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第28回国試午後74問の類似問題

国試第37回午前:第77問

オンライン血液透析濾過について誤っているのはどれか。

1:清浄化した透析液を置換補充液として利用する。
2:前希釈法に比べ後希釈法では大量置換が可能である。
3:血液透析に比べα₁-ミクログロブリンの除去に優れる。
4:エンドトキシン捕捉フィルタを使用する。
5:ヘモダイアフィルタを使用する。

ME2第35回午後:第24問

オンラインHDF(血液透析濾過)で誤っているのはどれか。

1:透析液を補液に使う。
2:エンドトキシン捕捉フィルタが不要である。
3:専用の濾過フィルタを使用する。
4:透析液を清浄化する必要がある。
5:濾過流量によって除去性能が変化する。

ME2第40回午後:第38問

オンラインHDFについて誤っているのはどれか。

1:透析液を補充液として用いる。
2:清浄化された透析液を使用する。
3:血液透析濾過器を用いる。
4:エンドトキシン捕捉フィルタを用いる。
5:後希釈法では前希釈法よりも置換液量を増やせる。

国試第38回午前:第76問

オンライン血液透析濾過で誤っているのはどれか。

1:前希釈法の方が後希釈法に比べ濾過流量当たりの物質除去効率が高い。
2:承認された多用途透析装置の使用が必要である。
3:置換液の清浄度はエンドトキシン濃度と細菌数の両方で規定される。
4:ヘモダイアフィルタの使用が必須である。
5:$\beta_2$ミクログロブリンの分子量以上の中分子溶質の除去を目的とする。

国試第31回午前:第74問

オンライン血液透析濾過で正しいのはどれか。

1:透析液とは別にバッグに入った置換液が必要である。
2:透析困難症とアミロイドーシスに保険適応疾患が限られる。
3:わが国では前希釈法が主流である。
4:エンドトキシン捕捉フィルタは不要である。
5:血液浄化器には血液透析と同じダイアライザが使用される。

国試第36回午前:第76問

オンラインHDFの特徴として誤っているのはどれか。 

1:透析装置から送られた透析液の一部を置換補充液として使用する。
2:.浄化器としてヘモダイアフィルタを使用する。 
3:清浄化された透析液の利用が前提である。 
4:前希釈法に比べ後希釈法では大量置換が可能である。 
5:同条件の血液透析に比べ浄化器に流れ込む透析液流量は減少する。 

ME2第34回午後:第3問

血液透析について正しいのはどれか。

1:主に中空糸型のダイアライザを用いる。
2:透析液と血液は並流で流す。
3:過剰の水分は浸透圧差により除去する。
4:抗凝固薬は使用しない。
5:尿毒素は主として限外濾過で除去する。

ME2第35回午後:第11問

血液透析について正しいのはどれか。

1:拡散と限外濾過により物質除去を行う。
2:透析液と血液は並流で流す。
3:過剰の水分は浸透圧により除去する。
4:抗凝固薬は使用しない。
5:主に積層型の透析器を用いる。

国試第25回午前:第79問

透析液について誤っているのはどれか。

1:カプラは定期的に消毒する。
2:透析液ナトリウム濃度を上昇させると血圧が安定する。
3:透析液に用いる原水は水道法による水質基準を満たす必要がある。
4:エンドトキシン捕捉フィルタは細菌も捕捉する。
5:水処理装置は上流から逆浸透、活性炭吸着、硬水軟化装置の順である。

国試第5回午後:第48問

透析器(ダイアライザ)について誤っているのはどれか。

a:中空糸型が最も多く使用されている。
b:透析器の溶質透過性は濾過係数で表される。
c:透析器の透水性はクリアランスで表される。
d:血液と透析液は反対方向に流している。
e:限界濾過率は透析器膜面積に依存する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第75問

透析液で誤っているのはどれか。

1:アルカリ化剤として重炭酸ナトリウムや酢酸ナトリウムが含まれる。
2:透析液組成を連続監視するため電気伝導度を測定する。
3:透析液原水は逆浸透装置、活性炭濾過装置、軟水化装置の順に処理される。
4:透析液のエンドトキシン濃度を低減するためにエンドトキシン阻止膜が用いられる。
5:透析液原水として地下水を使うには水道法に準拠した水質の担保が必要である。

国試第24回午後:第79問

透析液管理で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:軟水化装置はクロラミンを除去する。
b:2液混合型では原液を混合した後に希釈する。
c:活性炭吸着装置は軟水化装置の上流に設置する。
d:透析液温監視装置は高温による溶血を防止する。
e:エンドトキシンカットフィルタは複数箇所に設置する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第79問

慢性血液透析の透析液で適切なのはどれか。

a:重金属汚染の確認には水質検査を毎月行う。
b:透析液エンドトキシンは毎日測定する。
c:透析液の精製には逆浸透装置を用いる。
d:透析監視装置にはエンドトキシンカットフィルタを設置する。
e:鉄分を含む透析液を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第10問

オンラインHDFはどれか。

1:補液バッグを用いた血液透析濾過
2:透析液を流さずに濾過のみを行う血液濾過
3:透析液の一部を補充液として血液回路へ直接入れる血液透析濾過
4:内部濾過促進型ダイアライザを使用する血液透析
5:濾過補液状態を光ファイバでモニタできる血液透析濾過

国試第32回午後:第75問

血液透析(HD)、血液濾過(HF)、血液透析濾過(HDF)の特徴として誤っているのはどれか。

1:HDはHDFに比べ、大分子溶質の除去に優れる。
2:HDはHFに比べ、小分子溶質の除去に優れる。
3:後希釈法HFの補充液流量は血流量(QB)に依存する。
4:前希釈法HDFでは大量液置換が可能である。
5:オンラインHDFでは清浄化した透析液を置換液として利用する。

国試第24回午前:第76問

正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:血液透析膜は触媒によって物質を除去する。
b:血液透析の目的は病因物質の除去である。
c:血液透析器には中空糸型と積層型とがある。
d:血液透析膜はグロブリンを透過させない。
e:逆浸透膜はエンドトキシンを透過させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第39問

透析用希釈水作成のための水処理システムについて正しいのはどれか。

1:プレフィルタは交換不要である。
2:軟水化装置の再生工程には塩化カルシウム水溶液を使用する。
3:活性炭吸着装置は採水時と同方向に水を流して洗浄する。
4:RO装置の膜交換は電気伝導度により判断する。
5:エンドトキシンの除去に紫外線殺菌灯を用いる。

ME2第37回午後:第5問

血液透析について正しいのはどれか。

1:中空糸の外側に血液を流す。
2:体内の過剰な水分を浸透圧差により除去する。
3:透析液にはアミノ酸が添加されている。
4:遠心ポンプが使用されている。
5:抗凝固剤としてへパリンが用いられる。

国試第4回午前:第30問

血液濾過法が通常の血液透析に優る点はどれか。

a:大量補充液が不要である。
b:補体を活性化しやすい。
c:中分子物質の除去効率がよい。
d:低血圧症例に有利である。
e:透析困難症例に有利である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第51問

血液透析の標準的な回路について誤っているのはどれか。

a:抗凝固剤は血液ポンプを通過する前に注入される。
b:動脈側ドリップチャンバを通過後の血液は透析器へ運ばれる。
c:静脈側ドリップチャンバ内の圧は常にモニタされている。
d:多人数用透析液供給装置でつくられた透析液はベッドサイドモニタに導かれる。
e:透析器の中で血液と透析液は並流で流される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e