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第28回国試午後73問の類似問題

国試第18回午後:第48問

ソフトリザーバについて正しいのはどれか。(体外循環装置)

1:槽内が空になると送血回路に空気を送る危険がある。
2:貯血量を目盛りで正しく読み取れる。
3:槽内は大気に開放されている。
4:貯血槽を挟み込む幅で貯血量を調整できる。
5:吸引補助脱血を行う際に使用する。

ME2第38回午後:第32問

人工呼吸器の量規定換気様式で設定できないのはどれか。

1:換気量
2:気道内圧
3:換気回数
4:吸入器酸素濃度
5:吸気流速

国試第36回午後:第6問

解剖学的死腔が150mLの人が、以下に示すAからEの換気を行った。誤っているのはどれか。[換気A]1回換気量:500mL、分時換気回数:12回[換気B]1回換気量:400mL、分時換気回数:12回[換気C]1回換気量:400mL、分時換気回数:20回[換気D]1回換気量:300mL、分時換気回数:20回[換気E]1回換気量:400mL、分時換気回数:24回 

1:換気Aと換気Dの分時換気量は等しい。 
2:換気Aと換気Bの分時死腔換気量は等しい。 
3:換気Cと換気Dの分時肺胞換気量は等しい。 
4:1回肺胞換気量は換気Aが一番多い。 
5:分時肺胞換気量は換気Eが一番多い。 

国試第19回午前:第24問

肺動脈圧が低下しているのはどれか。(循環器学)

1:心房中隔欠損症
2:肺動静脈瘻
3:Eisenmenger(アイゼンメンジャー)症候群
4:僧帽弁狭窄症
5:肺動脈狭窄症

国試第6回午前:第20問

呼吸不全について誤っているのはどれか。

1:大気吸入時の動脈血酸素分圧は60mmHg以下となる。
2:高炭酸ガス血症を伴うと意識障害をきたす。
3:高炭酸ガス血症に酸素を投与するときには換気抑制に注意する。
4:呼吸不全は大動脈バルーンパンピング法の適応である。
5:呼吸不全は肺に病変がなくても起こり得る。

ME2第38回午後:第20問

人工心肺用ローラポンプについて正しいのはどれか。

1:後負荷の変動で流量が変化する。
2:血液の希釈により流量が変化する。
3:吸引ポンプとしては使えない。
4:チューブの復元力は流量に影響しない。
5:回転数と流量は比例する。

国試第21回午前:第12問

肺表面活性物質の機能として正しいのはどれか。

1:酸素の拡散を速やかにする。
2:肺コンプライアンスを低下させる。
3:肺胞の表面張力を小さくする。
4:細菌を除菌する。
5:リンパの流れをスムーズにする。

ME2第31回午後:第32問

PCPSについて正しいのはどれか。

1:数ヵ月の循環補助が可能である。
2:開放型貯血槽がある。
3:出血吸引回路がある。
4:心電図に同期させる。
5:大腿動静脈にカニュレーションを行う。

国試第24回午前:第64問

設定酸素濃度のガスを投与できるのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:鼻カニューレ
b:簡易酸素マスク
c:ネブライザ付酸素吸入器
d:ベンチュリマスク
e:リザーバ付きフェイスマスク
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第11問

慢性閉塞性肺疾患 (COPD) について正しいのはどれか。

a:1 秒率の低下
b:残気量の減少
c:気道抵抗の減少
d:換気血流比不均等分布の増加
e:最大換気量の減少
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第38問

冠動脈インターベンションについて誤っているのはどれか。

1:冠動脈の狭窄した部位に経皮的にバルーンを挿入し拡張させる。
2:バルーンは10気圧程度で拡張させる。
3:再狭窄を防ぐには金属ステントを留置する。
4:X線透視装置が必須である。
5:通常、人工心肺施行下で行われる。

国試第17回午後:第43問

人工呼吸器の低圧アラームが作動した。点検すべき箇所はどれか。

a:加温加湿装置
b:吸気流速
c:吸気相:呼気相比(I:E比)
d:呼吸回路
e:気管チューブカフ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第61問

補助人工心臓について正しいのはどれか。

a:両心補助の症例数は左心補助より多い。
b:連続流も用いられる。
c:両心補助の場合、左心と右心とは異なる型式の血液ポンプを用いてもよい。
d:IABPより長期の補助をすることができる。
e:遠心ポンプで拍動流をつくることはできない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第44問

血液ガス分析について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:液体のガス分圧は同じ分圧の気相と平衡に達した状態と定義される。
b:pH電極とPO2電極の測定原理は同じである。
c:pHは水素イオン濃度に比例する。
d:密封採取サンプルを室温で放置するとPO2は低下する。
e:血漿中の二酸化炭素は主として重炭酸イオン(HCO3-)として存在する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第65問

吸気終末停止(EIP)で正しいのはどれか。

a:補助換気で使用できない。
b:PCV (pressure control ventilation)で設定する。
c:吸気時間の 5% 程度に設定する。
d:不均等換気が是正できる。
e:静肺コンプライアンスを推定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第72問

PCPSの適応で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:劇症型心筋症
2:高度の大動脈弁閉鎖不全
3:心停止に対する心肺蘇生
4:急性心筋梗塞
5:PTCAの補助手段

ME2第39回午後:第9問

人工心肺で用いる遠心ポンプについて誤っているのはどれか。

1:ポンプの中心に血液流入口がある。
2:同じ回転数ならば流体の種類によらず流量は同じである。
3:回転力は磁力で伝達される。
4:同じ流量を吐出するには、ローラポンプよりも高回転数が必要である。
5:回転体で血液に運動エネルギーを与える。

国試第28回午前:第64問

吸着型酸素濃縮装置で誤っているのはどれか。

a:酸素供給量は最大で 15 L/分 程度である。
b:100 % の濃度の酸素を供給できる。
c:アルミケイ酸塩で窒素を吸着する。
d:サージタンクに貯蔵してから供給する。
e:加圧空気を流して吸着剤に窒素を吸着させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e