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第28回国試午後70問の類似問題

国試第7回午後:第40問

人工心肺操作中のトラブル対策として正しいのはどれか。

a:停電時には先ず送血回路を閉鎖する。
b:回路内圧が上昇したら送血を止める。
c:脱血不能時には先ず脱血カニューレ先端部のチェックが必要である。
d:空気塞栓の防止には頭側を低くする。
e:停電に備え非常電源を用意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第24問

完全体外循環中には監視しない項目はどれか。

1:中心静脈圧
2:尿 量
3:気道内圧
4:心電図
5:活性化凝固時間

国試第4回午前:第43問

心肺蘇生に用いられる薬剤はどれか。

a:ヘパリン
b:硫酸プロタミン
c:リドカイン
d:アドレナリン
e:重炭酸ナトリウム
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第65問

血液透析中に血圧が低下し、十分な除水ができない患者に対する対策として正しいのはどれか。(人工腎臓装置)

a:体外限外濾過法(ECUM)の追加
b:高ナトリウム透析液の使用
c:血液流量の増加
d:使用透析器膜面積の拡大
e:透析液温の低下(低温透析)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第73問

PCPS施行時に左手の酸素飽和度が低下した。原因として考えられないのはどれか。

1:脱血不良による流量減少
2:ACTが400秒以上
3:生体肺の機能不全
4:吹送酸素濃度の低下
5:人工肺の血漿漏出

国試第30回午後:第72問

乳幼児の人工心肺を用いた体外循環で成人と比較して正しいのはどれか。

a:無輸血体外循環が容易である。
b:体重1 kg 当たりの適正灌流量が少ない。
c:目標灌流圧が低い。
d:体液バランスの不均衡が生じやすい。
e:急速な冷却が望ましい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第50問

人工心肺のカニューレについて誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:血流に対する抵抗を小さくするためには小さな口径が望ましい。
2:充填血液量を少なくするためには小さな口径が有利である。
3:拍動流ポンプでは大きな口径のカニューレが必要である。
4:送血カニューレが細すぎると先端部でキャビテーションを生じる可能性がある。
5:送血カニューレが太すぎると動脈壁を損傷する。

国試第1回午後:第47問

人工心肺装置が使用されるのはどれか。

a:開心術
b:術後心不全
c:急性意識障害
d:急性腎不全
e:急性肺不全
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第47問

病態と対策との組合せで正しいのはどれか。

a:うっ血性心不全 ――――――――― ECUM(体外限外濾過法)
b:アルミニウム蓄積症 ――― デスフェリオキサミン(デスフェラール)
c:貧血 ―――――――――――――――――--― 高Na透析液
d:二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症 ――------― 重曹透析
e:高K血症 ――――――――――――――-----― カルシトニン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第73問

人工心肺後の復温に要する時間に影響しないのはどれか。

1:熱交換器の性能
2:送血流量
3:血液ガス分圧
4:患者体重
5:送水ポンプ流量

国試第5回午後:第41問

補助人工心臓の適応として正しいのはどれか。

a:人工心肺からの離脱困難
b:開心術後の重症低心拍出状態
c:心臓移植までの一時的循環維持
d:重症呼吸不全
e:急性肝不全
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第10問

溶血が起こると血漿中の濃度が上昇するイオンはどれか。

1:ナトリウム
2:カリウム
3:塩素
4:カルシウム
5:重炭酸