長さL、断面積Aが一様な丸棒の両端を力Pで圧縮したとき、長さがΔL短くなった。正しいのはどれか。

a:Pを圧縮荷重という。
b:P/Aを圧縮応力という。
c:圧縮を中止しても、棒が元の長さに戻らない性質を塑性という。
d:丸棒の中で一様に働く圧縮力は2Pになる。
e:ΔL/Lをボァソン比という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第74問

図のように断面積が異なる2本のピストン管をつなぎ、中に水を満たしてピストン1を押したとき、正しいのはどれか。

17PM74-0
1:ピストン管1の中の圧力よりピストン管2の中の圧力の方が大きい。
2:ピストン管1とピストン管2をつなぐ管の中の圧力は0である。
3:圧力はピストン管の壁やピストン管をつなぐ管の壁には作用しない。
4:ピストン2に出てくる力はピストン1を押す力より大きい。
5:ピストン1とピストン2の移動量は同じである。

国試第6回午前:第52問

正しいのはどれか。

a:圧力は単位体積あたりに作用する力である。
b:パスカルの原理に従えば流体の圧力は体積に比例する。
c:圧力が流体内部のあらゆる方向に作用する現象を連続の定理という。
d:地表における大気圧は水銀柱で約760mmである。
e:流れの様子が常に変化している流れを非定常流という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第9問

図はある遠心ポンプを一定の回転数で駆動したときの流量-揚程(圧力差)特性を示したものである。このポンプが出口圧240mmHgに対して流量4L/minを駆出しているとき、ポンプ入口圧[mmHg]はいくらか。

img11244-9-0
1:20
2:40
3:60
4:120
5:200

ME2第31回午後:第39問

超音波ドプラ法では弁狭窄直下の血流速(V[m/s])から簡易ベルヌーイ式を用いて狭窄前後の圧較差(⊿P[mmHg])を算出できる。算出式として正しいのはどれか。

1:⊿P≒1/V
2:⊿P≒2√V
3:⊿P≒4V
4:⊿P≒4V2
5:⊿P≒V3

国試第31回午後:第80問

図のように断面積が10cm2と50cm2の2本のピストン管をつなぎ、細いピストンに10Nの力を加えた。ピストンを静止させるために必要な力F[N]はどれか。

31PM80-0
1:2
2:10
3:50
4:100
5:250

ME2第36回午後:第8問

ローラポンプの流量に影響しないのはどれか。

1:圧閉度
2:ポンプ回転数
3:循環血液の希釈率
4:チューブの弾性
5:チューブの内径

国試第12回午後:第75問

ハーゲン・ポアゼイユの式の中の流量について正しいのはどれか。

1:管の内径の2乗に比例
2:管の両端の圧力差に反比例
3:管の内周長に比例
4:管の長さの4乗に比例
5:流体の粘度に反比例