Loading...

第29回国試午前81問の類似問題

国試第38回午前:第81問

非鉄金属材料の引張試験について正しいのはどれか。

a:応力-ひずみ線図が得られる。
b:ヤング率を求めることができる。
c:比例限度での応力は弾性限度の応力よりも大きい。
d:上降伏点が存在する。
e:耐力に相当する外力を与えた場合、永久ひずみが残る。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第72問

軟鋼の引張試験を行ったところ、図のような応力-ひずみ曲線が得られた。正しいのはどれか。

13PM72-0
a:直線OAの範囲にはフックの法則が適用できる。
b:直線OAの傾きをヤング率という。
c:BCの領域は塑性変形に含まれる。
d:Bまで引っ張った後、荷重を除くと同じ線をたどって原点に戻る。
e:Cの状態をクリープ変形という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第82問

長さ1.2m、断面積4.0mm2の線材を8.0Nの力で引っ張ったところ長さが1.2mm増加した。この線材の縦弾性係数[GPa]はどれか。

1:2
2:5
3:20
4:50
5:200

ME2第38回午前:第39問

誤っているのはどれか。

1:縦弾性係数の単位は[m]である。
2:ひずみの単位は無次元である。
3:引張り応力は材料内部に働く単位面積あたりの力である。
4:せん断応力は荷重に対して平行な断面に働く応力である。
5:ポアソン比は横ひずみを縦ひずみで除した大きさである。

国試第25回午前:第81問

長さ1mの鋼材に10 kNの引張り荷重を加えたとき1mm 伸びた。この鋼材の断面積[mm2]はどれか。ただし、鋼材のヤング率は200GPaとする。

1:2
2:5
3:20
4:50
5:200

国試第16回午後:第71問

図のように長さL、直径dの丸棒に加重Pを加えたところ、丸棒は∠Lだけ長くなり、∠dだけ紬くなった。正しいのはどれか。

16PM71-0
a:丸棒に曲げモーメントPLが作用する。
b:ヤング率はP/ΔLである。
c:平均引張応力は4P/πd2である。
d:軸方向の引張ひずみはΔL/Lである。
e:ポアソン比はΔL/Δdである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第81問

断面積100mm2、長さ1mの鋼材に10kNの引張り荷重を加えたときの伸びはどれか。ただし、鋼材のヤング率に200GPa とする。

1:0.1mm
2:0.5mm
3:1mm
4:5mm
5:10mm

国試第21回午後:第72問

断面積50mm2、長さ2mの鋼線に5kNの引張り荷重を加えたとき1mm伸びた。鋼線のヤング率はどれか。

1:5GPa
2:20GPa
3:50GPa
4:200GPa
5:500GPa

国試第34回午後:第81問

ある材料を引っ張って徐々にひずみを増やし、そのときの応力を記録した 結果を図に示す。ある時点から特性が大きく変化して、応力がほとんど増加しない にもかかわらずひずみが増加し続ける現象が起こった。その時点を示すのはグラフ 上のどれか。

34-PM-81
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第17回午後:第71問

図のような応力-ひずみ関係を示す材料はどれか。

17PM71-0
1:軟鋼
2:血管
3:
4:ハイドロキシアパタイト
5:高密度ポリエチレン

国試第35回午後:第81問

図はある材料の応力‐ひずみ線図である。E点で除負荷したときの永久ひずみを表すのはどれか。ただし、一点鎖線はE点から除負荷したときの応力‐ひずみ関係を、細い実線はD、E点から横軸に下ろした垂線を表す。 

35181
1:OA 
2:AB 
3:BC 
4:OB 
5:OC 

国試第30回午前:第81問

断面積 4mm2、長さ 2m 、ヤング率 100 GPa の銅線の下端に質量 100 kg の物体をぶら下げた。銅線のおよその伸び [mm] はどれか。

1:0.2
2:0.5
3:2
4:5
5:20

国試第19回午後:第69問

断面積Aの材料に張カPを加えて引っ張った。正しいのはどれか。(医用機械工学)

1:荷重方向と直交する方向に変形する割合をせん断ひずみという。
2:材料はポアソン比分だけ荷重方向に伸びる。
3:材料に発生する応力はP/Aである。
4:ポアソン数は発生したひずみにポアソン比を乗じた値である。
5:発生したひずみを張力Pで割った値を弾性係数という。

国試第12回午後:第71問

フックの法則について正しいのはどれか。

a:塑性変形に対して成り立つ。
b:線形弾性変形に対して成り立つ。
c:応力はひずみに比例する。
d:材料の体積が変わらないことを表す。
e:材料の粘性を表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第81問

フックの法則について正しいのはどれか。

a:塑性変形に対して成立する。
b:応力はひずみに比例する。
c:線形弾性変形に対して成立する。
d:材料の体積が変わらないことを表す。
e:材料の粘性を表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第71問

正しいのはどれか。

a:外力により物体内部に生じる単位面積当たりの力を応力という。
b:外力により生じた長さの変化量を変形前の長さで割った値をひずみという。
c:太さが一様な丸棒にかかる応力をその結果生じるひずみで割った値をポアソン比という。
d:弾性係数は単位の応力を与えるひずみである。
e:切り欠けのある材料が外力に対して破壊しやすいのは応力集中を生じるためである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第84問

線膨張係数が1.2×10-5K-1で長さ2.0mの鉄の棒の温度を10℃増加させたとき、この鉄の棒の伸び[μm]はどれか。

1:2.4
2:12
3:60
4:240
5:600

国試第29回午後:第81問

断面積が1cm2 で長さ10mの棒を1kNの力で引っ張ったとき、棒が0.5mm伸びた。この棒の弾性係数[GPa]はどれか。

1:1
2:2
3:3
4:4
5:5

国試第32回午前:第81問

材料の機械的特性について誤っているのはどれか。

1:応力は単位面積あたりに働く力(荷重)である。
2:応力と圧力の単位は同じである。
3:ひずみは単位面積あたりの変形量である。
4:ヤング率は応力とひずみの比である。
5:ポアソン比は荷重方向とそれに垂直な方向のひずみの比である。

国試第38回午後:第82問

図のような長さ$L$、断面積$A$のステンレス棒の両端を力$F$で引っ張ったとき、棒の長さが$\Delta L$伸びた。正しいのはどれか。

khrIoQOnS-
a:$A$は小さくなる。
b:応力は$A$に比例する。
c:長さ方向のひずみは$\Delta L$である。
d:ひずみを応力で除したものを弾性率という。
e:フックの法則が成り立つとき、$F$と$\Delta L$は比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e