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第29回国試午前81問の類似問題

国試第4回午前:第51問

図に示す円筒状の物体に力Fが作用したとき、誤っているのはどれか。

4AM51-0
a:応力は物体の断面積Aが大きいほど小さい。
b:応力とひずみが比例する性質をポアソンの法則という。
c:引っ張りひずみとは変形前後の物体の長さの比である。
d:引っ張りひずみとヤング率との積は応力に等しい。
e:弾性限度以上の応力を加えると力を取り除いた後も変形が残る。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第24問

物体に働く応力と歪みについて正しいのはどれか。

1:応力を歪みで割ると弾性率が求まる。
2:応力はどのような断面に対しても垂直に働く。
3:歪みの単位はメートル[m]である。
4:縦方向の伸びに対する横方向の縮みをポアソン比という。
5:コイルバネの弾性は素線の長さ方向の弾性である。

国試第23回午前:第81問

2kNの引張荷重を受ける軟鋼丸棒を安全に使用するために必要な断面積[mm2]はどれか。ただし、軟鋼の引張強さは400MPa、安全率は5とする。

1:5
2:25
3:50
4:250
5:500

国試第35回午前:第81問

材料のヤング率を求めるために材料に加える負荷はどれか。 

a:圧縮荷重 
b:引張り荷重 
c:せん断荷重 
d:曲げモーメント 
e:ねじりモーメント 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第50問

応力について正しいのはどれか。

a:作用する力と断面積の積が応力である。
b:応力と圧力は同じ単位で表せる。
c:面の接線方向の応力成分をせん断応力という。
d:弾性係数は単位当りのひずみを与える応力である。
e:穴のあいた板を引っ張ったときに生じる応力はどこでも同じ値である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第81問

誤っているのはどれか。

1:物体に力を加えたときに生じるモーメントには曲げとねじりがあ る。
2:力を取り除くとひずみがゼロに戻る変形を塑性変形という。
3:降伏応力が高いほど材料としての強度は高い。
4:ポアソン比は縦ひずみと横ひずみの関係を表す。
5:力を加えた方向と平行な面に発生する応力をせん断応力とい う。

国試第22回午後:第81問

図に示す応力-ひずみ線図で正しいのはどれか。

22PM81-0
a:O-B間ではひずみが応力に比例して増加する。
b:B点の応力を比例限度という。
c:D点を降伏点という。
d:O-A間では応力を取り去ればひずみは残らない
e:D点以降の現象をクリープという。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第51問

正しいのはどれか。

a:変形した物体の長さを変形前の長さで割った値をひずみという。
b:弾性限度を超えてもひずみは応力に正比例する。
c:せん断応力を加えるとせん断ひずみが生じる。
d:せん断弾性係数はヤング率に比例する。
e:荷重を取り除いたあとにも変形が残る性質を粘性という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第89問

ゴム状弾性を示す材料はどれか。

1:ポリプロピレン
2:高密度ポリエチレン
3:ポリスルホン
4:ポリカーボネート
5:ポリウレタン

国試第2回午前:第50問

断面積Aの円柱状の棒を力Fで引っ張ると伸びるが、力を除くと元の状態に戻る。引張応力について正しいのはどれか。

1:Aに比例し、Fに反比例する。
2:Aに反比例し、Fに比例する。
3:AおよびFに比例する。
4:Fに比例し、Aには依存しない。
5:棒の性質に依存する。

国試第21回午後:第71問

ステンレス鋼に張力を与えて破断するまでの応力ーひずみの関係について正しいのはどれか。

1:応力を取り去れば変形が残らない最大限度を比例限度という。
2:ひずみが応力に比例して増加する最大限度を弾性限度という。
3:降伏点より先では応力が増加するとひずみは著しく増大する。
4:破壊点では張力が最大になる。
5:ひずみが最大となるときに応力は最大となる。

国試第38回午前:第80問

質量500 gのおもりを糸でつるした。糸にかかる張力[N]はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s²とする。

1:0.49
2:4.9
3:49
4:98
5:490

国試第17回午後:第70問

図のように質量500gのおもりを保持するための力Fはどれか。ただし、重力の加速度を9.8m/s2とし、A点での摩擦は考えない。

17PM70-0
1:4900N
2:500N
3:9.8N
4:4.9N
5:0.5N

国試第12回午後:第69問

応力について正しいのはどれか。

a:作用する力と断面積の積が応力である。
b:応力と圧力は同じ単位で表せる。
c:面に平行な方向の応力をせん断応力という。
d:弾性係数はひずみと応力との関係を表す。
e:穴のあいた板を引っ張ったときに生じる応力はどこでも同じ値である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第81問

長さ600mm、直径40mm の丸棒の長さ方向に荷重を加えたところ、長さが30μm 増加し、直径が0.76μm 減少した。この材料のポアソン比はどれか。

1:0.0017
2:0.025
3:0.067
4:0.14
5:0.38

国試第15回午後:第79問

物性値(材料の特性を表す値)はどれか。

a:濃 度
b:温 度
c:粘 度
d:硬 度
e:速 度
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第72問

一定の応力を受けた状態で材料が時間の経過とともにゆっくりとひずみを増す現象はどれか。

1:弾性変形
2:塑性変形
3:延性変形
4:粘性変形
5:クリープ

国試第28回午前:第81問

応力とひずみについて正しいのはどれか。

a:応力は作用する荷重と断面積の積である。
b:ひずみは変形の度合いを比で表したものである。
c:荷重と同一の方向に現れるひずみを縦ひずみという。
d:せん断応力によって生じるひずみを横ひずみという。
e:弾性係数は応力とひずみの積である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第81問

鋼の塑性変形について正しいのはどれか。

a:外力を取り除くと元の形状に戻る。
b:永久ひずみが生じる。
c:降伏現象が生じる。
d:弾性ひずみは生じない。
e:変形量はヤング率に比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e